徒然なるままにその日暮らし カメラ編vol.1 ～機材紹介 α7Ⅲ～
こんにちは じょんふなです。
先日、緊急事態宣言が解除されました。約１ヶ月半の間、自宅での引きこもり生活を満喫していましたが、とうとう外に出なければならなくなりました。勤めている会社も週の半分は出社して業務を行うこととなってしまいました。鬱です。家から出たくありません。
冗談です。
私は比較的外出自粛の影響を受けにくい業種でしたので気楽なものですが、そうでない方がはとても大変な日々だったと思います。ここはひとつ散財でもして経済を回しましょう。（お金ないので誰かお願いします）
ともあれ、ようやく外出しても文句を言われなくなったので大手を振って屋外でのフォトウォークや動画撮影を行うことができます。（でもまだまだ感染の恐れは残っていますので3密は避け、マスク常備を忘れずに、気を緩めすぎないようにしましょう）
今回は屋外活動解禁に合わせて私が所持している撮影機材についてお話ししたいと思います。
※北九州は5月下旬から再び感染者数が増えており予断を許さない状況が続いています。不要不急の外出は控えましょう。
１．写真活動に関して
機材紹介の前に私の写真活動について軽くお話しします。
私は福岡県北九州市で週末に写真活動を行っているへんたいふしんしゃ・・・もといWeekend Photographerです。同じく福岡を中心に写真活動を行っている方々と「グルフォト九州」というグループ（サークル？寄り合い？）で写真や動画の投稿を行っています。
２．使用機材
現在私がメインで使用しているカメラはタイトルにもある通りSONYのα7Ⅲです。これは私が初めて購入したレンズ交換式カメラとなります。2018年6月に購入し、約2年経過しました。先日撮影したデータを整理していたら撮影枚数が1万枚を超えていました。
※上の2枚はα7Ⅲを購入してすぐに撮った秋葉原の写真と小倉の海辺の写真です
私自身、浮気性な性分で道具はとっかえひっかえしているのですが、α7Ⅲについてはかなり気に入っており、これからも長い付き合いになりそうです。
そんなα7Ⅲについて気付いた良いところ・もうちょっとなところをまとめてみました。
※あくまでも個人の感想です。
３．α7Ⅲの良いところ
全部です！
冗談です。以下に良いところをまとめてみました。
・やっぱり写真機であるところ
いきなり何言ってんだ？と思われるかもしれませんが、α7Ⅲを購入する前、どのカメラを買うか悩んでいた時、最後まで候補に残っていたのがPanasonicのGH5でした。私は写真も同時に動画にも興味があったのでどちらを購入するか非常に悩みました。一時期はGH5に心が傾いて購入してもいないのにGH5のガイドブックを購入するほどでした。
α7ⅢもGH5も両機種とも写真も動画も撮れるミラーレス一眼ではありますが、α7Ⅲは写真が主軸でGH5は動画が主軸でそれぞれアプローチの仕方が真逆なのかなと感じています。
結局、私は写真を主軸とした創作活動を行いたいとの思いが強かったため、α7Ⅲを選びました。
・時代を先取りフルサイズミラーレス
写真に興味を持ち始めたころ「換算35㎜」の意味が全く分かりませんでした。面倒な計算をするくらいならフルサイズセンサーがいいということもありましたが、現在はフルサイズセンサーによる画質・高感度の恩恵に助けられており、非常に満足しています。
・左手は添えるだけ
α7Ⅲの操作部分は本体の右手側に集中しています。そのおかげで電源を入れて、絞り・シャッタースピード・ISO感度調整を行いシャッターを切るまで右手1本で完結します。その間左手はレンズに添えているだけです。
撮影時必要な操作ボタン類は右側まとめられています。
電源、モード切替、絞り、露出補正も右側に配置
・バッテリーは１個で十分
素人の私がただ写真を撮るだけならフル充電の電池1本あれば1日十分持ちます。4K動画を長時間撮ったりしるとさすがに1本ではつらいですが、VLOG用途で短時間のクリップを撮るのであれば十分でしょう。
４．α7Ⅲのここはちょっと・・・と思うところ
では逆にいまいちなところはと考えて、私レベルではほとんどないのですが絞り出してみました。
・縦撮りローアングル・・・
液晶がチルトアングルモニタであるため、通常のローアングル撮影は問題ないのですが、縦撮りでのローアングル撮影では使えません。勘で撮影するか、人の目をはばからず寝っ転がるかするしかありません。私はまだへんたいふしんしゃさん扱いされたくはないのであきらめています。
・アイピースカップが家出します。
ここ最近は慣れたのかあまり家出されませんが、購入してから1年間ぐらいは数か月に一度アイピースカップが家出してました。その度にお金を払って戻ってきてもらっていました。（自分の不注意が主な要因でしょうが他のカメラはどうなんですかね？）
・レンズが・・・
高い
５．最後に
以上、α7Ⅲについてつらつらと書き綴ってきましたがいかがだったでしょうか？カメラの魅力については実際に触って撮影した写真を見てみないことにはなかなか分かり辛いと思います。使う方のレベルや用途が異なれば私が魅力に感じた部分も不満に思うでしょうし、その逆もまた然りです。
私のつたない文章ではα7Ⅲの魅力は全て伝わらないとは思いますが、少なくとも一人のおじさんがその魅力に惹かれ、カメラ沼に飛び込むことになるぐらい素晴らしいカメラだということは間違いないと思います。
６．次回
さて、次回はまだノープランですが、α7Ⅲで使っているレンズか、α7Ⅲ以外のカメラの話か、どちらかになると思います。
ではでは～
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