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マイ リトル ファーム イチゴ作り篇

自然農を取り入れて家庭菜園を始めて、4年目を迎えるイチゴ作り。

1年目
宝幸早生を4株購入
高畝にして、藁を敷き、大事に育てたけれど収穫は納得できるほどはなかった。

何も知らず、ただ寒さに当てて冬を越し、春を待った。
まずは株を増やそうとそれだけの1年目

イチゴにはいろいろ取り決めがあり、増やしたり出来ない品種もあるようなことも聞いた。

この宝幸早生は昔からある品種で、自由に増やせる品種らしい。

赤くなると甘い
実が赤くなると傷みやすく、
売り物としては傷みが早いことから改良された昔ながらの品種のようだ

とにかく甘くて、作りやすい。

2年目
ランナーを延ばして苗はたくさん確保できた。草との戦いで苦戦した。やり方が間違っていたかも知れない。

ランナーの1番目は使わない。

次郎、三郎の大きな実を付けた苗を選ぶことで、次も大きなイチゴが期待できるらしい。

大きな実を付けた株、親を選ぶ。
そんなことは気にせず増やしたけど、たくさんのイチゴに感動するほどの収穫が出来た。

1年目の株はそのままにしてイチゴの山にした。計画通りだけど、イチゴは小さくて、
やはり、新しく植えた 次郎、三郎の方がたくさんの実を付ける。

元からの株は大きくても実は小さい。取り除いたほうがやはり良いみたい

3年目
新しく畝も作り、区別がつかない苗、つまり、大きな実を付けた優秀な株を選ぶこと出来ず、植えた

ただ、お互いに相性の良いニンニクと一緒に植えた。コンパニオンプランツにはネギを植えていた。

虫除けとか
虫を引きつけるとか言われる。
隣の列にネギを作るのも良いらしい。

一緒に植えたニンニクは凄いことになった。巨大でした。
イチゴも大きな実を付けた。

だから
カラスにたくさん盗られた!
美味しいのは知ってる賢いカラス、残された実、を頂いたわたしたち人間。

だけど、良い経験をした

ニンニクとイチゴはベストペア

是非、近くに植えたら良いと教えてくれた自然農の大先輩。
ありがとうございます。

来年は、きっと、
もっと上手くいく。

その大きな実を付けた株も、選んで次郎、三郎の子株を増やそうと目印をして、

他の苗は取り除くことにして、

来年の準備を始めるのは、
イチゴの収穫が終わる今でなくては分からなくなってしまう。

やっと、少しずつ、イチゴも上手に作れるようになりそうです。

4年目のイチゴは
甘くて、大きな実を付けてくれると思うと楽しみです。

肥料、農薬なしでこんなに楽しみな野菜はないです。
半年間、大事に育てたイチゴは宝物です。

苗も買わず、来年の春のために
気の長い話だからこその楽しみ

連作障害が起きるので注意!



イチゴ作りは、
苗作りが八割りと言われるくらい、苗作りが大事だと分かりました。

良い実を付けた苗から
新しく苗を育てていくことが大事と、改めて知りました。

今年は、
夫にたくさん食べさせた
本当に、喜んで食べた

来年も食べようね。

冷凍にしてあるイチゴ🍓
ヨーグルトと一緒に食べたら絶品です。


冷たくて美味しい!

なぜにイチゴは消毒、農薬が一番多いのか?

本来の季節とは違う
クリスマス頃にたくさん食べて貰うために、凄く、手間暇掛けて作られてます。


まず、真冬の寒さを味合わせるために、冷蔵庫?で冷やす。
騙します!

季節感を間違わせることで、花が咲くのです、が
自然界は真冬なので、温室に入れて、温めます。春の季節にします。


だから、
虫が湧くので、農薬、消毒はどうしても必要になると思います。
私は良くは知らないです。

寒いから蜜蜂も蝶もいないから、温室の中に放す虫の確保。

大変なんですよ。

どうしても、病気の発生もあるでしょうね。


と言うことで
美味しいイチゴ🍓、寒いときに食べるのは最高❤なんて言ってますが、良く洗ってくださいませね。


自然に出来るイチゴ🍓はとても甘くて、美味しいです。


痛みが少ないように改良されたイチゴとは、ひと味違います。


無限に栽培できる
イチゴ🍓はとても美味しいし、
安全ですよ。




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