イギリス大学院 キャンパス内orキャンパス外

こんにちは
じょん之助の妻です!

今日は、イギリス大学院の間どこに住むのか?について書きたいと思います
大学院への入学が決まると、キャンパス内に住むか、キャンパス外に住むか という問題が発生します

そこで、キャンパス内/キャンパス外に住むメリット/デメリットを紹介していきたいと思います
ロンドンの大学の場合は、状況が色々と異なると思いますので、今回は、ロンドン以外の地方都市の方を想定して書きたいと思います

キャンパス内のメリット

①コース外の友達ができやすい
②授業に通いやすい
③図書館に行きやすい
④夜など安全
⑤騙される可能性がない

キャンパス内のメリットは、なんといっても友達のできやすさや安全性だと思います。また、初めてその街に留学する場合、街のどこが安全かもわからないので、キャンパス内に住むメリットは大きいと思います!

キャンパス内のデメリット

①買い物が不便
②学内施設混雑時期は、勉強場所が足りない
③土日はほとんどの施設が閉まる
④ルールが多い(友達が泊まれないなど)
⑤キッチンシェアはほとんど必須(スタジオタイプの部屋がほぼない)
⑥洗濯機・ゴミ出しが遠い

街や大学によりますが、キャンパスが意外と街から離れているケースが多く、街に出るにはお金や時間、労力がかかることが多いです。キャンパス内の設備には限りがあるので、時期によっては気軽に外のカフェに行きたいと思う時も多いと思います。
また、キャンパス内の寮は、一般的なフラットシェアよりもシェア人数が多かったり、他人との共同生活が初めての人が多かったりするので、トラブルや面倒ごとも多い印象です。その点も、場合によっては大きな問題になり得ます。

キャンパス外のメリット

①偶然に友達に遭遇することが少ない(気軽に外に出れる)
②スーパーやカフェが近い(歩いていろんな店に行けるので、行き先のバラエティが増える)
③地元の人と関われる(非大学関係者)
④基本的には、キャンパス内よりも賃料が安い

キャンパス外に住むようになって、私にとって最もよかったことは、いつ何をしていても、誰かしら知り合いに会う可能性があることでした。狭い環境に住んでいたことがなかったので、「この間〜してたね」と見られていたり、すっぴんで出掛けて人に会ってしまったりという経験が、想定以上にストレスで、キャンパス外に住むことでそれがなくなったのが、1番のメリットでした!
また、大学と無関係の地元の人と話す機会が増えるので、イギリスの新しい一面が見れる気がします。

キャンパス外のデメリット

①友達と会いづらくなる
②キャンパスにしょっちゅう行く人は、移動が大変
③完全に無料で勉強できる場所が少ない(街の図書館が近ければ問題なし)
④借りるための家サーチや内見が面倒

キャンパス内に住んでいる友達と会いにくいというのが1番のデメリットかなと思います。キャンパス内だと、常に会おうと思えばすぐ会える距離なので、それがなくなるのは大きな変化です。
ただ私からすると、いつでも努力すれば会える距離感だと、自分のプライベート時間や勉強時間を削って友達を優先してしまうこともあるので、ある程度会いにくいことは問題ではないと思います。

以上、キャンパス内外に住むことについて書いてみました。
どの程度授業がキャンパスであるかや、友達との距離などによってどちらに住む方が良いかは決まると思うので、参考になると幸いです!!

個人的には、最初の半年はキャンパス内に住むのも良いのではないかと思いますが、最初からキャンパス外に住む方が向いていそうな場合はそれでも問題はないと思います。

他にも記事を書いているのでぜひ!!

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