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シーズン2最終章 「デルタ」(完結)

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2021夏、日本はデルタ株の脅威が訪れる。 そのなかで団 勇もまた、感染する… ついに麗菜と昴は 自らの運命と戦う決心をする… 様々な三角関係が崩れ、また再生する… 2人の未来を…
お値段張りますが、満足できる出来栄えです。 単発売りはしておりません。
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2024年2月の記事一覧

あの日、オレはお前から欲しかったんだよ‼️

「由伸君、その、コレ」 制服に身を纏った葉月は、チョコレートを 差し出した… 「はぁ、手作りとか重いわぁ🥴 オレさぁもう、10個目なんだけどね」 西村由伸は、一応受け取るが、 感謝など述べない… 地味なサイドバックの由伸には 女子の注目など実は浴びたこともない。 当時サッカー部には小野寺と渡邉という イケメンがいて彼らがチョコを独占していた。 二人とも人格者で分けてくれなかった。 その小野寺と渡邉もまた密かに恋心を抱いていたのがこの星岡葉月だ。 こいつがチョコをあげていた

パンクしたから道連れだ‼️

「ハハハ、借金で首がまわらねぇよ 大学も辞めた。全部お前のせいだ」 麗菜と名乗るソープ嬢はまったく揺るがない… 「すごいな‼️人の人生、ぶっ壊して その無表情…星岡葉月、お前も道連れだよ!」 ドレスを剥いで、身体を貪る。 豊満な乳は柔らかく弾み、最高級の葛餅のような感触で甘い香りが漂い、 花園のネットリとした感触は ペニスから精という精を絞り出す。 後背位で責めながら耳元で宣言した… 「グループラインに流したからな❗️ 小野寺が興味津々に聞いてきたよ! あと三輪がどんどん

目糞、鼻糞を笑う

「馬鹿じゃないの! こんな時に風俗とか、気持ち悪すぎる!」 エリカは旦那が汚物にしか見えない。 キモいラインを見つけて背筋が凍る🥶 「いやね、麗菜ちゃん、かわいいんだよ あの娘が困ってて…」 汚物がくだらないことをほざいている 「ねぇ状況わかってる❓パンデミックだよ。 非常事態なんだよ。不特定多数のキモいオッサンの体液まみれなんだよ!」 吐き気がする… 「ねぇ出てってよムリムリムリなの 売春婦とヤッた奴と同じ空間にいたくない」 汚物はぶつぶつ言いながら出て行った。

ステイホームで親子喧嘩

金牛宮 昴こと椎名 藍は 自宅のベランダで日光を浴びながら ヨガをやってみた。 彼女は現在休業の道を選んだ。 常連客も色々大変なようだし、 自宅で過ごしている。 彼女は横浜市西区戸部にある分譲マンションに母親と二人で暮らしている。 母親は整形外科医で 経営している病院にいてほとんど帰ってこない。 実質一人暮らしのようなモノだ。 しかし、珍しくだが、その母親が 帰ってきた… 「あれ…久しぶりね。仕事は?」 確かに何ヶ月ぶりに顔を合わせただろうか。 「休業中」 「ええ、

ラーメン屋 星岡の選択

団 勇は父親の万太郎に呼ばれて、 戸部の星岡に向かった。 「オヤジ、リモートでやろうぜ! ソーシャルディスタンスが取れねぇよ」 「横文字を使うな‼️これがある‼️」 「それ、アベノマスクか?」 「そうだ‼️これさえあればコロナなど 大丈夫だ」 「というわけでな、星岡さん… 非常事態宣言中は店を閉めよう。 我々会員もアンタのラーメンが好きだ。 だがな、世間の目もある…なぁ❓」 「弥生、あとは任せる」 話を聞いて、料理長は厨房に戻る…やはりこの対応だ。 ほんとにウンザリする。

テレワークしながらソープ嬢と遊ぶわ🥴

「よいのだよ。流行病でヨーロッパの人口が 半減してイスラム圏が侵略を開始する バチカン陥落だよ。これはウケるよ」 「いや、あのですね狩屋先生…確かに このライトノベルは宗教戦争をテーマにしてますが、あくまで架空の名称にしてあってですね」 「フン、こんなもんキリスト教とイスラム教 だとバレバレではないか。我々が制作費を出すんだよ。徹底的にヨーロッパ中心社会を 破壊してくれたまえ!」 「一応、原作者の愛沢先生の意向も…」 「黙れ‼️作家風情が出しゃばるな!映像化してやるだけで泣い

俺のヨーグルトソースを飲め‼️

公園にはコロナにうんざりした人々が散歩している。 そこに黒髪のスタイル抜群の美女が 野良猫と戯れている。 「お姉さん」 「…私ですか?」 「いい目だねぇ…実にいい」 「あ、あの」 「あそこの屋台にケバブが売ってるんだ。 どう、ご馳走するよ!」 「…ありがとうございます。じゃあ」 マスクをとるとケバブにかぶりつき、美味しそうに頬張る。 「やっぱりかわいい😍なぁ、ねぇ このチリソースをかけると絶品だよ」 「いえ私はヨーグルトソースの方が…」 「ダメダメ、ヨーグルトソースなんて

ご主人とオイラ 時々キンパツ

オイラは猫のぬいぐるみにゃ ご主人はニンゲンのメスにゃ ハヅキって呼ばれてるにゃ。 寝る時は一緒にゃ。 いつも抱きしめてくれて優しいご主人にゃ 毎日すとれっちを欠かさないで 太陽を浴びないように気をつけてるにゃ 最近ご主人は住処を変えたにゃ おかげで嫌なヤツが来なくなったにゃ😺 ご主人が外出すると時々やってくる ニンゲンのオス… メソメソ泣いてご主人の身に纏うものに マーキングしてるにゃ 「ハヅキはオレのものだ。オレのものなんだ」 変なヤツにゃ オイラと目が合うと怒

全肯定聖女SS

「あ、オッパイ!オッパイィィ」 「かわいいですね😍よしよし」 「ボクねイジメられてるの!」 「どうして❓」 「ボクがね、麗菜に会いにいくから フキンシンだってみんな怒るんだよ❗️」 「そうなんだね。大丈夫だよ ユウくんはなにも悪くないよ」 「ホント‼️ボク悪くないよね!」 「大丈夫よ」 「怖いよーコロナウィルスからボクを守って〜」 「大丈夫だよ。ちゃんとマスクしてね 手洗いうがいすれば、大丈夫❗️」 「怖いよー麗菜、なんとかしてよー」 「お熱も毎日測ろうね」 「怖いよーチン

自称Gカップ女子大生に浜辺で逆ナンされたった😋

いやー水着美女が水浴びしているよ! いいねいいね👍 オレはサングラス越し🕶️でそれを 眺める。 しかしあのおっぱいはなによ‼️ メロン🍈がふたつユッサユッサと揺れてさ たまんねぇ😍 「ナニ見てるんですか」 「ええ、なんのことかな、オレは 海をね眺めていてだけだよ」 「私のことチラチラ見てますよね」 女は楽しそうに聞いてくる… 抗議したいわけじゃないようだ… 「いやさ、デッカいオッパイだなぁってさ ナニカップ❓」 引くかな… 「Gです〜触ってみます❓」 「は、は、こうや

ネタバレクソヤロー😡

すっかり秋だなぁ🍂と感じる今日この頃… 世の中は相変わらずコロナに振り回されているけど、まぁ生きていければいいか… ネット指名のお客様を迎えて、 まずソファからベッドに流れ、 1発出した。 「はぁ、いいねぇ。昴ちゃんってさ 鬼っぽいよね〜」 「鬼ですか?はじめて言われました」 「あれ❓知らない鬼◯の刃❓」 「ああ、鬼ってそれですか!ええ、人喰ってそうに見えます❗️」 「見える❗️見える❗️次は遊郭編だからね」 ん? ん? 「炭治◯達、上◯の鬼を探すために 遊郭に潜入す

終わっていない文化祭(前編)

小野寺暁は、秋になり、川﨑に訪れた。 星岡葉月…中学から高校も一緒だった。 好きである。大学生となった現在でも 彼女を忘れられない… 色々妥協して交際したが、やはり彼女の影が ちらつき、結局ダメになる繰り返しだ。 文化祭で和風メイドカフェをやることになり 備品やら、買い出しを小野寺は葉月とコンビを 組んで動いた。 クラスメイトたちは小野寺たちが中学時代から交際していると勘違いしていた。 葉月は野良猫みたいにフラフラしていて 小野寺は飼い主のように探し回っていた… 小野寺

終わっていない文化祭(後編)

「麗菜さんご準備できました」 そう男性スタッフに呼ばれ、 階段前に立ち、カーテンが開くと 制服を着た少し大人びた葉月がいた… 「お久しぶりです。小野寺くん」 「オレってわかってたの❓」 「ご予約のお客様の名前がオノデラ様で その、夏に渡邉くんも来たよ」 「ええ、渡邉来たの!」 西村から話を聞いて、幻滅したとか軽蔑するとか言ってたくせに… 「だから、西村くんが来た時点である程度は覚悟していたから、ごめんね、当時の制服、サイズがもう合わなくて、えへへ」 こんな愛想がいい葉月、オ

いい話で終わらね〜よ 夏☀️

「は、は、ああああlkuゥ」 勝手に抜き、ゴムを取り、ケツにぶっかける。 「ほら、間に合うじゃん!ゴムなんかいらね〜よ」 「ダメです。ちゃんとつけてください」 「このコロナ禍にこんな所来てやったありがたい同級生にさ、サービスしようとか思わないワケ❓13万もとってさぁ」 「渡邉くん、無理難題を言うなら!」 「わかったよ…つけるよ!チ、ショーフがイキがってんじゃねぇよ」 あの星岡葉月がソープ嬢になった噂は三輪から聞いていたが、西村から具体的な店舗を聞き、すぐに行くつもりだったが