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気持ちの良い、都会の中のJardin Botanico!

今週末は ”Open House Buenos Aires" というイベントがありますよ!
と友人が知らせてくれた。そういえ "La Ruralで月1回の ”Food Festa” もある。そしてまた、"La Feria de Turismo" というイベントもあるというお知らせも届いた!

。。。どこに行こうかな。。。🙄

ネットで調べたら、いつも通るたびに気になっていた建物がOpen House で見学できるということなので、土曜日はこれに決めた!
早速、出かけ、バスに乗ったら。。。DNIを忘れてきたことに気がついた😨
確か入場にはDNIが必要と書いてあった。。。。そしてDNIがないということは、お金もない。バスはすでに出発していたが信号で止まっていたので、降ろしてもらい戻ることにした。。。とほほ

でも、今日のバスの運転手さんは優しかった! 最近の運転手さん、日本並みに事務的になって来たように感じていたので、今日はラッキー!
一番最初にアルゼンチンを訪ねたのは20年程前。その時はバスの運転手さんがとても優しく、臨機応変ことに驚いた。乗り損ねても、少し追いかけるとドアを開けて乗せてくれたり、バス停じゃなくても降ろしてくれたこともあった。当時は時刻表などは無く、いつ来るのか分からなくてボーと待つことはありましたが、”こんな感じも良いかな” と思っていました。しかし最近はパス停から一度動き出したら、たとえ2〜3メートル先の信号待ちで止まっていてもドアを開けてくれない。。。優しくなくなったのか、普通になったのか。。。時代と共に変化していくのですね、何だか少し寂しい気もする。。。

アルゼンチンのバスは現金が無くても乗れるのです。というか現金では乗れないのです。”SUBE"というプリペードカードでなければ乗れないのですが、地下鉄も電車も、このカード一枚で乗れるので、とても便利なカードです。
”現金では乗れない” という所がブエノスアイレスは徹底していますね。だから変化が早いんですね、きっと。日本だとこうはいきませんよね。カードも使えるし、現金も使えるとなると、なかなか切り替わって行けなくて、ある面、日本は後進国のようにも感じるのは私だけでしょうか。。。

そして ”DNI” は日本のマイナンバーカードのようなものです。日本では個人情報が何とかかんとかで。。。となかなか進まないようですが、アルゼンチンでは、この ”DNI” は結構色々なことに必要です。病院やイベントなと予約する時、大型スーパーで買い物をする時にも番号を聞かれたりもします、理由は分かりませんが。。。今回のような場合は、入場する時にDNIの提示でOKなので、便利のようにも感じます。

。。。ということで戻っで来たのですが、家に取りにもどって再び向かう元気は無いので、無料でDNIも必要の無い ”Jardin Botanico” を散歩することに、予定を変更しました!


Jardin Botanico:ブエノスアイレス植物園

ブエノスアイレスのパレルモ地区、都会の真ん中にある、7 ヘクタールの美しい緑地で、小道を歩きながら 色々な植物を見ることができます。
ローマ式庭園、フランス式庭園、東洋式庭園などがあり、アジア、オセアニア、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカ産など、様々な植物を見ることができます。
この度は、可愛らしい花が咲き始めていて、春なんだ〜とても良い気分❣️

蓮や桜も咲き始めていました!

また、その中に彫刻、胸像、モニュメントなど の芸術作品を見つけることができます。

Canto de la cosechadora:収穫者の歌

「ラ プリマベーラ」や「オンディーナ デ プラタ」、「ロバ ロマーナ」、「メルクリオ」、「ヴィーナス」などの彫刻、また、「サトゥルナリア」や「自然の目覚め」などの壮大な彫刻群もあります。。。ということです。

これ何でしょう? 乳を飲んでいるのは人間の子供??? 

Loba Romana:ロバ・ロマーナ

「ロバ・ロマーナ」は、ローマの神話の一場面を表したもので、アルゼンチン100周年記念の時にローマ市からの贈られたのだそうです。


<おまけ>

可愛い❣️







NOTO初心者の私、”スキ”、”フォロー”数が増える嬉しさ・楽しさをを実感中❣️ たった一つの ”スキ”がこんな幸せな気分を与えてくれるなんて知らなかった。。。 楽しみながら、アルゼンチンから情報を発信していきます! よろしくお願いいたします。