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秋のバラをいろいろな焦点距離で楽しむ〜神代植物公園〜

10月、11月は秋バラの季節🌹✨
3種類のレンズを持って、神代植物公園のバラ園で撮影を楽しんできました。
バラ園にどのレンズを持っていくか?と迷いましたが、結局、それぞれ良さがあって、とっても楽しかったです🎵

「写真家さんですか?」と声をかけられたり、
「ちょっと写真を撮ってくれませんか?」とお願いされて撮った写真をすごく喜んでくれたり、一期一会も楽しめました。
バラ園だけで、2〜3時間あっというまに経ってしまいます。
もちろん、香りも素敵。たくさんたくさん深呼吸しました。
それぐらい、バラ園での撮影は楽しかったです。

私がもっているレンズは極端で、14-30mm、40mm(Nikkor Zとフォクトレンダーの2種類)、100-400mmの3種類。
風景用、スナップ用、野球観戦用と使い分けています。
それでも日々、レンズ沼との戦いです(笑)
26mmがほしい・・・ナナニッパも気になる・・・

撮影はほとんどAモード。光芒を撮影したいときだけMモードでした。

〜広角〜 Z 14-30mm f/4 S

暗所で撮影することはあまりないので、私は、このf/4通しのレンズが大好きです。
視界以上に広く映るので、「とにかくバラをたくさん入れたい」という気持ちで撮影しました。バラを10個〜20個まとめて画角におさめるイメージで被写体を探していました。お気に入りは、表紙の写真です。バラの「流れ」が表現できた写真で今シーズンのお気に入りの1枚になっています。

あの石像を生かす撮影方法はないだろうか
小さく写すもよし。大きく写すもよし。
横の広がりも素敵
はみでるように咲き誇る。
バラに飛行機雲を刺してみたこの構図もお気に入り🎵

広角は空が映るレンズなので、空が広い神代植物公園との相性はバッチリです。
バラ園にいると、どうしてもバラをとることに集中してしまいますが、秋の空はとっても綺麗なので、空との組み合わせも考えると、より楽しくなります。

〜標準〜 Z 40mm f/2

NIkon Zfの購入と同時に手にした40mm単焦点レンズ。ボケがめっちゃ綺麗ですね。
画角が固定なので、考えることも少なくなります。

やっぱりボケ方が綺麗
溶けたバラは白黒で
これぐらいの咲き具合がちょうどいい。
逆光の撮影も好き!
サイド光も好き!

広角ほどダイナミックさは表現できませんが、少し先のバラをキリッと撮影するのに向いているレンズです。1株まるっと撮ることもできすし、1輪に注目して撮ることもできます。

お散歩スナップ感覚で🎵

〜望遠〜 Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S

やはり、普段望遠レンズをのぞくことが多いので、このレンズも楽しかったです!
足で踏み入れることができないところに咲いているバラも綺麗に撮れますし、ギュッと圧縮して撮ることもできます。
鳥の鳴き声が近くで聞こえてきたら野鳥撮影も・・・笑
万能レンズです!(極端w)

空よりも背景との組み合わせが楽しめる画角です。プロ野球場ではあまり発想にありませんが、前ボケも考えるのが楽しいですね!

朝日を浴びて。
2色をギュッと
こちらは、3色の組み合わせ。圧縮効果を楽しむ
どこまでも続くような・・・
石像をぼかすのも楽しい!
逆光で噴水を撮るのも楽しい!
温室を背景に

週に1回のペースでバラ園に通い、バラフェスタが始まる前から終わった後も楽しむことができました。

見た目も香りも癒される。
バラ園の存在に感謝です✨

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