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20200614飯豊山トレラン

こんばんは。日曜の夕方、いかがお過ごしでしょうか。

さて、本日は久しぶりに飯豊山に登ってきました。今年は雪が多かったようで(平地は少なかったですが)、雪解けを待っていました。ちょうど今日の午前中なら、晴れそうな予報だったので急遽サブスリーの先輩と登ってきました。

コース・記録概要

弥平四郎口から本山まで往復のコースでした。記録はこちら。多分このコースの自己ベストです。

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朝3時半に自宅を出発し、登山口には5時頃到着しました。その後、身支度をして5時20分頃出発。登山口はかれこれ20回は登ったであろう、弥平四郎口です(先週の万治峠の山向かいです)。

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1.弥平四郎〜イボ岩山

今回は弥平四郎登山口から松平峠のコースを行きました。松平峠まではだいた50分くらいでした。

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この松平峠は、一気に標高差250mくらいを登るので体に応えます。それにいつもこの時期は虫が多くてうっとうしい。足もとは、砂と岩のいやらしい感じで滑ります。

が、滑りながら登ると良いトレーニングになります!

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2.イボ岩山〜三国岳

6時40分頃に松平峠を登り終えて、尾根に出ました。ここから飯豊連峰が一望できるのでテンション上がります。

こちらは飯豊連峰最高峰の大日岳。先週、登山口まで走って行きました。

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こちらは今回の目的地、飯豊本山(中心のピーク)。

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その後、一箇所だけ雪渓のトラバースがあったので慎重に行きました。イボ岩山からの下りの雪渓で、ここは毎年雪渓が残ります。

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三国岳避難小屋到着は、7時4分。ここまで1時間40分くらい。多分ベストタイム。

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3.三国岳〜本山

その後も、雪渓がチラホラありました。種蒔山はこんな感じ。「種」でした。

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切合小屋の手前の雪渓も毎年残るので、ここも慎重に迂回して降りて行きました。特に今年は多いかもしれません。

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切合小屋の到着は8時。小屋手前の水場の状況を確認してから行きました。ここはちゃんと出てました。

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切合小屋を後にすると、目の前は大雪渓です。ここは真夏にも雪が残る所です。それほど急ではありませんが、一歩一歩確実に登ります(下りは面白いです)。

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その後、鎖場の御秘所を過ぎて少し下ると、御前坂が待ち受けます。全身が喜びます。この時のために普段鍛えているからです。

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ここは一気に150mくらい登りますが、普段のインターバルに比べれば大したことは無いです(白目)。あっという間に登ります。

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登りきって少し行くと、本山小屋があります。が、今日は通過。

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そこから、なだらかな道で頂上まで行けます。ここは気持ちのいいトレイルです。

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本山到着は9時。出発から3時間半ちょっとなのでたぶんPBです。

頂上からは、二王子岳、五頭山、弥彦山(西蒲三山)などの新潟県民に親しみのある山がひととおり見えました。新潟市街や佐渡もわりと見えました。

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他にも朝日連峰、磐梯山、西吾妻、安達太良なんか見えました。

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4.復路

ここから来た道を戻ります。以下、通過時間のみ。

本山小屋0910

切合小屋0950

三国小屋1030

松平峠 1120

松平峠からは、足の調子も良く、快調にとばせました。

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駐車場着は1205。駐車場には自分の車だけでした。6時間42分でした。今回の山行ですれ違ったのは3人でした、、、

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この時間に降りて来れれば、午後から家族と遊べるので、先輩は家族とカラオケへ。私は実家に農業の手伝いに行きました(雨なのでやることはありませんでしたが)。

追伸

車について、着替えてたら大雨が降ってきました。天気予報読みもコースタイムも調子良かったです。

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