イスラエル研修備忘録０　このnoteを書くにあたって

去年（2022年）の11月後半に12日間会社の研修旅行でイスラエルに行ってきました。
私にとっては2回目のイスラエルで、それはもう実り多い素晴らしい旅だったのですが、ふと年末にイスラエルでの出来事を思い返すと、すでに色あせてしまっている記憶もちらほらあったりなかったり…。
あんなにすごい旅だったのに、それでは勿体ない。ちゃんと記録しておこう。そう思い、このnoteを書くことにしました。
※備忘録なので、後で修正する可能性ありです

そもそも何でイスラエルに行ったのか

私が勤めている会社の40周年記念に、社員に勉強させる機会を～とのことで有志でイスラエルに行くことになりました。
弊社の会長がカトリックの信者ということもあり、イスラエルの巡礼旅行に参加させてもらう形でした。
とはいえ、あまり聖書になじみのない社員も多いので、事前に聖書学の権威を会社にお招きして事前研修も行われた、かなりガチの巡礼旅行でした。
（因みに私は学生時代聖書学をかじっていたのですが、事前研修に来てくださる先生の名前を聞いてひっくり返りました。それくらい超一流の先生です）
私が参加するきっかけに関しては長くなりそうなので、また別記事で書く予定です。

旅程とかもろもろ

概要

上述した通り、これはカトリックの巡礼なので、イスラエル中の聖地をめぐる旅です。普通の世界遺産巡りツアーとどう違うかというと、中心はお祈りなので、聖書にゆかりのある場所やカトリックの聖人に関係する場所に行き、そこの教会でごミサにあずかるのです。ごミサ中心の生活になるので、神父様同行、しかもその神父様が司教様と先述の聖書学の権威のW神父様という中々豪華でありがたいメンバー。
巡礼初体験の私めも行く前からかなりワクワクしておりました。

旅程

２０２２年１１月１７日～１１月２９日
前半はエルサレムとその近辺、その後砂漠を通り抜けて死海にでて、後半はガリラヤ湖近辺の街を回るというコースでした。