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マイ リトル ファーム 春ジャガイモ篇

こんにちは チエです。

自然農を活用して、家庭菜園をしてます。

春、いちばん早くて、
いちばんと言って良いほど簡単な野菜と言えば、お役立ちの
ジャガイモです。

2月の中頃から、ホームセンターなどに種芋は、出て来ます。最近は種類も豊富で、驚きます。
以前は、男爵いもと、メークイーンが代表選手のようでしたが、たくさん改良されてます。

ホクホク系と、煮崩れしない系、

大きくもうひとつの特徴として、休眠期間の長いものと、短くて良いものに分かれる。

ジャガイモは、
春ジャガイモ、秋ジャガイモがあるので、年2回植えたり収穫したりと忙しかったり、嬉しかったりする。

春ジャガイモは、2月に植えて、梅雨前に収穫出来る

秋ジャガイモは、8月頃に植えて霜が降りる前の収穫

1年通して、自宅で確保できる助かる野菜のひとつ。

春ジャガイモならば
断然人気の男爵、メークイーン、休眠期間が半年ほど必要なので、秋には植えられない。

他にもいろいろな種類がたくさんある。そんな中でも、休眠期間が短いジャガイモもあるので、それを選べば、種芋は買わなくて半永久的に家庭菜園で収穫可能になる。

休眠期間の短いものとしては、
デストロイヤーと言い、わたしの最近のお気に入りのジャガイモ。
別名もあるけれど、
あの覆面レスラーの名前のような、顔したジャガイモ。表面は黒なのか赤なのか、とにかく個性的なジャガイモ。

お店ではあまりまだ見かけないですが、地方に寄れば、赤ジャガイモというものもあるらしい。

こうした、拘りのものが作れるのが家庭菜園の良いところ。

出島 デジマと言うのも
休眠期間が短くて、2度植えられると今年知ったので、試してみてる。

今年選んだのは
キタアカリ、 サラダに最適
男爵、安定した収穫量
デストロイヤー、我が家に来て3度目、種芋を春と秋、芽が出たら植えると言うように、回してる。

もうひとつ
出島も植えてみた、これも休眠期間が短いと聞くので楽しみ。

全部で4種類。



植え方としては、
芽出しをしてから植えた方が良い。5ミリほど芽が出てきてから植えると、発芽が早くて安心できる。

きたあかり

場所選び
やはり、連作障害が気になる。
同じ場所に植えない方が良い。

ジャガイモはナス科に入るので、夏野菜のナス、トマト、ピーマンの仲間なので、場所選びが大変です。

ネギと交互に植えたら良いとも言われているので、場所を選定すると良い。

気を付けることに
低いと腐ってしまうので、水はけが良くて、少し高畝が良い。

途中で、土寄せが必要
少し前から、発芽した芽が10㎝くらいになったら、いちばん初めの土寄せという気分で、土を覆い被せてしまうことをしている。

その時、少しでも大きなジャガイモが育てたいならば、新芽の数を3  、4本にしてあげると、大きなジャガイモになるとも言われてる。お試しの価値有り。

ジャガイモには、あまり肥料が必要なくて、痩せた土地でも作ることが出来るので土作りも、楽チンだけど土を軟らかくすることも必要。フカフカには大事!

種芋は、春ジャガイモは小さくても良くて、卵くらいの大きさで充分。大きな物は切り分けて、2日、 3日、空気にさらしておけば白くなってきて、腐ることもなく植えられる。

急ぐならば、灰を付けて植えたら直ぐ植えられる。

肥料も要らないけれど、雑草に負けてしまうと、育ちが悪いように思うから、土寄せと、草マルチは必要。

雑草は、土を裸にすると元気に生えてくるので、生えてきた雑草を取り、日に当て枯らし、その場で根元に置くことで、雑草も自然に還っていく。結果的に草の生えることを防げる。

それが厭ならば
黒マルチというものも使う人もいるけれど、自然農で家庭菜園の基本として

持ち込まない!



土に触れる機会と思って、土寄せと、草取りをして、収穫を楽しむのも、心が癒されて楽しい時間。

収穫を楽しみにするのが家庭菜園の基本。収穫は花が咲いて、木が枯れ始めたら合図。
試しに掘り、少しずつ食べるのも良い。あの土の中からの新じゃがは真っ白で可愛い。

土から掘りあげて、半日ほど日に当てておくと、保存が効くらしい。

サラダにも
煮物にも、
スープにも、
本当に重宝する野菜。なんぞの時にも、あれば心強い野菜のジャガイモ。強い味方となる。

家庭菜園を始めたいなと思うときのひとつに加えてみると良い

ジャガイモ栽培
収穫を楽しみに。

注意すること
病気の菌があるので、消毒された種芋を植えることをオススメ。

スーパーで売ってるジャガイモは植えない!方が良い。らしい。

危険!

家庭菜園を楽しみましょう



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