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速く走りたいので、スピードに極振りしました(2)

早く走りたいので、スピードに極振りしました(2)

次の日

今は学校―
「え!もうボスのところまで行ったの!?いいな―」と、背もたれに背中をかけた
「ままぁねー。でも一瞬で負けたよ。ちなみにスピードは九百九十九万九千九百九十九だよ。」私が少しうれしそうに言うと、ガラっと彼女が席を立って
「え!」と叫んだ。「まあ一様昨日やることはおわったから明日からできるよ。」
「わかった。待ってるね。」と言い、学校が終わると家に帰るとすぐにVRを取って、ゲームに入った。
シュー
ひしゃしぶりー! てか一日ぶりか。
まあレッツゴーそういえば
と思い、メニューを見てみると、え! スピードが百八十四になってる! でもマナーは変わってない。なんで!
『はい。それについては、こうです。』と花見が言うと、何かのサイトが出てきた。
そこにはこう書いてあった。
『hpps://vr-city.com/allaboutmana/0000002365
MANAでゲットできるカウントを減らします
今日は。
二千二十三年五月二四日午後十時二十八分に、MANAからゲットできるポイントを下げました。
あまりにもみなさんが強くなるとつまらないからです。
今からは、一つのMANAでは、ポイントを1獲得するようにしました。
それと、今もているポイントもそれに合わせて、下げました。
そこのとこよろしくお願いします。』
「はー!」
それと花見、
『はい。どうしましたか?』
他に変わったことはある?と少し聞くと、
『はい。それについて、この情報が出てきました。』
『hpps://vr-city.com/allthatchanged/0000002365
二千二十三年五月二十四日十時二十八分のアップデート
今日は。
今回変わったことは、
一.一つのMANAで獲得できるポイントの数を1に変えました。
詳しくはこちら。
hpps://vr-city.com/allaboutmana/0000002365
二.ボス戦では、一度そこを出ると、中がリセットされるようになりました。
三.外の声が聞こえてほしい時と、聞こえなくてほしい時には、設定で変えられるようになりました。
四.ボス戦はチームである程度のボスには入れるようになりました。しかし、チェストは、1つしか出てきません。
五.沢山の人に言われて変えました。ボスを倒したり、イベントをコンプリートしたりすると、HUBへ帰れるポータルが出てくるようにしました。
六.新しいボスを作りました。リンクはこれです。
hpps://vr-city.com/shinnbosu/0000002365
七.店は、今までは、完全なAIで、つまらなかったけれども、これからは、ちゃんと人間のように、会話ができるようにしました。
八.イベントでは、チーム戦が登場するようになりました。
九.イベントの中で、自分の城をゾンビから守るというイベントを作りました。
詳しくはこちらへ
hpps://vr-city.com/newevent/0000002365
十.HUBに、タスクが自動的に出てき、それをどれでも選べるものが出てきました。
その場所はこちら。
hpps://vr-city.com/theplacefortask/0000002365
よろしくお願いします。』
へー
まあタスクを見てみるか。
場所は…
とリンクをタップしてみると、
『hpps://vr-city.com/theplacefortask/0000002365
タスクの場所
HUBにテレポートすると、との前にはアーマー屋がある。
そこの横へちょっと進んでいけば、川があり、その目の前にある。
その中からやりたいのを一つ見つけると、それを破る。
そして、そのタスクをコンプリートすると、そのぶんのプライズをゲットする。』
それじゃあさっそく何かをするかー…
「オー!」
「え?」と私は振り返ると、
「あ! 穂香!やっと入ったんだ!」と私はとても喜んだ。
「うん!そういえばスピード見せて。え!前は九百九十九万九千九百九十九ってたのに何で百八十四?」
「ホントは大量に一マナーでゲットできるはずが1に減らされてた。昨日の夜に。」と悔しげに私はいった。
「まああんまり強すぎるといけないしね。」と慰めてくれた。
「そういえば武器何に選んだの?」
「あーそれは小刀を選んだよ。」と小刀を見せてくれた。
「え!私も!」
「そっちのボットの名前は何?」と聞くと、
「春見」と言った。
「へー…」と言いかけると、
『いまエベントが始まります。HUBに戻りますか?
[YES][NO]』
「どうする?」
「まあ行ってみるか。」
[YES]を押すと、
シューとHUBに戻った。
そこには空飛ぶトラがおり、〘おはよー今からイベントが始まるよールールは一つ。自分のタワーをゾンビから守ること。
いろいろきみにつぃているAIが教えてくれるよ。
なにかバグがあったらAIに伝えて。そしたら僕たちが直すから。優勝を祈るよ。ほかのことはAIに聞いてね。ほんじゃまたにゃー第1回目のこのバージョン20.13のイベントスタート…てか五分ぐらい待ってにぇ。〙と消えた。
そこら編には百人以上いました。
「ねえ花見、他のルールて何?」
『はい。他のルールというのは、
一.チーム戦あり。
二.HPがゼロになるとゲームオーバー。城のHPは千。
三.ボスも出てきたりする。ということです。
四.獲得したポイントは終わるとみな貰える。
プライズは家を買えるメダルをタダでもらえる。』
「そんなにすごいの?」
「うん。どうやら、家をっ買うためのメダルを買うには、一兆コインがいるみたい。」
「「はー!」」と私は2分真っ白になってしまいました。
それから5分たつと、
『あなたはこのイベントに入りますか、
[YES] [NO]
友達を追加。
+(      )
+(      )
+(      )
+(      )
+(      )
二分以内に答えてください。
一:五十八』
もちろんYES友達は、
「ねえ。ニックネームは何?」
「私のニックネームはココミ。」
「オッケー」
ココミっと。
『Inviting...』
『Inviting completed』
『フレンドは終わりました。』
「オッケー!終わり。」と言った後、ゲームが始まるのを待っていた。
『Game starting in ゼロ:十二』
『Game start』
そこには、森で囲まれていて、一つの城があり、その目の前にスポーンした。
〈ウー〉
「わ―!」
ザキ!
チャリーン
「おー。十二コインゲットでも、マナーってゲットできないんだ。」
「おーいそっちはどう?」とココミ(ゲームの中ではそう呼ぶ。)
「こっちも順調よ。でもこのコインって何するんだろうね…あーこれでAIのみかたを買えるんだって。」
「え!それはホント?」
『はい。味方を買うには、その分のコインが必要です。それを買うには、メニューボタンを押します。』
と言われたので、時計を押して見ると、
『城HP:千
ラウンド:三
タワーショップ
弓矢=百金貨 HP:三百
刀=五十金貨 HP:三百
馬に乗った刀=百二十金貨 HP:五百
ギャイアント=二百十五金貨 HP:七百
ドラゴン=千金貨 HP:千
コインピックアッパー=五百 HP:無限』
と書いてありました。
そして、それから、ゲームの中で、約五分、相手を倒していた。
すると…「わ!でかいゾンビHP六百もある!さっきまではHP百だったのに!これがボスね!」
「それじゃあ今までのコインでタワーを買うか。」そう言い、二人のお金で、弓矢四人、馬に乗った方な五人、ドラゴン一対を買った。
すると、城の中から、買ったものが全て出てきた。
ドラゴンは大きいと思いきや、
「案外ちっちゃい!私ぐらいの大きさじゃん。」そして、それたちがゾンビを倒すと、コインがドロップしました。
「これは何?」
『はい。それはコインで、タワーがゾンビを倒したときだけドロップし、それをひろうとコイン分をもらえます。しかし、コインピックアッパーを使うと、そこらへんからコインをピックアップしてきます。しかし、コインは、三十秒で、消えます。』
それじゃあ高いけど、買うか。と買うと、可愛い!高さ…なんぼ?と聞いた。
『はい。コインピックアッパーの高さは五十cmで、横幅は、二十五cmです。』
ほー。と私は感心していた。
「まぁあとは眠るだけだね。」と私が言うと、
「いや眠るんじゃなくて休もうよ。たまったコインでもっと買って。」とココミは反対しました。
「まあそうだね。」とそこらへんの地面に座って、どんどんタワーを買っていた。
そして、大体二十分がたち、私はあることを気が付いた。
「あれ?何でこんなにコインが貯まってるの?」
するとココミ「あ!コインピックアッパーが追いついてないんだ!もっと買おう!」
といい、大急ぎでもう十人買った。
そしてまたおんなじことを繰り返した。
〘ラウンド100!残り百チーム中六チームにゃ―。〙
「え!もうそんなに!私達まだ…九十九HPになってる!」
〘それでは今までで一番強いボスを出すよ!〙
〘ラウンド百一です。スニャート!〙
〈グヮー!〉
「このモンスターのHP何!?」
『はい。HPは九億で、攻撃力は百です。スピードは普通のゾンビと同じぐらいです。』
「ヒャー!十回アタックされただけで終わりじゃん!」
「わ―!全部出せー!」
ぽんぽんぽんぽん!
『千八百対出しました。』
あーもうお金ない。てか私達も倒しに行けるの完全に忘れてた!
いけ―「ココミも手伝って!」
「あ。うん。」
「わ―!」と叫びながら、私と、ココミは切りまくりました。
それから5分が経ちました。
あー!あとちょっとで城だ〜!
あとHP五百!
あー目の前!
〈グワー!〉
「やっと倒した〜。」
〘コングラッチュレーミョン!残り二チーム!ココでルールを変えミャす。〙
『新たなルールは
1.すべてのゾンビはダメージ十になった。
2.もうこれからは、タワーを置けない。
3.プレイヤーもアタックされ、十のダメージを受ける。です。』
〘ということでがんミャってね〜〙
それから一分後…「もう無理ー!HPもあと百しかないしー」
「そういえばHPとかってどうやって見るの?」とココミが聞いてきました。
「あーそういえば始まってすぐにイベントに入ったのかーその腕にある時計のボタンを押してみて。」
「お~すごい!」
「へー。全部攻撃力に入れたんだー。」と私は感心した。
『Game set!』と大きな音がして、花火が散った。
「あ。教えてたらもう終わっちゃった。」
〘優勝者は…ココミとココロチームーだニャー!〙
「え!勝った??ヤッター!」と私たち二人はとても喜んだ。
〘はい。プライズですニャ。〙と言われると、メダルが手の中に出てきた。
〘さてと、今回のイベントは終わりだニャ。楽しんだ? これでこのイベントは終わりだニャ。これでなんか言いたいことはにゃいかなササミとココナ?〙
え?えーっと…
と戸惑っていると、「これは、私達の一回目のイベントで、このモードは一回目で、一回目の一位を取れてよかったです。また一位を取って、プライズもらいたいです。」とココミが張り切って言いった。
一回目多ー…多分ほかのみんなもそう思ってるだろうなー。
他の人が思っていること。「「「「「「「「「「一(いち)がおお。」」」」」」」」」」
〘OKこのイベントは終わり。次まで待っててね!それじゃあみんなに言われたバグを直してきミャーす。〙
シューとテレポートして帰ると、まず私が言ったのは、
「それじゃあ家を買いに行くか。」
「さんせいー!」とココミも言いった。
「それとササミ。どの家が良いかな?」
そこには、オレンジの屋根、白色の壁の家や、
パズルのようなピンク色の家とかあった。
そして、その家の中を見回ったりしていると、いつの間にか、森の目の前にいた。
そこには、横幅三十四m、縦幅百五十m以上のもみじの木の中にある家があった。
「おーでかいねー中を見てみるか。」
中に入ると、
壁には、横幅百六十cm、縦には五十七cmの黒色のテレビや、横幅百五十cm、縦幅三百mの木のテーブルとその周りを、木の丸椅子が囲んでいた。
それに、その家は九階あった。
その一つずつの階には、小さな部屋があった。
え!四十人この中に入れるの!
「この家にしよっか。」と私は驚いた。
「グー」とココミのいびきがどこからか出てきた。
え?
「ちょっと!ソファーで寝ないでよ!」と私は叫んだ。
「ふぁ、え?あぁごめん。」と彼女はソファーから飛びのいた。
「それで、花見?どうやってこの家を買うの?」
『はい。玄関喉輪の外側の穴にそれを差し込めばあなたのものです。もっと人を入れたければいつでも入れられます。』
よし。これにしよう。
パコ
『名前はどうしますか?』
まあ『もみじの木』で。なんか名前が思いつかなかったから。
「ほんじゃあ帰る?」と私はココミに聞きいた。
しかし、「グー」とココミはソファーで寝てしまっていた。
まあ私は出て行きますか。
ログオフっと。
はー楽しかったー まあ宿題でもやるか。

続くよー

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