見出し画像

オンライン家庭教師のいいところ 〜4回目を終えて感じたこと

入試を終え、この春から高校生になる甥っ子の4回目のオンライン家庭教師を本日行いました。特に、変化をつけずに淡々と行なってきましたが、いいところをまとめつつ、来月以降の指導に活かしていきたいと思っています。

※私は10年後に塾を立ち上げるという目標を持った現役数学教師です。そのために、まずはnoteで発信活動を始めようという考えにいたりました。本日もよろしくお願いします。

進め方

以前の記事で紹介していることですが、かいつまんでお伝えすると、
・Zoomを使っている
・宿題をLINEで回収
・Goodnotes5を画面共有しながら、「解く→解説」を繰り返す
という流れです。特に、大きな乱れもなく進めているので、この流れで淡々と進めています。甥っ子と言っても、妻の実家で2ヶ月に1回程度会って少し話すくらいの間柄かつ両者ともやや人見知りなので、回数を重ねて徐々に緊張がなくなってきました。

メリット1 わざわざ会っている感がない

私も現役の数学教師なので、自信がない訳ではなく、学生家庭教師よりはできると自分では思っていますが、いわゆる対面型の家庭教師とは違って、
夜の暇な時間を一緒に勉強しましょ
的な感じで進められる
のは大きなメリットです。
教える内容はある程度頭の中に描いていますが、準備はその程度です。
これが対面でお互いにしっかり時間(や空間)を作って行うのであればそうはいかないと思います。

メリット2 時間の融通が効く

前回(=第3回目)、
頭痛がするので明日に変えてもらえませんか?
という相談があり、日程変更するということが起きました。
私は、ささっと予定を確認して、
「別にいいよー。明日の同じ時間で!」って、変更しました。
メリット1に通じるところですが、対面型だと
ちょっと今日都合が悪いのですが・・・
と言われると、
当日キャンセルかよ・・・
ってなりがちです。学生時代の家庭教師では、電車に乗っている時に、
体調が悪いので、辞めにしてもらえませんか?
ってなることが結構ありました。
他の予定も入っているので、なかなか変更することが難しいですが、まさにその時間だけ空いていれば成立するので、時間の融通は効きやすいと思います。

メリット3 場所を選ばない

甥っ子は妻の実家に一人でお泊まりに行っており、本日はそこからの参加でした。デバイスも、その実家にあるiPadを使ってZoomに繋ぎ、いつも通り実施しました。
その辺の臨機応変さは甥っ子の能力もあるのかもしれませんが、場所を選ばないというのも、オンラインの良さだと実感しました。
思い返すと、コロナ禍でのオンライン会議に、スーパーの駐車場から参加したこともありましたし、耳だけの参加のときは車中から参加したこともありました。ハンズフリーにしておけば、軽く口を挟むくらいなら簡単でした。

最後に

内容的なことにはほとんど触れませんでしたが、手軽に距離を縮められることは大きなメリットだと思いました。次の1ヶ月は、指導の仕方も工夫を入れたいと思っています。これから忙しくなると思いますが、そこまで考えられる余裕を持ちたいと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?