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数字に表せない価値とは?株式会社Fusic副社長の浜崎陽一郎さんの講義を受けて。


数字に表せない価値とは?|LAP8期コンピュータサイエンス単元の復習。
株式会社Fusic副社長の浜崎陽一郎さんの講義を受けて。

初めに

講義から1ヶ月以上が経ってしまい、メモを見ながらどうやって書き出そうと悩んでいましたが、「そうだ!ChatGPTに要約してもらおう!」とチャットGPTに構成と内容をまとめて貰いましたが、「これ俺が書かなくていいじゃん、結局何が言いたいのか分からん…」となり、要約された文章と記憶を元に印象に残っている事を書いていこうと思います。(ChatGPTのせいではなく、自分の指示、参照情報、条件がよろしくなかった為です…精進して参ります)せっかくnoteに投稿するという事で、ChatGPTにまとめて貰った講義内容を最後に共有したいと思います。


何を書き起こそうと考えた結果、5つになりました。

①コミュニケーションの重要性


新しい技術、クリエイティブな事こそ、より一層顔を合わせてのコミュニケーションが生産性を向上させるという事。
いくら技術が進歩しようが、生身の人間はリアルなコミュニケーション、対話が必要である事を大事にしたいと思った。

②今と昔、ITや技術の進歩によって必要な事。五感を通して立てる「問い」

時代と共に大事な事、必要な事は変化する。
これまではゴールを模索するいわゆる「探検」的な事が重要視されてきた。答えを知りにくく、情報も限られていた。

しかし、時代が進むにつれ誰でもどこでもいつでも気軽に答えを見つけられる様に変化した。そしてそれらしき答えは無限に溢れていて、中には見抜けない嘘までも含まれている。

情報爆発のお陰で、答えを探す事よりも答えを選ぶ事が大事になってきた。

つまり良い一次情報に触れる事がクリエイティビティに大きな影響を与える様になった。

そして良い一次情報を選択する為には五感を通して、定量化されていない定性的な情報に対して違和感を感じられる能力、疑問に感じる力、そして問いを立てられる力が大事になってくるという事。

いかに違和感や疑問を五感を通して素直に感じ、問いを立てられるか、そしてそれを一次情報として情報を加工し実行できるか。それがこれからの定量的な情報がありふれた社会においてクリエイティビティを発揮されるという事につながる事を学んだ。

③新しい物を迎合する。未来を迎える為に。


凄まじく進歩する日々の中で、新しい技術にとにかく触れてみる事が重要である。そして新しいものを批判的に見ない事。

先日、インターンでは基礎的なな業務を主に行なっていたが、遠くない未来に自分自身は機械に代用される危機を感じた。

例えば議事録作成。音声での文字変換器と生成AIに議事録作成を変わって作成された。
自分の仕事を奪われたとも解釈できるし、時間効率化をできたとも捉えらる。ITや技術の進歩は現役文系大学生には実感が湧きずらい事ではあるが、浜崎さんが強調して言っていた、 「AIに仕事を奪われる人はAIを使いこなさない人」という事を実感した。まずは知る、そして使う。現実でどのように転用できるか問いを立てる。そして何よりも自分自身で新しい事象や未知の事柄に否定的にならず、素直な探究心を持って興味を持つ事が何よりも大事であると再認識した。

④数字で表せない価値とは?機械に代用されない事とは?


講義を迎えるにあたってこのような問いを与えられ、その時点では「好き」こそが数字で表せられない価値であると考えました。

事前課題は以下の2つ。
<課題1>
作中に出てくる、数字に表せない価値という部分で例としてスタバと喫茶店の対比があります。具体的にどういう違いがあるのか検討してください。

<課題2>
自分たちで、スタバのように数字で表せない価値を持つと思うお店や施設を一つ設定してそれがどのような価値なのかを説明してください。

事前のグループワークの際、課題1で理解を深めるためにみんなが何に対して特別だと思うか、アウトプットした。

例えば、アイドルのグッツ、お気に入りのコスメブランド、友人との手紙、友達の商品…どれもそれぞれにとって大切な事だ。
でもそれぞれにとって、人よりも大事に思えないこともある。
僕にとって大事な友達との手紙はただの手紙、もっと詳しく説明するならば紙と文字ではない。その人と過ごした時間、思い出、喜怒哀楽、そしてこれからの未来がその手紙に詰まっている。

アイドルも同じだ。ある人からしたら、自分の人生を救ってくれた恩人かもしれない。冷たい言い方をしたら、ただの歌って、踊っている人かもしれない。(語弊が生まれるような言い方で申し訳ありません)

つまり人によって好きな尺度は変わり、それに対する「想い」や「好き」という気持ちが変わるという事。

話を戻すと、数字で表せない価値とは何か?という問いに対して、

数字=絶対的 数字=みんな同じ つまり数字で表せない事とは「想い」や「好きという気持ち」ではないかと認識した。

私は改めてこの「想い」や「好きという気持ち」を大事にしていきたい、そしてありふれる情報や選択肢の中でこれらを優先したいと感じた。

⑤講義中に感じた事

浜崎さんエネルギッシュでかっこいいなぁ。在学中に友人と起業して上場、そして世界中から人が福岡に集まってるのめちゃくちゃかっこいいなと。フルパワーで頭キレキレで人を率いるような人はこの雰囲気なんだと思い、睡眠をしっかりとって頭フル回転で人生に臨みたいと思った。そして最後に浜崎さんからモラルを守れる人になるようにとメッセージをいただいた。




浜崎さん講義要点の要約:

1. オンラインとオフラインの出社比較:
   - フルリモートでの生産性は2〜3割低下する。
   - キャリア初期はリモートワークが成長に悪影響を及ぼす可能性がある。

2. 顔合わせの重要性:
   - 最先端の分野では、顔合わせを通じたリアルなコミュニケーションが重要。
   - IT最先端でもリアルなアナログコミュニケーションが行われている。

3. 生成AIの進化:
   - 生成AIは今後マルチモーダル化し、言語から画像、声への変換が可能になる。
   - これにより、情報の変換にかかる時間と労力が減少する。

4. チャットGPTの利用率:
   - チャットGPTは利用率が高く、マルチモーダルな応用が増えている。

5. 情報科工業の重要性:
   - 情報科工業が業界や役職に関係なく、世の中を動かしている。
   - 知識と情報の付加価値が重要。

6. AIと雇用:
   - AIの導入により、一部の企業が人員削減を行っている。
   - メッセージとして、AIを使いこなす能力を重視すべきとの提案。

7. AIの発展:
   - AIの発展は「技術×情報量」の結果であり、第三次AIブームが現在進行中。

8. AIの特徴:
   - AIは人間的な特徴で学習しているのではなく、データに基づいて判定している。
   - 大量データが重要で、情報爆発が起きている。

9. 信用性の重要性:
   - 大衆化が進むと情報の信用度に歪みが生じる。
   - 信用性を担保する方法が重要。

10. チャットGPTの活用:
    - チャットGPTを活用する際に、プロンプトの指示や条件が重要。
    - 長い文章を使うことで精度が向上する。

11. 一次情報の重要性:
    - 一次情報の触れる能力とクリエイティブ力が重要。
    - 定性化された情報を言語化し、質問力を鍛える必要がある。

12. チャットGPTの課題と共存:
    - チャットGPTに対する課題として、変更可能な評価基準と信用性が挙げられる。
    - チャットGPTの背後にある質問や背景を評価することが重要。

13. 価値とバランス:
    - 価値は相対的なバランスが重要。
    - 切り口やフレーム化により、価値が変化する。

14. プロセスと結果:
    - プロセスと効率化による結果が重要。
    - バランスが崩れている現代で、バックグラウンドと技術を組み合わせることが強調される。

15. ビジョンと意思決定:
    - 意思決定の根拠とビジョンが長期的な視点に基づくことが重要。
    - 5年後や10年後を考えて行動することが推奨される。

16. 学際的なアプローチ:
    - 文系学生に対して、ITを組み合わせるアプローチが重要。
    - 自身のバックグラウンドを強化し、バランスを取ることが強調される。

17. 技術とモラル:
    - 技術とルールの乖離に注意が必要で、モラルを重視すべき。
    - 技術の使い手としての責任を持つべき。

18. 質問力と既存のアプローチ:
    - 質問力の向上と新しい技術の取り入れが重要。
    - 人がやっていないことに挑戦し、クリエイティブな価値を見つけることが強調される。

19. 主観と客観:
    - 主観的な意見を疑い続け、客観的な視点を持つことが重要。
    - ダイアログとクリエイティブのバランスが大切。


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