その９。悪魔のボーダーに飼い慣らされた悲しいポンコツの物語。そして・・
神子ちゃんとは6年ぐらい。
X子とは４年弱。たぶん。
これ以前の女の子とは何年続いたんだろ？
僕の中ではこのふたりが濃くて忘れちった。
優子さんとは半年あったかどうか。
上記の通り(？)優しい雰囲気でほんと優しい人だった。
けど？？？
ヤるだけヤって本気じゃなかったっぽい。
そんな〜〜〜！だよ。
まあなんじゅっこも下だし？
でも職場の僕とそう変わらないヤングとイイ感じだったとかなんとか？
なんだよーーー！って思わん？
今回は鴨じゃないけどさ〜
なんだったんだ？？？
まぼろし？蜃気楼？味見？
でもさ、いろいろズタボロになってからのこれだったし、期間的にも短いし、ほとんど傷つかなかったんだよね。これはよかった。助かった(笑)
ほいで、なんか、ふと・・・
女はな〜って思ってしまった。
うん・・
これまで頭の片隅にもなかった(禁断の？)考えが頭に浮かんだ！
とりあえずそれは置いといて。む
まだまだひよこで何もわかってないのに、女の天国と地獄を味わったつもりになってさ。
その経緯はもうさんざん書いたけど、なんでそんな考えが浮かんだのか、言い訳を説明しよう。？
依存・洗脳は怖いやで。
思い出しただけでほんとゲンナリでウンザリで目まいがして背中がゾワゾワする黒歴史。？
脳みそが足りないピーマンなりには、考えて行動してたつもりだけどそもそものCPUがだめだった(笑)
僕があの人に何か言うと、その後どうなるかが予想できて・・それがもう完全に染み付いて・・暴れる、泣きわめく、夜中でも奇声をあげる、包丁。それが何時間も続く。たびたび起きる。
諦めを植え付けられて飼い慣らされたようなもん。
ボーダーは自分の武器をよく知ってるし、それを最大限に活用する。
女、体、涙、弱さ・・
はーー。ウンザリ。
本を読んで多少の知識を得たけど、むり。
何もできないよほんと。
味方にできる人を見つけるのは秒だし、嘘を吹き込んで人をコントロールするのも簡単で。
学んだわけじゃなくて、人心掌握を素でできちゃう人。ナチュラルボーン。
「私、天然だから♪」ってよく言ってたけど、ほんとこれに関しては天然物だった。
敵うわけがない。このとき親兄弟とも仲悪くなったし。
付け焼き刃の知識で語ると、この障害は幼少期の母親との関わり方に関係するといわれてるそう。
そういえばX子は「小さい頃、親に褒められたことなかった」「お母さん、って呼んでも『後にして！』て言われてた」「おかえりとか言われたことなかった」「あーだこーだ・・
母娘の関係が気薄だったみたいだね。本当かな？って考えたとこで無駄だし、X子にとってはそうだったんだろね。
だからかな。異常な甘え方をしてくるし、些細なことで異常に暴れる。振り幅が・・ついてけない。
・同性の友達がいない(いたとしても絶対褒めない)
・誰のことも褒めない
・家族と仲が良くない(特に母親)
・雰囲気美人
・デキる女に見える
・早々に不幸話をしてくる。(男関係)
最低限のポイントかな。向こうはこっちをチェックしてるわけだし、こっちもチェックしていいよね。(やな奴)
なんで好きになったんだろう？
→最初はイイ女に見えた。
→ちゃんとしてるって思った。
女の人は、かわいい、きれい、っていまそうも思う。けど、そう思うだけ。
話したい、関わりたい、とは思わない。テレビ見ててじゅうぶん。
これがトラウマなんだなーって思う。過去にとらわれて縛られてる、ってわかってる。しょーもないけど、もうなんでもいい。女の人は、てかボーダーにはもう疲れた。が本音なんだよね。関わりたくない。
女＝ボーダーじゃない。
そんなのは当たり前じゃん。
わかってらい。
だけど女の人は可愛いって思われたいじゃん？関係ないのはわかってるけどボーダーが浮かぶようになってしまった。
「なんでわかってくれないの！？」っていうそーゆーのも、もう浮かぶ。
呪い？呪縛？
素で「じゃ説明すれば？」「なんで説明しないの？」「できないの？」と、や〜な奴に思ってしまう。自分が。嫌悪なのか防御なのか、もうわかんないんだよね。
木を警戒するわけだからもう森を警戒する。
って感じ？わかりにくい？
ボーダーは女性に多い。
（モラハラは男に多い。でしょ？）
だから、ボーダーを警戒するためには女を警戒する必要があるってわけだ。ほんと、別に女の人が嫌いなわけじゃないんだよ。ただ、自衛してるってだけなんだよー。
そーゆーのが頭にあったからかわからないけど、優子さんに振られても痛くなかったんだよね。
なんじゅっこも上だし・・って無邪気に甘えてただけかなー。
まあとにかく！人生観（女を見る目）が変わってしまった！
ちょっと拒否反応。
友達には「すごい可愛い子でタイプでももういかないの！？」なんて聞かれたけど「可愛くても、おっきくなったなー！可愛いなー！って親戚のおじさん目線」つったら信じられない顔された。
面食いでお○○い大好きなのが基本じゃん？それがね、こうなってしまった。呪いこええよ。
なんてことしてくれたんだ！って思うけど、なんてこと・・は、ここから！
冒頭に戻るけど、僕の中でほんと考えたことなかったアレに手を出してしまった！
なんか言った？
なんだって？
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