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正信偈に聞く(29) 善導大師② 王舎城の悲劇

今回は『仏説観無量寿経』に説かれた「王舎城の悲劇」という物語を善導大師のご解説に従ってご紹介。

大国の妃であった韋提希(いだいけ)は、王である主人を息子である阿闍世(あじゃせ)に殺害され、自分も牢獄に幽閉されてしまいます。 被害者遺族でもあり、加害者遺族でもあり、そして被害者でもある韋提希。

最も苦しみ、最も悲しんだ韋提希にお釈迦さまが説かれたお説法とは一体どんなものだったのか。
そのお説法は来月に先送りして、まずは王舎城の悲劇の全容をご紹介しています。

勉強会の資料です。A3版とA4版がありますが、どちらも内容は同じです。使いやすい方をご活用ください。

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