家族の手術に思う事。

内容はともあれ手術するのはビッグイベントだ。今までそれなりに家族全員健康を維持出来ていたことに今更ながら感謝。
そして、今まであまり体験したことのない家族の手術という事態に心中、穏やかでない自分がいる。無事に終わるだろうか、何かあったらどうしようとか、とにかく考えてしまう。
手術の前にはケーキ買ってきたりと今更特別なことをしている自分がいる。

いざ、病院に付き添いでくれば、そこにいる人たちは何かしら患っていたり、治療のために人がいる。不安や心配の渦中の人たちがそこには沢山いる。私の不安よりも、現実の不安に立ち向かっている人がいる。
なぜ不安に感じるのだろうと思う。まだ起きていない事に不安がる必要などないし、不安に思う事事態は自然な事だとも感じる。ただ、まだ起きてない事に対して心配しすぎるのはやめようと思う。その時は受け入れるしか無いのだと思う。

人は特別なことが起こらないと理解できないとこも多い。そんな時、不安からは何も得ることがない。前もって対応する事があるなら、当然行動することが必要だし、それをしないで不安がるのは間違っている。忙しくて出来ないならば、忙しい事を認めた上で、対応する事はあるだろう。
不安は何か考えろという自分へのアラームとして捉えるなら役にたつと思う。

今回の家族の出来事で学んだ事は不安な気持ちは起こるものとして考え、その状況を受け止め、今やるべき事がないか考える。何もないのならばその時が来た時に、受け入れた上で考えればいいという事だと思う。
よく聞く言葉に不安な想像はほとんど起こらないという。そして、万が一発生しても自分を呪うのではなく、その事態を受け止める事だ。
不安に押しつぶされて、楽しい事を忘れてはいけない。

という事で手術が終わったら、家族で楽しいことしたいと思う。

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