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2022ワールドカップ

2022カタールワールドカップが閉幕しました。約1ヶ月という過密日程の中
アルゼンチンが36年ぶり3回目の優勝を果たしました。

初代"神の子"マラドーナが掲げた優勝トロフィーから36年後…。
二代目"神の子"メッシが
5度目のチャレンジとして挑み
自身ラストワールドカップとなる今大会を
自らの手で優勝へと導き
見事、有終の美を飾りました。

一言に5度目とは言えこの記録自体が稀有であり、ましてや長い歴史上
200以上ある国及び地域の代表チーム中
優勝国は僅か8カ国。
代表に選出されるのもw杯に出場する事も
ましてや決勝に駒を進めるのですら容易ではありません。
それは歴史が物語ってるからです。

そんな"神の子"メッシは決勝戦でも2得点を決め大活躍しましたが
ある意味、人間らしいミスも目立ちました。
ボールを奪われ、そこから失点に繋がったシーンや故意にファールしたシーンも然りです。
スライディングまでしてましたから。

メッシが泥臭いプレーを見せる…。
それは今大会に賭ける思いが存分に伝わりました。

一方
優勝候補筆頭に挙げてたフランスは
ただでは転ばず再三アルゼンチンを苦しめました。ビハインドを追いつき、一歩リードされては又追いつき…。
マジしつけぇ!とさぞかし感じた事でしょう。
結果、PK戦で負けたフランスですが
個々の選手内容では全チーム中、群を抜いて
存在感を露わにし
その内容たるや正に圧巻!
全世界にその名を轟かせた選手がいます。
フランスのエース「エンバペ」です。

彼は大会得点王に輝き、決勝ではハットトリック。
特に自身7点目は漫画「ブルーロック」を彷彿させるダイナミックなシュートを決めました。
スピード&テクニック&スタミナ&クオリティがどれも規格外。
2大会連続出場の彼は既に12得点を決めてます。この調子でいければ歴史を塗り替える事はまず間違いないでしょう。
(因みにトップは4大会連続を果たしたドイツのクローゼ選手で16得点)
仮にフランスが連覇を達成していれば
エンバペはMVP&得点王の2冠を手中にしたはず。
それほどの価値ある選手なのです。

今大会決勝戦は歴史に残る壮絶な試合となりました。
おそらく永年語り尽くされるでしょう。
チーム推し、プレーヤー推し問わず
見どころ満載でそれぞれが望むべき事を叶えてくれたような内容でした。
ある意味
あまりにも贅沢な試合となりました。

今回アルゼンチンが優勝したので
メッシの大会。
もしフランスが優勝していれば
エンバペの大会。
そう謳われるであろう大祭典となりました。
それは限りなく紙一重な故に…。

約89000人動員した決勝戦。
この記録もまた歴史の1ページとなるでしょう。

因みに余談をいくつか。
個人的見解にて
2022ワールドカップユニフォーム大会の優勝は断然ドイツ!

どうです?カッコ良すぎません😁

それと
優勝したアルゼンチンに唯一黒星を付けたチームがサウジアラビアだと言う事もお忘れなく😉
案外、これをネタにサウジアラビア内では盛り上がってるかも⁉️

最後に
やっと睡眠不足から解放されます。
この1ヶ月間、睡魔との負けられない闘いを繰り広げました。

お疲れ様…オレ😊

今回も終いまでお付き合いくださり
誠にありがとうございました🙇‍♂️

それでは4年後にまた会いましょう!

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