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やわらか哲学

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人生とは、適正な明かりの中に自分を置くことだ
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#才能

天才になるという選択肢

天才とは、新しいものを創出する者へ対する呼称 天才とは、創造力のことであり、創造力とは社会を変革する力。 天才とは、元々備えている才能を、 努力によって磨いていく事で到達できる本然の人の姿。 才能と呼ばれるものは、誰もが備えているもので ゆえに、だれもが "天才" になれる フランスの哲学者シモーヌ・ド・ボーヴォワールは言う。 「人は天才に生まれるのではない、天才になるのだ」 『不思議の国のアリス』より、 アリス「You’re mad, bonkers, off yo

人生は予測不能だからこそ選択の基準が大事

自分の人生がどうなっていくかなんて誰にも分かりやしない。 世の中の常識や価値観は凄まじい勢いで変化してて、 きっと流行りものの移り変わりも早いだろう。 あなたが一年後に計画していることも もしかしたら古いものとなってしまうかもしれない。 もはや、今の時代 一年後の予測すら不可能だと 私は思っている。 今を最高に生きる連続こそが 予測不能で変化の激しい時代を渡り歩き、 あなたを想像もしないところに連れていく。 その為に、ずっとやりたかった事を 今日するんだ。 人

生きやすい時代になってきている

「自分らしく在る」という価値観に 共感する人が増えたと感じる。 それは、社会向けの仮面をかぶるのを辞め、 本来の自分を解き放つことを選ぶ人が増えてきたということだ。 僕たちは今、祝福すべき時代にいる。 「自分のありのままの姿」でいるという事は、脆弱な状態になるということだが 今の時代 それを受け止めてくれる人が増えた。 きっとそれは、本来の姿でいる事の大切さを感じている人が増えたからだろう。 私自身も、ありのままでいる事で、それを喜んでくれる人がいたことで な

「 私 」 と付き合っていくんだよ

あなたらしく生きるには あなたの気持ちや感情を大切にすることだ。 単純だけど、もうそれが全てなんだ。 自分らしくない状態、というのは あなたの率直な気持ちを置いてけぼりにすることだ。 一緒にいくんだよ。 どっちに合わせるの。心の歩幅に合わせよう。 心が捉えたことが、大抵 正しい。 心が喜ばないことというのは、いつか終わりが来るものだ。 心が喜べることには終わりはない。 心と一緒に歩み始めた時、あなたの人生は始まるんだ。 さぁ 貴方らしさを取り戻そう

静かな力が社会を変える

内向型の人は、 自身の 考え や アイディア(仮説) を人前で共有したり、伝えるのが苦手。 しかし、自身の 心の中・頭の中 で描いていることは とても価値のあることなんだ。 外界からの刺激や  また、その性質ゆえに人前での表現にやりずらさを感じる。 でも  内向型の人は、 自身の考えやアイディアを、心理的エントロピーの無い環境で表現できる状況なら、 その素晴らしい内在させている心の世界を伸びのびと 表現できる。 そして、それを私たちは  教えて欲しいんだ。 内

人間らしくなったね

安心する人ってどんな人だろう 共通点を探してみたら、分かったことがありました。 「感情」を交えられる人。 共感って、そうか、、と。 共に感じ合ってるその瞬間が、人は 嬉しいんだと思う。 なんとも形容し難い気持ちになる。 安心する人とは、感情を共有し合える人。  今の社会で生きていたら、 ○ か ✖️ かで評価する会話が多いなあと思う。恐いし、ムカつきます。 感情を共有し合い、なるほど…と理解し合う会話こそが より情緒的な人間本来のコミュニケーションだと思う

信じる力は 目の前を変える

人間の真価が最も発揮されるのは、何かを信じている時だろう。 成果が出ると既に確証を得てから 飛び込むことは、勇気のあることではない。 そもそもそれを "飛び込む" とは言わないが、 人は、未だ引き起こっていない現象の為に 自身を投じられる勇気を持っていて、 人間の素晴らしさや美しさは、まさにその姿だと私は感じる。 『 信じる 』とは、非常に切実で、そして、それはとても孤独なこと。 しかし、時には分からなくなってしまうことがあるんだ まるで暗闇の荒野を彷徨うような