麗音~Reon🌸

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最近の記事

「詩」

『百花繚乱』…沙羅🥀 咲き乱れるように 詠う詩は 花のように 派手やかで 雪のように 純粋で 月ように 輝きを放つ 美しい言霊に なって魅了する 巡り来る 人生の春よ 華となって 詩となって 咲き乱れよ

    • 「詩」

      『凍花』…沙羅🥀 美しくその冷たい 腕を天に伸ばし 蒼い世界に 生命を同化させては 総てを溶かす 温かい春を 待ち侘びてる 繰り返す季節は 輪廻のように 生まれ変わり 再び萌え上がる 白き肌は 春に色を変える

      • 『詩』

        『Start Again』…沙羅🥀 苦しみから 立ち上がり 悲しみを 乗り越え 自分を取り戻し やり直そう 転んだ数だけ 立ち直りの 方法を知っている この人生を 楽しんで 生きなければ 与えてくれた 生命が 無駄になる

        • 『詩』

          『OMOKAGE』…沙羅🥀 記憶の奥に しまい込んだ 懐かしい横顔 笑うと目が 無くなるほど 優しい人だった 何が変えたのか 笑顔が消えた 辛さは今も 傷に残る 貴方を支えられ 無かった私の罪 まだ痛いほど 恋しい

          『詩』

          『幸水確率』…沙羅🥀 人生は晴れたり 曇ったり 泣いたり 笑ったり その時々で 変わる 心の天気なんて 自分次第 豪雨は学びを 与え 晴天はその 恩恵 私の幸水確率は 貴方次第で

          「詩」

          『光の謌』…沙羅🥀 織りなす糸は 彩りどりに やがて光りとなり 暗闇を照らす 心に巣くう 悪鬼羅刹を戒め 表の世界に 引き出す 煌めきに温められ 魂は浄化され 平和は取り戻され 輝く未来は いつか 約束されるだろう

          「つぶやき」

          早婚のまだ20代のうちの 離婚… 上の娘とは 1歳のときの 生き別れ。 雛祭りの着物を 合わせに行くと言う 口実であちらのご両親が 連れ去り…そのままに 数年前に 娘と出くわしたが そっけない態度 きっと捨てられたと 教えられたのだろう お互いの幸せの為には もう逢わない方が良いのかも 不運は不幸にも ならない 色々な経験は 私を強くした 泣きながら一生を おくるより 笑って生きたい 後は時の流れに 身を委ねて生きだけ 生かされている事に 感謝してます😊🌟

          「つぶやき」

          「詩」

          『覚醒』…沙羅🥀 沈黙の世界から 目を覚ましなさい 傷付いた羽根は もう癒えた頃 苦難の過去は 捨てて 蓄えた力を 発揮して 生きてる 証しにしょう 目覚めなさい 時は満ちた

          「詩」

          『浅眠』…沙羅🥀 心のざわめきを 抑えるように 眠りに付く頃 昼間の現実は 夢の世界まで 追ってきて 深い眠りを 邪魔をする 夢か現実かさえ 解らない幻が 魂の無くなった 身体を惑わせる そして 世界は蒼く染まった

          『詩』

          『Here lam』…沙羅🥀 いつか何かがとか 誰かがではなくて 自分自身が変わり 自ら発信して 行くことが 大切だと気づいた 少しづつでも 進んでいく 想いが 私の明日を未来をも 変えていく 待つことは 辞めた

          『詩』

          『氷柱』…沙羅🥀 凍える夜は 昼間の顔と違い 怖くなる 穏やかな姿していても 此の世を生き抜くのは 厳しさが必要 弱さと強さを 兼ね備え 自己を守る 幾度の夜を越え 盾と矛になる

          「詩」

          『傘』…沙羅🥀 此の世は 辛さや苦しみが 混ざり合っている 夢を描いても 落胆する方が多い 転んでばかりの毎日に 諦めてしまいたくなる けれど 親子と言う繋がりは 切っても切れない どんな夜が あっても 明日が怖くても 心配しないで いつも 見つめていて 苦難と言う 雨が降っても 傘をさして あげるから 大丈夫

          『詩小説』

          『ストーリー…1』 夜の街を 二人で手を繋いで歩く 五十過ぎのカップルが 心の底に 燻り続いていた 想いが 時を戻して往く 五十は五十の 六十は六十の 恋愛がある…  沙羅🥀

          『詩小説』

          『詩』

          『生夜』…沙羅🥀 空が薄明るくなる頃 星達はお喋りを止めて 静かに眠りにつく 木々の端々から 溢れてくる 優しい朝の陽光に 生者はゆっくりと 目覚める 昨日と言う過去を 忘れて 今日のこれからの 未来を支えにして 生夜を越え 朝と言う幸せを 掴む為に

          「詩」

          『冬靄』…沙羅🥀 寒さが漂い 身体に巻き付く 誘うように 辺りを灰白色の カーテンがひかれ 冬の足音が 北の彼方から 聴こえてくる 湿り気を帯びた 冷気が雪を 呼び込み 植物や動物は ひと時の 眠りにつく 私達には厳しさと 屈することの無い 強さを疎なわせて くれるだろう

          「詩」

          『秋と冬の狭間で』     沙羅🥀 山は錦繍の帯になって 広がり 懐かしい想い出を 美しい絵巻にして 残してる 繰り返す季節の 流れに身を任せ 尽きぬ思いは ゆっくりと 確かに近づく 冬の足音に バトンを渡す 私もいま終焉の 時を待っている 永き途の果てに 辿り着く 場所はこんな 秋の陽がどことなく 射して温めて くれるといい