通所リハビリテーションの家庭訪問。
こんばんは。
ジョインズハウスの安田です。
昨日の事ですが。
縁あって3回目となる幸助さんのリハビリ行き。
今回は、これまでのデイサービスではなく、
デイケアという通所リハビリテーションへ週2回通い始め、
4,5回になりました。
それらの違いはよくわからないのですが、
今度は本人に合っているようで、
10時から15時、なんとかいられるようです。
入浴がなく、運動機能やあたまの老化軽減のなにか、
目的が明確だからなのかもしれません。
その施設では、所長の家庭訪問というのがあります。
なんだか子供の小学校時代を思い出しますね。
本人、当日は登校日だったので、帰ってきて一息入れたら
疲れてお休みしてしまいました。
それでも全然構いません。とのことでうちの中の設備や
現状の聞き取り等がありました。
今回のように、こんなにきめ細かく個人個人を把握してくださり
それぞれに合ったリハビリを考えて下さることは、
家族にとっては本当に安心し有難いことです。
本人は帰ってくると、その日にあったことは
瞬時に忘却の彼方になっているのですが、
それでも、運動したり、コミュニケーションとったり、
作業をしたり、としてきたことは事実なのでそれでいい、
そう申し上げたら、所長さんも、そうです。
結果より、それまでの経過が大事ですから。と、
同意してくださって、とてもホッと致しました。
多分、本人もそうした雰囲気がいいと感じているのかもしれません。
元々、感覚優位のひとですが、年々フィーリングonlyで生きている感じです。
人間的と言うより動物的な。
そうやって「素」に戻っていくのかもしれません。
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