マガジンのカバー画像

「目が覚めたら乃木坂4期生の○○でした」まとめ

30
運営しているクリエイター

#乃木坂

「目が覚めたら乃木坂4期生の○○でした」 第3話

「目が覚めたら乃木坂4期生の○○でした」 第3話

目が覚めたら乃木坂4期生になっており、スマホのスケジュールに従いとりあえず事務所に来ていた××。

??「○ちゃんってば!」

突如誰かに肩を叩かれた。

××「うわぁっ!!」

??「うわっ!大丈夫?ビックリさせちゃった?」

××(あれ、この人って…。)

××「か、賀喜遥香!?」

賀喜「うん、そうだけど…何でフルネーム?」

賀喜が首を傾げる。

××「いや、えっと…。」

××は突如テレ

もっとみる
「目が覚めたら乃木坂4期生の○○でした」 第2話

「目が覚めたら乃木坂4期生の○○でした」 第2話

××は目を覚ますと知らない部屋にいて、自分の姿が女に変わっていた。

鏡に映った自分の姿を見つめる××。

先ほど自分が扉を開けて入ったのは洗面所だった。

××「何これ…!?」

声が高い。

独り言が出た後思わず喉元を押さえる。

喉仏がない。

××は鏡の中の自分を見ながらゆっくりと自分の体をまさぐっていく。

女のシンボルがある。男のシンボルがない。

間違いなく、女。

部屋の探索に夢中

もっとみる
「目が覚めたら乃木坂4期生の○○でした」 第1話

「目が覚めたら乃木坂4期生の○○でした」 第1話

朝、××はけたたましいアラームの音で眠りから覚めた。

知らないアラーム音。

中々止まらないそれの音源が自分の枕元にあると気づく。

××は周辺を手探りし、やがて一台のスマホを手にとった。

見知らぬスマホ。

画面に映った停止ボタンを押してアラームを止める。

寝ぼけ目で辺りを見回す。

知らない天井。知らない壁。知らないベッド。

知らない部屋。

××は自分の部屋ではない、誰かの部屋で寝て

もっとみる