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WEBライター検定3級に合格

WEBライターの千葉ユウトと申します。
塾講師との兼業でWEBライターの仕事を始めたのですが、
現在塾が休業中のため、ほぼ専業ライター?です。

WEBライターの準備として、note・クラウドワークス・ランサーズに登録し、少しずつ活動中です。

今回は、先日合格したWEBライター検定3級についてのご報告と、
注意点や勉強法などを紹介したいと思います。

WEBライター検定とは?

WEBライター検定とは、クラウドワークスに登録しているライターさん向けの試験です。
検定は、3級・2級・1級とあり、段階的に問われる範囲や難易度が上がっていきます。

今回は、その中で最も基礎的な内容であるWEBライター検定3級について。

WEBライター検定3級とは?

前述したとおり、検定の中では最も基礎的な内容という位置づけですが、
決して簡単な試験ではありません。
合格してから、プロフィール欄に表示される記載には、「合格率5%以下の高難易度検定です」と明記されています。

この5%という数字には少々疑わしい部分がありますが、英検3級ぐらいのノリで受けたら落ちるのは間違いないです。

私自身も、クラウドワークスに登録後すぐに受験をして、1度不合格になっています。
その際も、用意されている講義動画をザっと見ただけで、メモなども作らず、勢いのままに受けてしまいました。

難易度について

合格率5%以下の試験と記載されているので、さぞ難しいのだろうと思われる方も多いと思います。
しかし、「合格率が低い」=「試験内容が難しい」ではないというのが率直な感想です。

推測ですが、合格率が低いのは準備不足で検定を受けてしまう人が多いというのが要因だと思います。
ベテランのライターさんでも受からなかったという記事も少なくありませんが、それも同様の理由ではないでしょうか。

なので、経験や文章の才能が必要なのではないと。
必要なのはしっかりとした準備である、と言えるでしょう。

合格するためには

(1)試験形式と内容
 
 試験形式は
 
 ・50問の選択式(組み合わせや正誤問題)
 ・全問マーク方式
 ・時間無制限(じっくり取り組むことをおススメします)

 ※注意点としては、聞き方にやや癖があるので、問題文と選択した回答を何度か見直しておくとミスを減らせます。

 試験内容は

 ・講義動画と同じレベルの問題が8割、応用問題が2割
 ・敬語の適切な使用方法
 ・ライティングの基礎知識
 ・基本的な文法
  ※肯定表現と否定表現、能動態と受動態、接続詞と接続助詞、主語と述語の位置関係などの理解

(2)勉強法

 事前学習用の動画が用意されています。
 この講義動画を、メモを取りながら視聴しましょう。
 ※1.5〜2倍速での視聴がおススメです。

 ここで作ったメモは、受験中にも見ることができるので、
 知らなかった事はすべて書き留めておくのがよいと思います。

 私自身は、メモを取りながら動画を2倍速で2周見ました。
 検定を受けた後で、重要だったなと感じるポイントは、例題をしっかり解     
 いておくこと。
 動画内で出題される例題と、検定の問題のレベルはほとんど同じです。
 
 それと偶然ですが、所持している本の中で役に立ったものを一冊。
 


 この本は、WEBライターを始めようと思ったときに購入したものです。
 WEBライター検定の監修は株式会社グリーゼさんですが、同じ会社が制作
 した本となっています。
 本の序盤では、講義動画と同じような内容を取り扱っており、接続詞や、
 口語と文語の違い、敬語の使い分けなどもよくまとまっています。

 講義動画だけでも合格することは可能ですが、
 もう少し勉強しておきたい方、検定以外のライティングの基礎を学びたい方におすすめです。

(3)検定の受け方

 学習を終えたら、記憶が薄れる前に受験しましょう。

 受験するにあたって、特に禁止事項などの記載はないので、
 動画視聴の際に作ったメモや、スマートフォンでの検索を駆使して検定を乗り切りましょう!

仕事への自信につなげていきましょう!

どのような試験でも、合格すると嬉しいですよね。
ここで学んだことを今後の活動に活かすぞ!
そんな風に自身のステップアップにつなげていければよいのではないでしょうか。

私も、WEBライターとして始動したばかりなので、
これから頑張っていこうという自信につながりました。

この記事を参考に、ぜひ一発合格を目指してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



 

 








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