スペシャル・オリンピックスの講座を受けてみて

知り合いづてで、元々バドミントンを経験していたことから、とあるスポーツのコーチの手伝いはどうかとお誘いを受けました。

自分の運動不足やバドミントンの機会も兼ねて、参加していきたいと思っています!

スペシャル・オリンピックスの概要はこちら。
https://www.son-shiga.org/%E7%A7%81%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

スポーツのトレーニングと競技会を、
知的障害のある人たちに提供します。
体力の向上、勇気を表現すること、楽しみを
経験するために、継続的な機会を提供します。
参加を通じて、技術の習得や友情を、家族、
地域の人々や他のアスリートといっしょに
分かち合うことが出来るのです。
活動に参加する知的障害のある人を
アスリートと呼んでいます。

https://son-info.org/wp-content/uploads/e2a1853d52569b4dae28fa58f66471bd-2.pdf


講習会で印象的だったところや、コーチの役割のメモを。

スペシャル・オリンピックスの理念
体力の向上
スポーツ技術の向上
勇気と楽しみ
友情・交流
社会性の発達

これらを、
・個人の成長
・家族の絆
・社会への参加
へ繋げていく。

コーチの役割
準備
コーチング
評価
安全
コミュニケーション

特徴
同程度の競技能力×競い合いを重視するディビジョニングがある。
性別/年齢/競技能力

ほかにも、バリアについてのお話も。
参加を妨げるバリアって?
物理的・情報・制度・心理的

「障がい」程度で決めつけない。
気づく:困難さ、不自由さに気づく

知る:どの部分に手助けが必要か観察

支える:解決に向けてサポートする

コミュニケーションポイント
・簡潔な言葉
・ゆっくり
・繰り返す

あくまで、ポイントとして挙げられているものですが、どこまでできるのか/どこからつまづいているのかをじっくり見るのは、どんな活動にも共通することやなと感じました。

最近、「福祉」は背景にあるもので、どんな活動/状況でも、
「じぶんが手の届く範囲」で、「目の前の相手」に向き合うことじゃないかと。

この、手の届く範囲が重要で、不得意や不足やなと感じてるものだと、関わりは継続的にならないので、自分の〜たい!、たのしい!から福祉の関わりしろをつくっていくことが大事だと思うこの頃です。

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