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2024/09/18_徒然日記

徒然なるままに。

今日は久々にnoteというものを書いてみよう。

大学生のころから特にだけれど、文章を書くということが好きで。
いろいろと自然と自分の中から出てくるあれこれが、こうやって目に見えるものになるのが面白い。それで、文章を書いている。

最近はパソコンやスマートフォンじゃなくて、100円ショップで買ってきたA4よりちょっと大きな画用紙に、いろいろ思ったことを書いている。

画用紙だと文章もイラストも、図式も、言葉を線で繋いだりとか、いろいろ自分の中にあるものを整頓しやすいので面白い。これが最近画用紙にハマっている理由だと思う。

だいたい僕は、なにか自分の中でモヤモヤする時とか、自分の思いを確認したい時に文章を書いているような気がする。大事なことを書き留めておくというよりも、考えを整頓するためにただそこにあるキャンバスを使っているみたいな感じ。

だからなんにも考えなくてもすらすらと息をするように色々な言葉が出てくるが、それだけ色々な情報を毎日シャワーのように浴びていて、自分のなかに色々蓄積されているということなのかもしれない。出してあげるとスッキリする。いろいろ不安や焦りがある時ほど、言葉にしてみると落ち着いたりリラックスできると思う。そんな効果がある。

ところでこの文章を書いているのは2024/09/18のAM01:03である。今日は満月なのかどうかわからないが、深夜なのに外がとっても明るい。まだ夏の暑さが抜けきっていないのか、夜になったのに部屋の中が蒸し暑い。僕が住んでいる家は古民家でエアコンとかないので、扇風機の風に当たりながらいつも書斎に向かう。

今日は昼間に外の作業だったので、なかなか元気もりもりに動いていたと思う。夕食を食べたらのんびりして、それで21時前にはもう寝たんだと思う。でも、布団に入ったものの、部屋の温度が暑くて、寝苦しくてさっき目が醒めた。いま、朝の5時ぐらいかな、と思ったけれど、実際はAM0:30で意外と眠れてなかったのに驚いた。

最近は僕は扇風機を使って部屋を最速で涼しくする方法を思いついた。うちの家には古民家の縁側があるのだけれど、そこに扇風機を置いて、室内に向けて扇風機を動かすのだ。そしたら外から吸われた冷んやりと冷えた夜の空気が、もわっと生ぬるい室内に流れ込んできてどんどん部屋が涼しくなってくる。この方法は本当におすすめ。我ながらすごく良いアイディアだと思う。虫が入らないように網戸まで閉めてなかなか完璧だ。

室内の扇風機だけで充分だと思っていたのに、全然寝れなかったから、目が醒めてすぐに、ああああああ。と思いながら扇風機を縁側に設置した。それでもこの蒸し暑い部屋にはなお足りないと思って、縁側の扇風機とは別のもう一つの扇風機も設置した。これは網戸を超えた室内に設置して、外の扇風機が送り込んだ風をキャッチして、さらに室内に拡散するようにと、2台で室外と室内をリレーするみたいに設置した。扇風機の風リレー。これが大成功であっという間に部屋が涼しくなってきた。最後の一押しにと、さっき水でシャワーを浴びてきたけれど、これも最高だった。夏はずっと水シャワー派なのだが、まだまだ水で気持ちよくお風呂に入れる時期だと思う。当面は。

そう、それで部屋が涼しくなるまでnoteを書くことにしたんだった。

ところで今日の昼間は、我が家の倉庫にずっと置いてあった畳を片付けしていた。この家を借り始めた時に、玄関の隣の小部屋にあった畳で、もう古くなってすこしスカスカだったり表面が禿げたりしていた古い畳だった。それを新品の畳と取り替えた。その古い畳を外にある倉庫に入れていたんだ。

最近の畳は中に発泡スチロールみたいなのが入っていて、かなり重量が軽いのだけれど、この古い畳は結構、年季が入っている。もちろん中も全部、ワラでできていて(い草っていうんだっけ。)、けっこう、丈夫な作りになっていてそれなりに重量もある。畳の縁に手をかけて、一人で運ぶこともできるのだけれど、それなりに重量もあって、ちょっとふらつきながらも、ギリギリ運べるぐらいの重さである。ちょっと腕が細い人には運ぶのは難しいかもしれない。それぐらい微妙に重いぐらいの感じ。

この畳は、中まで糸が使われたり、同じくワラでワラを編むようにして作られていて、ビニールが全く使われていなかった。ぼくはすでに6,7枚ほど畳を解体したのだけれど、それらは少し年代が新しいもので、中にプラスチックの糸みたいなのがあって、それでワラを束ねていたりとか、とにかく、解体が大変だった。

その6,7枚の畳も、この家を借りた時に元々使われていた古い畳で、それも禿げている部分とかがあったので新しい畳と取り替えて、倉庫に入れていたものだ。そういえば、これも合わせてトータル16枚ぐらいを自分で張り替えたんだけれど、あの6月の夏の張り替え作業は、今思い出してもなかなか根気のいる作業だったとおもう。新しい畳に変わるのはそれなりに楽しかったけれど。

それで、話がそれたけれど、今日はこの年季の入った畳を倉庫から取り出して、裏の庭で解体をしていた。

畳なんて解体したことはなかったけれど、ワラは自然のものだから、全部バラしたら畑の肥料にでも使えるんじゃないか?と思ったのが最初のきっかけである。そんなわからないことがあっても、さすがはGoogle先生に聞いたら、解体の仕方を教えてくれてYouTubeまで案内してくれた。便利な時代だと思う。畳を解体する動画なんて出している人がいるのにも驚きだが、こうして見る人も居るもんだと、需要と供給がちゃんと成り立っているのか、それなりに4000回ぐらい再生されていた。みんな見た人は本当に畳を解体したのだろうか?それは疑問であるが、今時、自分で畳を解体する人は少ないかもしれない。

何やかやで慣れない僕は、1枚を解体するのに最初は1時間ぐらいかかっていた気がするが、今では30分ぐらいでできるようになった。(まあ、もう倉庫の畳はほとんど解体したので、このスキルが今後どこで発揮されるのかわからんけど。)

それにしても、古い畳はほんとうに綺麗に全部、天然の素材でできていて、解体したら、干し草の山みたいにふかふかのワラの山が出来上がった。うん、なかなかの上出来だと思う。昔はきっと畳を解体して、こうして畑の肥料にしたり、畑にそのまま敷き詰めたりとかして草が生えるのを防ぐのとかに使っていたのかもしれない。これはとても使い道がありそう。都会の家だったらもれなく大型ごみ行きかもしれないが、近くで畑をしている人とかだったら本当に、これは最高の資源だと思う。

ところで、部屋がどんどん涼しくなってきた。というよりも、なんだか寒いぐらいかもしれない。さっき無意識に掛け布団を持ってきて、いま、ひざにかけながら書斎にいる。ベッドのすぐ横に書斎があるのだけれど、そこでnoteを書いている。こんな最高の環境があるなんて幸せだ。書斎でnoteを書きながら、寝たい時にはそのまま横のベッドで横になれる。ベッドで横になっている時に、書きたいときはいつでも書斎に向かえる。最高だ。

なんか布団を被りながら、書斎に向かうって、小・中学生の時を思い出すな。僕は、夏休みの宿題を30日と31日に駆け込んでやる子どもだったので、夏休みの最終日とかはもれなく徹夜をして、宿題をやってた思い出がある。結局、しかも、夜中も寝ないで宿題をすれば1日が倍の時間になって余裕で終わるだろうという、そんな無計画なアイディアのせいで、夜の21時ぐらいとかに逆に余裕を持ってしまって、結局、夕食を食べた後に、のんびりして、さあー、23時過ぎぐらいに、まあ今からやったら余裕だろ。と再開するものの、結局、2時ぐらいには段々と眠くなってくるというのが毎回のオチだった。それで、2時か3時ぐらいになったら、寝室から掛け布団を持ってきては、それに包まりながら夜通し宿題をする。見た目はスターウォーズに出てくるジャバザハットみたいな。わかるかな。?

それで、結局は4時ぐらいにはもう机で寝落ちしてしまって、9/1の朝を迎えるのだけれど。本当、小学生の時は、うちの母さんも気長に付き合ってくれたのだけれど、中学生にもなったら、母さんは当然、宿題を見たりとかしないから。ね。それで、僕は9月の新学期に、もれなく、宿題をやらないままに学校に行って、そのまま提出するのだけど、まあ、英語の先生と数学の先生には何度呼び出しをされたことか。もはやカウントできないぐらいの数だろう。

そんな中学時代は。夏休みの膨大な宿題、すごく嫌だったな。そんな宿題が出るぐらいならば、夏休みなんてない方がいいと思うぐらいだったけど、まあ、夏休みになったら嬉しくなっちゃって、もう、最初の1ヶ月ぐらいは遊び呆けたりとか近所のイオンに行ったり、ゲーセンに行ったりとかしてたな。

そんな嫌な夏休みに比べたら、いまは大人になって本当に楽になった。自分の好きなように自分で予定を立てたらいい。こうやって夜中の2時にnoteを書いていてもいいし、夏休みだからといって宿題が山ほど出ることもない。僕は自分で仕事を決められるから、マイペースな自分にはとても合っている。思い通りにならない時は、めちゃめちゃ苦しいけれど、それでも、自分で決めて動いていることだから納得できるし、苦しくても、それを乗り越えようと思える。絶対に、誰かの宿題だったら、苦しかったら、宿題をやらずに学校に行っているけれど、自分で出した宿題だから、どんなに難問で苦しくても、宿題やろうと思える。今が一番いい。

中学生のころの自分に
大人になったら今より難易度がむずかしくて誰も正解がわからない宿題が毎日出るということを教えてあげたい。でも、その宿題の内容は自分でどんどん難しくできるし、難しければ難しいほど面白いということも教えたい。そして、宿題が嫌なものじゃなくて、面白くて、楽しくてしょうがないものになるということも教えてあげたい。そうはいっても、いまだに布団をかぶって机に向かっているというところは変わっていないというのもついでに教えてあげる。

よし、そろそろ部屋が非常に涼しくなってきて、安眠できそうだ。もう2時を過ぎたことだし、今からまた布団に戻るとするか。
この宿題は明日までという締め切りも、ないことだし。



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