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indigo la Endに救われた話

底の方までメンタルが落ちてる時に、「頑張ろうぜ!」「楽しく生きようぜ!」系の曲を聴くと余計に病むのは私だけでしょうか。
もう今は何も頑張りたくないんですよ…ってなる。

そういう時によく聴くのは、indigo la Endです。

川谷絵音さんといえば、ゲスの極み乙女が認知度あるのかな?
多数のバンドを掛け持ちし、かつ楽曲提供やプロデュースもする、多彩な人ですよね。

私はCMで使われていたゲスの極み乙女の曲から、彼を知り、indigo la Endを知りました。

音が好きなバンド

ゲスの極み乙女の曲を聴くうちに、他のバンド活動もあるのだと知り、聴いてみました。
そして出会った「夜汽車は走る」という曲の、音楽にすごく惹かれました。

失恋した女性の心情を歌う歌詞もさることながら、音がいい。
悲しい気持ちと、前を向きたい気持ちを絶妙に感じさせるサウンドだなと思います。

それから、1番人気があるのではないかと思うのが「夏夜のマジック」。
一夏の恋的な歌は数多くありますが、哀愁漂う歌は珍しいのでは。
夏の浮かれた感じと無敵感と、虚しさを感じます。

この曲もまた、音が好き。

浸るための音楽

indigo la Endの曲は、失恋ソングが多いです。
女性目線の、悲しかったり苦しかったりする恋愛の曲がほとんど。

身に覚えがある人は刺さりまくるし、そうでない人もネガティブな気持ちの時に寄り添ってくれる曲だと思います。

今その時に留まって、その感情を見つめる歌が多いので、停滞を許してくれる気がする。
だから聴いていて苦しさを感じないので、私はとても好きです。

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