立木の重心の見極めが難しい

どうも、小倉丈一郎です！

2021年4月に新潟から奈良へ
移住してきこりやってます！

新潟で林業家として独立するために
奈良の森庄銘木産業で林業を学んでいます。

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【立木の重心と伐倒方向】

立木の重心は枝や葉の重さを加えると
樹高の半分かそれよりもわずかに下にある
と言われます。

重心は常に幹の中心にあるとは限らず
傾いた針葉樹の場合、上記の位置から
垂直に地面方向へ結んだ直線は幹の外に
なることが十分にありえます。

ここに枝葉の方向や、斜面の角度
または風向きなど様々な要素を踏まえて
伐倒方向を決めなければいけません。

本当に難しい作業です。

数をこなしできた人の「勘」も
確かに大事なのは分かりますが
伐倒の理論理屈の理解を
更に深めていきたいと思います。

今日も安全作業で頑張ります！

山からは以上でーす！
またあした！