ExpoRural 2022に行ってみました!②
農村博覧会だったんだ!
門をくぐると、そこは 農村博覧会だった。。。
実は、何のイベントなのかハッキリとは分からずに出掛けていたのです。。😅
「田舎の全てを都会に持ってきました!」と言う感じなんですね。
田舎の動物、作業に使っている機械、その地域の特産物、そしてこのイベントに合わせたファッションなのか本物なのか定かではありませんが、ガウチョ・ファッションの人が沢山いました。
まず入るとすぐに、大きな。。すっごく大きな”コンバイン”というのでしょうか、脱穀マシーンがありました。脱穀してそれをトラックに飛ばして積み込むのですね。北海道で大雪の日に、大きな除雪車が国道を除雪して、その雪を併走しているトラックに飛ばして積み込んでいるようなイメージですね。しかし、そのコンバインの幅は道路2車線くらいの大きさで、折りたためるようになっていました、デカイ!さすが、広ーいアルゼンチンにはこんなのが必要なのですね。展示してある機械は全て巨大でした。
センタートラックでは馬と牛の品評会が行われていました。
馬は賢い! 顎を引いて、常歩、速歩、軽速歩、ポーズ‼︎ 。。。美しい❣️
センタートラックの周りは、牛舎に厩舎、色々な種類の豚、羊、鳥。。。沢山いました。ちょっと悲しい目をして、可哀想。。。いつもは広いパンパ(草原)でのんびりと散歩しているのにね〜、こんな大都会に来て、窮屈で悲しいよね。。。
この可愛い牛を見て、一緒しいた友が「美味しそう」とつぶやいた。。。👀
確か以前、日本の公園でハトを見て「美味しそう」と言った中国人アイドルがいたけれど。。。アルゼンチン人は生きている可愛い牛を見て「美味しそう」と思うのか。。。。mmmmm😑
しかし歩き続けると、Ohhhhh こちらは確かに美味しそう‼︎
北から南まで14の州が参加しているということで、その地域の特産物、ワイン、マテ、ジャム、オリーブなどなど、試食、試飲も楽しかったです。
今年134回目、年に一度行われているということなので、134年間は続いているイベントということなんですね、きっと。
ここ La Ruralの建物も一部は100年以上前のもののようです。
アルゼンチンでは、年に一度、田舎の牛、馬、豚たちも上京するのですね。。。
想像すると面白い。
そんな想像を巡らせながら、今夜は手に入れた”メンドーサのマルベック・ワイン” を楽しもう🍷。。 美味。
NOTO初心者の私、”スキ”、”フォロー”数が増える嬉しさ・楽しさをを実感中❣️ たった一つの ”スキ”がこんな幸せな気分を与えてくれるなんて知らなかった。。。 楽しみながら、アルゼンチンから情報を発信していきます! よろしくお願いいたします。