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恋愛で大切な10のこと。

今回は、[恋愛]についての記事を書きました。

恋愛をしていると、当たり前の日常が全て特別なものに感じられるようになって、毎日がすごく楽しくなりますよね。

その一方で、喧嘩をしてしまったり、倦怠期を迎えたり、嫉妬ばかりしてしまったりと上手くいかないこともたくさんあると思います。

この記事では、恋愛で悩んでいる人に向けて、僕が大切だと思っている10個のことについて書いています。

何か一つでも参考になることがあれば幸いです。

1、ありがとうを忘れない

どんな関係であろうと、大切なことはちゃんと言葉にして伝えなければいけません。

特に、「ありがとう」の言葉がちゃんと言えない人は、注意が必要です。

ありがとうが言えなくなっている時は、今の状況を当たり前だと思って、感謝を忘れてしまっているのかもしれません。

人間は嫌いな人には必要以上に気を使うくせに、大切な人の優しさをないがしろにしてしまう生き物です。

恋人がそばにいてくれること。
恋人があなたに笑いかけてくれること。
恋人があなたの為に何かをしてくれること。

どれも当たり前のことなんて、ありません。

言わなくても伝わるだろうとか、何か照れ臭いなという思いで、伝えずにいると、いつか必ず後悔する時がきます。

当たり前だと思っていた日常がどれだけかけがえのないものだったか。

失ってから気づいても、もう遅いのです。
伝えられなくなってから後悔しても、もう遅いのです。

どれだけ相手のことを想っていたとしても、言葉にしないと何も伝わりません。

「ありがとう」と「ごめんなさい」はちゃんと目を見て言いましょう。

2、素直になる

恋愛で素直にならないと損ばかりすることになります。

どうせ無理だと諦めなかったら、本当は付き合えていたかもしれません。
我慢せずに話し合っていたら、大喧嘩にならずに済んだかもしれません。
意地を張らずに謝っていたら、別れは来なかったかもしれません。

素直にならずに自分の気持ちを隠してばかりいると、心がしんどくなってしまうし、本当の気持ちが相手に伝わらなくなってしまいます。

相手のことを思って、自分の気持ちを隠したくなる気持ちは分かりますが、長続きする関係を作る為には、素直な気持ちを伝えるしかありません。

素直になる為に一番大切なことは、相手にどう思われるかの前に、自分がどう感じているかを考えてみることです。

そして、自分の気持ちを一人で抱え込んでしまってはいけません。

お互いに思っていることをぶつけ合えば、喧嘩になることもあるでしょう。

でも、喧嘩というのは、良い関係を作る為に大切なことなのです。

喧嘩したからといってすぐに別れるのではなく、喧嘩をきっかけにお互いの悪いところを直して、成長していける関係を目指しましょう。

3、嘘をつかない

恋人との関係を長く続ける為に、一番大切なことは「信頼関係を築いてお互いに安心出来る関係になること」です。

そして、嘘をつくことや隠し事をすることは、その信頼関係を一瞬で壊してしまう原因となります。

中には、相手を傷つけない為の嘘や相手を安心させる為の嘘など、相手のことを思って嘘をつくことがあるかもしれません。

しかし、一度嘘をついてしまうと、その嘘を隠し通す為に、何度も嘘をつかなければならなくなります。

そして、どれだけ上手に嘘をついたとしても、その嘘はいつか必ずバレます。

嘘をつかれた相手が大切な人であればあるほど、ショックは大きいです。

それは、嘘をつかれると、もう今までのようにはその人を信じることが出来なくなるからです。

嘘をついた方も、何となく罪悪感や後ろめたさを感じながら接することになってしまいます。

一度壊れた人間関係を元に戻すのは、とても難しいことです。

関係を長く続けたいのなら、嘘や隠しごとは絶対に辞めましょう。

4、価値観の違いを理解する

これは恋愛だけではなく、人間関係全般に言えることなのですが、「価値観の違いを理解すること」はとても大切です。

人それぞれ、生きてきた環境も違うし、性格も違うし、考えてきたことも違うので、価値観が異なるというのは、当たり前のことなのです。

恋人は元々は他人だし、そもそも男女で考え方が違うことだってあります。

自分の価値観を相手に押し付けるのではなく、相手の価値観も尊重して接するようにしましょう。

しかし、一緒に長いこといると、相手に直して欲しいことがあるかもしれません。

そういう時でも、否定から入るのではなく、こういう考え方もあるよという提案やこうしてくれたら嬉しいななど優しくお願いするのが良いと思います。

自分の中にある「こうあるべき」という姿を押し付けるのではなく、相手の気持ちを思いやるようにしましょう。

5、自分を大切にする

いつも恋人の顔色ばかりを気にして付き合っている人は、幸せにはなれません。

好きな人が出来れば、その人の自分に対する反応に一喜一憂して、自分の気持ちよりも相手の気持ちを優先するようになることはよくあることです。

「自分が我慢しても相手が喜ぶならいいや」
「相手の為に偽りの自分を演じよう」

そんなことを考えて、いつも傷つけられてばかりいる人がいます。
好意を利用されて、振り回されてばかりいる人がいます。

でも、よく考えてみて下さい。

もし相手が本当にあなたのことを愛しているのなら、あなたが相手に幸せになって欲しいと願うのと同じように、相手もあなたに幸せになって欲しいと願っているはずです。

あなたが我慢しないと成り立たないような関係は、そもそも恋愛関係とは言えないのです。

恋愛というのは、二人で幸せになるものです。

相手が喜ぶと自分も嬉しい、自分が喜ぶと相手も嬉しい。

それが、正しい恋愛の形です。

相手を大切にすることはもちろん良いことですが、相手を大切にするのと同じくらい自分も大切にして欲しいのです。

自分の胸に問いかけてみて下さい。

その人といる時の自分は好きですか?

幸せになれない恋愛は、もう辞めましょう。

6、まめに連絡をする

ちょっとした連絡をするだけで、恋人は安心することが出来ます。

毎日欠かさずにメールや電話をしてくれれば、自分のことを大切に思ってくれているんだろうなと思うし、自分の連絡に即返事をしてくれれば、すごくテンションがあがるのです。

反対に連絡が全然来なかったり返信が遅すぎると、不安になるし気持ちが冷めてしまいます。

デートの後には、「今日は楽しかったよ。気をつけて帰ってね」と LINEをするとか、用事に行く前に、「今から〇〇に行ってくるよ。終わったら連絡をするね」とLINEをするとか。

そういう細かい心遣いが感じられる連絡が相手にとっては、とても嬉しいものなのです。

もちろん、連絡があまりにも多いと、逆に疲れてしまう人もいます。

相手との適度な連絡回数を考えて、不安にさせない努力をしましょう。

7、相手をコントロールしようとしない

相手をコントロールすることは出来ないと知らなければなりません。

あなたが「相手にこうして欲しい」「こういうところを直して欲しい」と願うのは勝手ですが、どれだけ望んでも相手をコントロールすることは出来ないのです。

あなたがコントロールしようとすればするほど、相手はあなたに隠れて真逆の行動をとる筈です。

例えば、子供に「もっと、勉強をしなさい」と厳しく叱ったとします。

その子供は親の前では、勉強をするようになるかもしれません。

でも、親のいないところでは、きっと以前よりももっとゲームばかりするようになる筈です。

そうなると、親は子供が勉強するようにずっと監視していないといけなくなります。

あなたは、恋人のことをずっと監視することは出来ません。

あなたが強く束縛すればするほど、恋人はあなたから離れようとする筈です。

「〇〇するな」と言っても意味はなく、「あなたが〇〇をすることで私はこんなにも悲しい」と伝えるべきなのです。
「〇〇をしろ」と言っても意味はなく、「あなたが〇〇をすることで私はこんなにも嬉しい」と伝えるべきなのです。

後は、どう行動するかは相手の意思次第です。

自分の気持ちを伝えたら、最後は相手を信じることしか出来ないのです。

8、依存しない

相手のことを好きであればあるほど、依存してしまうものです。

しかし、依存しすぎると相手への重荷になってしまうことがあります。

いくら付き合っていると言っても、結婚していたとしても、お互いにはそれぞれの人生があります。

恋人が自分の人生の全てだと思う人もいるかもしれませんが、それを相手にも強制することは、過剰な束縛に繋がります。

依存した関係はちょっとしたことで壊れてしまいます。

恋人だからといって、何をしても言いわけではなくて、ある程度の境界線は作っておくべきです。

相手の持っている世界を壊そうとするのではなく、お互いの世界を紹介し合えるような関係を目指しましょう。

9、初心を忘れない

付き合ってしばらく時間が経つと、倦怠期に入り相手への気持ちが冷めてしまうことがあるかもしれません。

そんな時は、初心を思い出しましょう。

初めて出会った時のこと。
初めて話せた時のこと。
初めて手を繋いだ時のこと。

付き合うと決めた時のこと。

一緒に長い時間を過ごすと、相手の嫌なことばかりが目に入ってしまうものです。

そんな時こそ、思い出してみて下さい。

どんな気持ちで付き合い始めたのか。
どんなところを好きになったのか。

初心を思い出すと、相手の好きなところをたくさん思い出せるはずです。

倦怠期というちょっとした気の迷いから、大切な人と別れてしまうのは、とてももったいないことです。

たまには、2人で出会った時のことを語り合ったり、思い出の場所に行ったりして、初心を思い出す為の時間を作りましょう。

10、好きをちゃんと伝える

愛情表現がないと、恋人は不安になってしまいます。

「好き」「会いたい」はちゃんと言葉にして伝えるようにしましょう。

他にも、好きが伝わる行動を紹介します。

・日頃から相手のことをよく見て、ちょっとした変化にもすぐに気づいてあげる
・相手の良いところに目を向けて、ちゃんと褒めてあげる
・相手の何気なく言った言葉を覚えておいて、それを叶えてあげる
・小さな約束でも、ちゃんと守ってあげる
・記念日は大切にして、プレゼントをあげる

日頃から、相手に「好き」がちゃんと伝わるように努力しましょう。

終わりに

ここまで読んでくれて、本当にありがとうございます。

人によって恋愛観は違うし、正しい恋愛の仕方というものも無いと思いますが、あなたが確かにこれは大切だなと思ったことがあれば、ぜひ実行してみて下さい。

この記事を読んだあなたの恋愛が上手くいき、好きな人と幸せな関係が築けることを願っています!

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それでは、次の記事でお会いしましょう。


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