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マーケティングファネル(漏斗)てなにそれ?おいしいの?

マーケティングファネル!!で、一体それが何なの?

ファネルとは日本語で漏斗(漏斗)。
施策を打つためにはどの層にターゲットを選定するか、いかにふるいにかけるか、が重要になってきます。

これを知る事でお客様が購入・申込までの道筋を表せて、問題点・優先して取り組む課題などを見つける
事が出来るんですね。
マーケティングの施策を分析するために欠かせない考え方になります。

ファネル分析こそマーケティングの基本です。
しっかりとどこの段階のお客様に対し、どのような施策を打つべきなのかを明確にししてくれます。

ファネルには大きく分けて3通りの考え方があります。

◆パーチェスファネル

「パーチェス(purchase)」は「購入・購買」という意味、「ファネル(funnel)」は「漏斗(ろうと」という意味です。
消費行動の流れを図式したもので、認知⇒興味・関心⇒比較・検討⇒購入・申込

WEB上で表現するならば、商品検索⇒商品の詳細・説明の閲覧⇒カートに入れる⇒購入 となります。
ユーザーのコンバージョンに対しての設定です。

◆インフルエンスファネル

パーチェスファネルの逆バージョンですが、コンバージョン後にユーザーがどのような行動をとるかを分析した
ファネルです。
ユーザー発信⇒お気に入りになる⇒継続する⇒購入となります。
誰かの発信などで商品が拡散されてコンバージョンの例です。

◆ダブルファネル

パーチェスファネル・インフルエンスファネルを組み合わせ、もっと大きな効果を生み出そうとする考えです。
BtoBの場面では一般的的です。 BtoBでの取引は継続的な顧客をどれだけ獲得するか、リピーターとして長期取引をしてもらうかが、とても大切になるためダブルファネルが主流になってきています。

web上でのデジタルマーケティングでも同じ考え方です。
アクセス数を増やしたい・PV数を伸ばしたい・コンバージョン率を上げたいなど施策を打つ手段になります。
弊社でもホームページを解析してマーケティングファネルの考え方で問題点を分析して改善の提案をしています。


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