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【革靴】永遠の定番 リーガルのローファーを今更語る

こんにちは。
社会人を初めて間も無く丸5年が経過しようとしている20代後半サラリーマンです。

就職が決まり、仕事柄スーツと革靴を身につけなければならなくなった事をきっかけに革靴にハマり、巷のマニアには遠く及ばないものの、それなりに幾つか靴を買っては手放し...をしてきました。

※売ったやつら
ロークのキルトタッセル、レッドウィングのアイアンレンジャー、ローリングダブトリオのスレイヤー、ロイドフットウェアのサイドゴアなどなど

そして半年ほど前、2023年の夏に大定番 リーガルのローファーを買いましたが(今更?)、まぁ〜これが大層気に入っているんです。
こんなに使える靴そうそう無いっすよ。
という事でこの靴に対する愛を語るだけの回です。

・約半年の経年変化

神戸のリーガルの店舗で新品購入から約半年、ペースは週に1〜3回 雨天問わず使っております。

流石にまだまだ綺麗ですが...
(ちゃんとペニー挟んでます)
寄るとモカ割れや塗料の剥がれが見られます。
踵は全然減ってません。
つま先も超余裕 ソール周りは強靭です。

ガラスレザーですので磨きによる艶感の変化や、細かいシワがたくさん入る繊細な経年変化は望めません。
ですがそれを上回るカッコ良さがたまらんのです。


・何にでも合う

まじで何にでも合います。
これに合わない服ってなんだろう?と思うぐらい。
スーツにローファーは賛否ありますが、ボタンダウンシャツやアイビー系のネクタイで外したらおしゃれかなと思っています。

ボタンダウンにブルックスのネクタイで
アイビー風にしたり
ジージャンにも合うし
革ジャンにもいけちゃう。



リーガルの下位ブランドであるケンフォードがストリートファッションとローファーの組み合わせを提案しており、それもまたカッコいいのです。
クラシックはもちろんの事、モダンテイストもいける器のデカさたるや。


・唯一の難点

硬ぇ。最初すげぇ痛ぇ。
数ヶ月そこらは痛みとの戦いです。
間違ってもこのローファー以外履く靴がない状態にしてはなりません。
いくつか備えの靴を持って迎え入れてあげましょう。
しかし、現在は少々硬さは残るものの痛みもなく履けるほど馴染んでおり、
堅牢なつくりによる道具としての頼り甲斐と快適な履き心地の両面を楽しんでおります。


・定番たる所以がある

世の中には定番とされる物が数多く存在します。
中には手が届かなくて諦めざるを得ないものだったり、みんな持っててつまらないと敬遠したり。
僕も基本天邪鬼な為、人と被る事を嫌うのですが、それだと勿体無いなーと最近思ったりします。
思い切ってド定番を手に取りつつも、そこから如何にしてオリジナリティを出していけるか。そんな風にしばらくは楽しんでみようと思います。

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