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ジョリオのスイーツ道

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おいしいスイーツを探しにあっちこっちおさんぽ中
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2023年6月の記事一覧

台湾と日本の融合【リウェイ コーヒー スタンド】@高田馬場

高田馬場駅から徒歩5分ほどの路地に店を構える【LIWEI COFFEE STAND(リウェイ コーヒー スタンド)】。 店内に入るとお香の香りに包まれる。ちょっと中華テイストなインテリアでジャッキーチェンのポスターなどが貼られている。 前情報なく訪れたため、メニューを見て即決したのがこちら。 BLACK LATTE:700円 コーヒーに竹炭パウダーを混ぜて作られたラテ。カッコイイ!! 器の絶妙なグラデーションがまた映える。 ラテは見た目のハードさはなく、やわらかな味

初夏を感じる【まほろ堂 蒼月】@豪徳寺

小判を持たない招き猫が奉納されている豪徳寺そば、世田谷線の線路沿いに店を構える和菓子の【まほろ堂 蒼月(まほろどうそうげつ)】。 外観がオシャレな雰囲気ということあり、若いお客さんも多い。 店内のショーケースには上生菓子やどら焼き、わらび餅やまんじゅうなどの王道の和菓子が並ぶ。ここではクリームやフルーツを合わせるといった、若い世代に媚びたお菓子は置いていない。 店内には少人数向けのちょっとしたカフェスペースあり。 ドリンクはお抹茶、煎茶、ほうじ茶、珈琲があり、それぞれ

フレーバーティと一緒に【イチマン】@経堂

小田急線経堂駅北口、経堂すずらん通り商店街に店を構えるフルーツパーラーの【ICHIMAN(イチマン)】。 L字型の店舗で、入ってすぐにショーケースがあり、フルーツを使ったケーキやサンドウィッチなどを中心としたラインナップ。 奥にカウンター席とテーブル席がある。 店内ではショーケースに並ぶケーキ類の他、季節のフルーツを使ったパフェなどを食べることができる。 フルッタロール:638円 イチゴ、キウイ、オレンジ、バナナが飾られていて、ショーケースで一際目を惹いたのがこちら

江戸の中の大正ロマン【肥後細川庭園】@目白台

目白坂にある【関口フランスパン】から早稲田方面へ抜けようと、神田川沿いを歩いていたら、【喫茶 椿】のおしながきが目に留まる。 こちら【肥後細川庭園(ひごほそかわていえん)】と言う池泉回遊式庭園で 江戸時代中期以来、旗本の邸宅で、末期には徳川将軍家の一門である御三卿の一つである清水家や一橋家の下屋敷となり、幕末には熊本54万石の細川侯の下屋敷に、1882年(明治15年)には細川家の本邸になったとのこと。 1961年(昭和36年)に都立公園として開園した後、文京区に移管され

遊び心溢れるパティスリー【ラヴィアンレーヴ】@梅島

東武スカイツリー線梅島駅から旧日光街道を5分ほど北上した道沿いに店を構えるパティスリー【LA VIE UN REVE(ラヴィアンレーヴ)】。 店の前に並ぶ椅子に多くの客が順番待ちをしている。週末のこの日、約40分ほどで席に案内されたのだが、椅子の用意がされているのはありがたい。 店内入ってすぐの場所には色とりどりのケーキが並ぶショーケースがあり、 カフェスペースの手前にはこれまたおいしそうなパンや焼き菓子などが並ぶんだ棚がある。 カフェメニューとしては天然氷を使ったか

赤が目を惹く【パティスリーヨシノリアサミ】@巣鴨

巣鴨駅から数分の住宅街に店を構える【Patisserie Yoshinori Asami (パティスリーヨシノリアサミ)】。 現在、店内のカフェスペースを利用できないが、外にテーブルが何卓か用意されていて、カフェスペースとして利用できるようだったので、お茶することに。 ショーケースに並ぶケーキは、王道のケーキもあるが、オリジナリティ感じるフォルムのものも多く、見た目で選びたくなる。 また、かつてM.O.F.コンクールグラシエ部門のファイナリストに選ばれたということで、ア

初夏のフルーツをかき氷で堪能【椛屋】@梅島

足立区は西新井の手前、梅島というエリアにある、東京を代表するかき氷屋の一軒、【椛屋(もみじや)】に行ってみた。 東武スカイツリーライン梅島駅から旧日光街道を荒川方面へ10分ほど南下すると氷とうどんの幟が目に留まる。 その脇道に入ると、駐車場スペースに海の家のような簡易的な造りの店舗が目に留まる。 【椛屋】は11時30分オープンではあるが、11時から整理券が配布される。 指定の時間に1分でも遅れるとキャンセル扱いになると説明を受ける。 店の入口にメニューが貼られており、そ