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新たなハードル

隣駅の近くのカフェに来ています。

週末は土日両方ともゴロゴロ過ごしてしまい、自分が情けないと少々落ち込んでます。でも何もすることがないので、しょうがないではないかと、半ばあきらめの気持ちもあります。

先週クリニックに行き、過ごし方については良いと言われたのですが、今後は予定を立ててそれをこなして過ごすようにと言われました。せっかく自分的には過ごし方が安定するかと思ったら、新たなハードルを与えられたようで何となくしんどく感じました。

僕はもともとスケジュールを立てるということが非常に苦手です。成り行きに任せて生きていくのが性に合っているので、予定を立てて実行するというのがむいてないのです。

でもさすがに社会人ともなると、それではやっていけないので、何とかスケジュールを立てては実行し、またスケジュールを立てては実行し、といった具合に仕事をしておりました。

ただしこのやり方、というか表現には根本的な問題があります。それはスケジュールを立てて実行するという作業は一区切りではなく、常にスケジュールは立て続けていかないと、そのまま予定を全てこなしていくと、いずれまた予定なしの振り出しの状態に戻ってしまいます。

僕の場合はスケジュールを立てて一旦安心してそこで満足してしまいます。そして予定を実行します。そうするとこの先の予定が見えなくなってしまいますので、そこからあわててその先の予定を入れるというものなのです。
反対にスケジュールを立てるが上手な人は予定をこなしながら、この先の予定をどんどん入れていって、予定が途切れないようにします。

ややこしい表現ですが、とにかく僕は連続的に物事を進めるのが苦手なようです。また同時進行で物事を行うのも非常に苦手です。いわゆるマルチタスクというのができません。

例えば、料理なんてのは同時進行でいくつも作業をこなすので、全くできません。これは男だから料理をしたくない、という言い訳ではなく、本当に苦手なのです。普通だったら何かを焼いている間に、何かをきざんでおく、何かをつけておく、など作業を連続的に同時進行で行うのでしょうが、それができないので、焼いている間はそれをじっと見つめて焼き加減を見張っているという自分でも驚くほど効率の悪い作業となるので、できあがるのに何時間かかるか分かりません。まずこんなんでは主婦は務まりません。なので、世の中の子育てしながら家事をこなす主婦のみなさんを心の底から尊敬してます。(マジです)

よくこれで仕事が務まるなあと言われてしまいそうですが、仕事って結構自分でスケジュールを立てなくてもある程度勝手に埋まってしまうものなので、何とかなるものなのです。そういう意味においては、仕事より主婦のほうが大変なのかもしれませんね。

そんなわけで、スケジュールを立ててこなすという過ごし方を提唱された僕は、自分の弱点を突かれたようでお悩み気味です。

復職まで2週間ありますが、たった2週間しかないので、何かこれから新しいことを始めようとするには短く、今までの過ごし方を続けるには少々長い、微妙な期間です。

しかもあと2週間でほんとに復職となるかはコロナの状況次第という状態なので、なんだか気合も入らないという本当にむず痒い感じです。

とりあえず、今日はさっき3回目のワクチンを打ったばかりなので、今日明日は大事をとって出歩かず何もせずのんびり過ごしてもいいかなあ、と思ってしまっている自分が嫌です。

ちなみにワクチンを早く打ちたかったので、僕の場合は、ファイザー→ファイザー→モデルナです。副反応がどう出るか分かりませんが、何かあれば後日のnoteにでも記録しておこうかと思います。

計画、スケジュール、予定…

はあ、どうしよう…


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