宮本流 ドローンビジネスへの取り組み方

いつも大変お世話になっております、城北ドローンオフィス代表者の宮本 拓と申します。皆様に比べると私の様な知識も乏しいドローン事業者で恐縮でございますがどうか暖かい目で見ていただけると幸いです。

私は26歳の時に広告代理店を起業し今まで22年間広告業界でセールス及びディレクションに特化してまいり現在48歳に至ります。広告はDTPデザイン・印刷・セールスプロモーションに特化して参りましたが時代の変革に伴いデザインや印刷業務の売り上げ衰退、広告業としては時代遅れの存在となっておりました。

この先私はこのままでやっていけるのか?
自問自答を数年繰り返している中で『ドローン』の存在に出会いました。まだ市場が成り立っていないと言うことから興味を持ち、かなりの時間を使い調べていた結果、現在のドローン業界においては「パイロットと呼ばれる操縦者は多いものの、セールスやディレクションができる方が極端に少ない」と言うことを感じました。 その様な未開拓でチャンスが多い業界はほとんど存在せず、コロナ禍で世のビジネスが停滞していることをチャンスと捉え、2020年に宮本自身でドローンの民間資格を取得、2021年には僭越ながらドローン事業所を開所しました。
諸般の事情により他の事業主さんや法人さんとのアライアンススタイルです
■東京都板橋区成増2-1-20 スコッチハウス106
■開業:令和3年5月1日 
■電話番号:080-9408-1221

宍戸開さんがご来所

ドローン業界は空撮が好きな方が非常に目立ち、ご自身で撮影された映像をYouTubeなどに貼り付け「仕事が来るのを待つ」と言う特殊な印象でありました。 そこで宮本は広告業界で長年培った人脈を惜しみなく駆使し、他社様とは全く異なる角度からのプロモーションに特化していく事に注力を。
まず「区役所」や「警察」などの通常では業務を承ることが難しい方々へのアプチローチを開始し継続しております。そして最近では警視庁高島平警察署よりの依頼により防犯ビデオを作成させて頂きました。 地上の映像は勿論ですが弊所ならではの空からの映像も入ったPVは珍しいと言うことで重宝されました。同様に区からも老朽化住宅を診断するための撮影やイベントなどでの空撮依頼など多角度からの相談・依頼が来る様になりました。 現在では様々な活動が身を結び始めており「板橋警察3署、板橋区役所との大規模災害時の災害協定締結」「自治体からの空撮の依頼」「防犯ボランティア活動」などを継続し、開所より1年少々で良いプロモーションが出来たと自負しております。

板橋3署との災害協定取り交わし
宮本が注力しているSTMプログラム
高島平警察署 高橋署長との記念撮影

引き続き防災・防犯活動に積極的に参加・支援をし、それを基礎として営業に繋げていく努力をして参りますので皆様のご指導ご鞭撻の程をお願い申し上げます。

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