マガジンのカバー画像

ジョリオのカフェ道

325
ステキカフェを探しにあっちこっちおさんぽ中
運営しているクリエイター

2023年10月の記事一覧

まるで玉手箱【寿 kotobuki tokyo】@中目黒

焼き鳥の名店【鳥よし】の斜向かいに店を構える【寿 kotobuki tokyo(ことぶきとうきょう)】。 パティシエがつくる創作和スイーツとのことで、和洋折衷のスイーツが食べられるカフェのようだ。 店内は二人掛けテーブルが3卓ほどのこじんまりとしたカフェ。 店奥に商品がずらりと並び、そこから選び先に注文する。 羊羹フロマージュなる羊羹とチーズケーキを合わせたスイーツは季節限定含め10種類あり。 どら焼きは4種類。 他にかき氷もあるようだ。 ドリンクメニューは日本

ベンツと楽しむ【DOWNSTAIRS COFFEE】@乃木坂

乃木坂から六本木方面に向かう途中にある【Mercedes me Tokyo】の1階にある【DOWNSTAIRS COFFEE(ダウンステアーズコーヒー)】。 店頭に置かれていたメニューに惹かれ、おさんぽの小休止に立ち寄ってみた。 通りに面して一面ガラス張りのこちらのカフェ、カフェスペースは多めにあるが、界隈にスタバ的なカフェがないせいか、休日の夕方過ぎでも賑わっている。 その顔ぶれは必ずしもベンツ目当ての客というわけではなく、買い物帰りであったり、読書をしていたりといろ

フレンドリーな【サラダデイコーヒー】@秋葉原

蔵前橋通りから1本脇に入った通りに店を構える【Saladday coffee(サラダデイコーヒー)】。 昭和感じるレトロな建物にアンティーク調の木を合わせたオシャレな外観。 店内も中央に1枚板のカウンターがあり、シンプルで落ち着いた雰囲気。 BGMはレコードプレーヤーから流れている。 カウンターにはガラスの器に入った豆が並ぶ。 スイーツなどは一切ない。 それぞれの豆の特徴を記したものも置いてあるが、フードカバーについた香りも確認させてくれる。 コーヒーの淹れ方に特徴

シングルオリジンのスリランカ紅茶【セイロンドロップ】@水道橋

JR水道橋駅から徒歩5分ほどの路地に店を構える【CEYLON DROP(セイロンドロップ)】はスリランカ政府紅茶庁認定の厳選された紅茶を楽しむことができるティーサロン。 こちらのティーサロンでは時間帯で区切られているようで、ティータイムは15時から17時(L.O.)までで、ランチやディナータイムではスリランカの名物料理も楽しむことができるようだ。 専門店なだけあり、紅茶のメニューが豊富だが、ここならではと思しき紅茶を選んでみた。 ホットの紅茶はポットで運ばれ、1杯目は店

個性的なコーヒー豆【Be green by KIELO COFFEE】@本郷

丸の内線本郷3丁目駅から東大方面へ数分。菊坂ロード商店街に店を構える【Be green by KIELO COFFEE(ビーグリーン バイ キエロコーヒー)】。 こちら秋葉原にある【KIELO COFFEE(キエロコーヒー)】の2号店のようだ。 店に入った瞬間、コーヒーというよりは甘いような、と言ってもスイーツの甘さとは違ういい香りに包まれる。 メニューは自家焙煎のコーヒーとヴィーガンを柱に、サステナブルな取り組みも行うロースタリーカフェとのこと。 スイーツメニューも

パリ発スペシャルティコーヒー【ベルヴィル ブリュルリー トウキョウ】@下北沢

小田急線下北沢駅そばの複合施設テフラウンジ1階、自然派スーパーマーケット、ビオラルと同じエリアにあるパリ発のスペシャルティコーヒー専門店【Belleville Brûlerie TOKYO (ベルヴィル ブリュルリー トウキョウ)】。 都内にコーヒー専門店は数あれど、フランスのコーヒーって、あまり馴染みがない。とは言え、フランスと言えば、カフェオレにクロワッサンと言ったイメージもあるが、あまりこだわった感じはしなかったりもする。 そんなフランスでスペシャルティコーヒーの先