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【サンフランシスコ留学】つぶやき日記:1 到着してからもハプニング続出!?

お久しぶりです。二週間ほど前に日本に帰国しました。
春休み明け体調を壊したり課題に追われたりで中々更新できず、ついに帰ってきてしまいました。でも皆さんに共有したいことはちゃんと記録しているので心配しないでくださいね。

到着してすぐハプニング続出

どうやって寮まで行こう、、?

さてさて到着してすぐのころのお話をします。2023年8月中旬、家族や友達に送られサンフランシスコへと旅立ちました。約9時間飛行機に乗りサンフランシスコに到着しました。出国前不安だったことの一つは現地の空港に到着後どうやって大学の寮まで行くかでした。調べてみるとBARTやMUNIといった公共交通機関は使えるようでしたが、なにしろ留学10か月分の大量の荷物を持った身で、初の海外一人で行く予定だったのでスリに会ったりしないか不安に思っていました。UberやLyftといった配車サービスを使おうか考えていましたがそれでもチップ制度についてあまり理解していなかったり、ちゃんと通じるのか心配でした。しかしそんな不安を取り払ってくれたのが現地の友達でした。留学をすると決めたときから私は英語の練習のために日本にいるときから、国際交流プログラムにたくさん参加していました。その中の一つのプログラムでサンフランシスコ出身の子と仲良くなり、その子が体調を崩した時には一緒に病院に行ったり、書類手続きのために市役所に行ったり、観光も何度か一緒にしていました。サンフランシスコに到着してその子が車で迎えに来てくれると急遽連絡してくれたのです!

マットレスしかない!?

空港まで迎えに来てもらって、寮をのぞいてみるとびっくり。マットレスしかありませんでした、、これでは当日寝ることもできません。電気もなくとても暗かった印象です。私の寮では到着してすぐ毛布などを用意する必要がありました。

入寮当初のイメージ画像
(いい写真が見つからなかったので退寮時に撮った写真を使用しています)

食べ物がない!?

出発直前までバタバタしていて鶏がらスープの素と梅干し以外自分用の食べ物を持ってきていませんでした。サンフランシスコについて一人で買い物に行くのに不安を感じていた私は寮から出ることができず、到着して二日間、梅干しの入った鶏がらスープだけを飲んで過ごしていました。今振り返ると笑い話ですが、当時はおいしいご飯が食べたくてホームシックに少しなったのを覚えています。ルームメイトたちが Japan town に連れて行ってくれ、とてもうれしかったです。後になってほかの日本からの留学生と話していて、その子も食べ物は全然持って行っていなく3日間何も食べていなかったということがわかり、二人で大笑いしていました。留学となるとほかの持ち物に注意しすぎて食べ物のことは忘れがちですが、もし留学に行かれる際にはカップラーメンなど簡単な軽食を持っていくことをお勧めします!

夏なのに寒い!

「カリフォルニアの夏」と聞くととても暑いのを想像されるのではないでしょうか?それがそんなことないんです。カリフォルニアは日本の本州がすっぽりと入ってしまうくらい大きく、北の方のサンフランシスコと南の方のロサンゼルスでは気候も異なってきます。

サンフランシスコと日本の平均気温の差(School with, 2023

サンフランシスコでは一年を通して気温があまり変わらず、日本と比べてとても過ごしやすい温度になっています。夏だからといって半そでとタンクトップばかり持って行った私は、家族に長袖やダウンジャケットなど暖かい服をたくさん送ってもらうことになりました。夏でも長袖を着ていられるくらいでそこまで暑くならず、霧が多いです。

ある日のサンフランシスコ
霧がすごいの伝わりますか?

上の写真は夜に友達と散歩しているときに撮ったものです。霧が濃く、数メートル先のものもはっきり見えません。晴れると暑くなるけど基本的には少し肌寒いくらいの天気だという印象です。

人との縁が助けてくれた

留学開始早々、たくさんの経験をしました。今振り返るといろんな人に助けられたなぁと思います。現地に到着して迎えに来てくれたり、物を貸してくれた現地の友達、Japan townに連れて行ってくれたルームメイトたち、食べ物がない、寒いと電話で助けを求め翌日にたくさんの物資を送ってくれた家族、悩みとかない?と電話をかけてくれた日本の友達、、たくさんの人に支えられて留学という素晴らしい経験をさせてもらっているのだと痛感しました。そんな感謝を胸に留学をしたわけですが、失敗談や学んだことはたくさんあります。次回もお楽しみに!

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