髪の毛傷んだきたな〜、じゃあ良いトリートメント買おっ!、、、それは間違いかも!?


こんにちは!ヘアケアマイスター、マイスター級のぴょん太郎です。
jojoshopというヘアケアショップもやっていますので見に来てください(^^)
https://jojoshop.theshop.jp/

では今回はご自宅でのヘアケア、ダメージケアについて記事を書いていきますね。


髪の毛が傷んでいるとシャンプーやドライヤーの時にスタイリングがとても大変になりますよね。
見た目も良くないし、扱いにくいし、ストレスを感じる人は多いのではないでしょうか?

そーだ!じゃあいつもより良いトリートメント買おう!


と大体の人が思いません?ん?思いますよね?

でもそれはあまり効果的ではない可能性が高いです。

トリートメントとは


髪の内部の補修をして水分を髪に取り込み、かつ全体を外敵刺激から守るバリアの役目を担っており、傷みにくい髪の毛を作ることに役立ちます。また手触りを良くし、指通りを良くする役目もあり枝毛や切れ毛の予防目的としても使われます。

ざっくりトリートメントの説明するとこんな感じです。

トリートメントの目的は、あくまで

【 保 護 】



です。

内部補修を多少は出来ますが基本的には保護です。


●あまり傷んでいない
●物理刺激によるダメージ予防していきたい
●見た目のパサつきが気になる

という方むけです。

アルカリ性と酸性のphの小難しい話をすると、またマニアックな方向にいってしまうのでざっくり説明すると
アルカリ性はぼうじゅん、酸性は収斂するします。
トリートメント類は弱酸性になっていてキューティクルを収斂効果により閉じてくれます。


キューティクルが閉じているので、内部補修とはいってもほぼほぼ毛髪表面に作用します。


カチオン化界面活性剤やシリコンなどの効果によりコーティングや保護効果がメインになります。


良質なトリートメントになると、

補修成分として


●ケラチンやコラーゲンやシルクなどのアミノ酸


●エルカラクトン、メドウフォーム-δ-ラクトン、ラノリン脂肪酸などのヒートリペア

●グリセリン、ヒアルロン酸などの保湿剤

●オリーブ油、ホホバ種子油、シア脂などの乾燥予防

のあるものなどのさまざまな成分が配合されています。


ですが、せっかく良い成分があったとしてもその配合量は微々たるものです。


またキューティクルは閉じられているので内部まで浸透しにくいです。


さらに当たり前ですか最後に洗い流すので結構流れてしまいます。

これらのことから、保護効果のおかげとしてトリートメント使ったらとりあえずツルツルにはなりますが、栄養スカスカからはなかなか脱却できません。

じゃあどーすればいいのかというと、、、


お金をかけるならまずシャンプーにお金をかけよう!!


前回の記事にも書きましたが、そもそもシャンプーの洗浄成分が強すぎる場合は髪に負担をかけてしまい、ダメージにつながります。
カラーリング、縮毛矯正の持続性も低下するので施術の頻度も増えて、これまたダメージの原因になります。

さらにはせっかくトリートメントして微々たる補修成分を足したところで洗浄力強いシャンプー使ったらその都度流れていってしまいますよ。

じゃあ、髪の毛に優しいシャンプー使って最小限の負担にしましょうよってお話です。


しかも先程補修成分としてあげたケラチンやコラーゲン、シルクなども配合されているシャンプーも近年増えてきてますよ。

シャンプーで落としすぎずに、すこし足す。

これが最初にやるべきヘアケアかなって思います。

その次に洗い流さないトリートメントのヘアミストやヘアオイルにこだわりましょう。


なんて言ったって洗い流さないから髪の毛に補修成分しっかり残りますしね。

ここらへんをしっかりこだわったあとに、やっとその後にトリートメントかな。。

せっかくお金をかけるなら順番間違わないようにしましょうね(^^)

あと食生活や睡眠やストレスためないのも大事ですよ。特に女性は亜鉛とかしっかり取りましょうね


もちろんお金が山程ある人は全部にお金かけたほうが効果的ですよ(笑)


話が膨らむとずっと終わらなそうなのでここらへんにしときますね(^_^;)

ではまとめると、

髪質改善して行きたければとりあえずトリートメント!ではなく

シャンプー、アウトバストリートメント、トリートメントの順番にこだわりましょう

でした!
(トリートメントが意味ないよって話ではないので誤解しないでくださいね)

少しでも参考なったなって方がいたら幸いです。

また掘り下げてほしい内容や取り上げてほしい内容などありましたらコメント下さいね♫
知ってることなら記事にさせていただきますm(_ _)m


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