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Kinki Kids Concert 20222022年1月1日㊗️‼️デビュー25周年イヤー突入‼️

記念すべきスタートの2022年、新たなKinKi Kidsの歴史の幕開けとなる
ステージをこの目に焼き付けてきました。

今回のコンサートのキーワードを簡単に表すと、

「ピアノ一本」「シンプル」「聴かせる」そして「ジャニーさんへのリスペクト」

でしょう。

今回のコンサートは今のご時世も考慮かつ急遽決まったコンサートともあって、
基本的にはピアノ一本での演奏スタイルの構成でした。
光一さんご本人も最初のMC時に「本日はピアノ一本でいきます」と仰っていました。
それだけでも彼らの曲を十分に堪能できたのですが、
コンサート終盤でKinKi Kidsの歴史を振り返る映像が流れた後にステージが一変。
それまでステージ上にはグランドピアノのみしかなかったのが、バックステージにオーケストラが登場。
名曲「Anniversary」がスタートし、そこからオーケストラを従えての歌唱がスタート。
完全に度肝を抜かれたと同時に、彼らの隠れた思いを推測しました。
着席スタイルで聞かせる形式のコンサート内容ではあるが、
根底には「ジャニーズのエンターテインメント」そして「ジャニーさんの思い」というのがあり、
照明やオーケストラをフル活用し、華やかなステージ演出を最重要視していたジャニーさんへのリスペクトがあると。
KinKi Kidsのコンサートではあるが、本質的に考えると、
・そのKinKi Kidsを生んだのはジャニーさん→つまり、ジャニーさんの作品、ステージ、コンサート
という図式が成り立つと考えており、そこを忠実にお二人は守っていると勝手に妄想し、
胸がとても熱くなりました。

客観的に見て、純粋に音楽で勝負し、「聴かせる」形式のコンサートで成立できるのは
現状のジャニーズではKinKi Kidsしかいないと考えています。
彼らの楽曲の良さは勿論、彼らがこれまで蓄積した十分すぎる実績、名誉、挑戦など、
多くの事をやってきた上で今回のようなシンプルかつ「聴かせる」スタイルでの
コンサートができるというのを忘れてはいけないと思います。
このようなスタイルで成立できるのは間違いなく一流アーティストの証だと考えています。

楽曲「新しい時代」で始まり、「新しい時代」で幕を閉じた今回のコンサート。
この楽曲には、「コロナで変わってしまった時代」そして「KinKi Kidsとして新たなスタートを切る時代」
という意味が含まれていると考えています。
光一さんが仰っていた、
「みんな、同じ時代を生きている」
という言葉。
シンプルかつとても深い意味が含まれていると考えています。

「誰よりも愛情を受けたという自負がある」
「あのジャニー喜多川という人物を一番身近で見てきたという自負がある」
光一さんが以前のインタビューで仰っていたほど、
ジャニーさんが愛し、そして大切に育ててきたこのKinKi Kidsという「アーティスト」が、
2022年7月21日でデビュー25周年を迎えます。

25年。四半世紀。

あのSMAPでさえ、グループを存続できたのは25年にいくかいかないかくらいでした。
そんな偉大なSMAPでも到達できなかったところにKinKi Kidsが到達しようとしています。
SMAPがああなってしまった以上、SMAPの唯一のバックを務めていたKinKi Kidsには
是非とも無事に25周年を迎え、30年、40年、50年、とグループを存続して頂き、
ファンと共にこれからも歳を重ね、極論、コンサートグッズに「杖」が販売されるくらいまでに
なって欲しいと心から思います。

デビュー曲「硝子の少年」の終わりにあるワンフレーズ

「何かが終わって始まる」

古い時代が終わり、KinKi Kidsの「新しい時代」が始まる。
どうか、これからも我々の心をワクワクさせてくれるエンターテインメントを
生み出し続けて欲しいと願います。

Show Must Go On!
〜何があっても、ショーは続けなければならない〜

#KinKiKids
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#堂本剛
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