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イタリア滞在44日目

まどか☆マギカのサントラで「Sis puella magica!」がイタリア語っぽいなと調べたらラテン語でした。惜しい。意味は「Be a magical girl!(魔法少女になってよ!)」です。

今日はアルバの白トリュフ祭りに行ってきました。

早朝にMirano centraleから電車で
ミラノ-アルバ間の直通はなくて。トリノの軽油になります。ミラノ-トリノ間が約2時間、トリノの-アルバ間が約1時間。乗り換えに30分。
日本と違って早朝は限られたバールか小さいお店しか営業していないので、朝食にこだわりのある方は(いないか)前日に買いましょう(買いました)。
朝は作業しながら天然酵母のパンを齧っていたのだけど食べながら「お腹空いたな」って思った時は自分でもどうかしてると思いました。北イタリアのパンは塩味がいつも絶妙で美味しい。


アルバの白トリュフ祭りの(日本語)情報は意外と少なくて。みなさまホテルに滞在しながら優雅に訪れてるみたいなんですよね。
高いからね、白トリュフ。

バスや電車を使って日帰りで帰る方は少ないみたいなので、そこらへんの情報を盛りつつ記録します。

2等席に乗ったのですが、行きも帰りも電源ある席に座れました。海外生活はインターネットの有無が生死を分けるので電源は大事です。帰りの電車は電源ある席少なかったかも。イタリアの2等席はリクライニングができません。

乗り換えのTorino Porta Susa。後でわかったけれどこの駅はトリノの中心地ではないみたい。autostazione(バスの中央駅)もすぐ近くにありました。
ちょっと明るくなったけれど朝はまだまだ疎です
電車の時刻表。9:35の列車が
出ました。ミラノだと時刻表が大きいけれど、他のところは小さめ(?)。自分の乗る電車がきちんと表示されるか、油断なりません。

イタリアあるあるだと思いたいのだけど、似た駅名が多い。僕の降りた駅はTorino Porta SusaだけどTorino〜という駅が他にあったりする。降りてからその可能性に気づいて「降りる駅ひょっとして間違えた?!」と焦ったけれどそんなことなくて安心した。

かわいーね。でもどこかで見たことあるような気もする
会場入り口です
エントランス過ぎてすぐ左側でグラスをもらえます(有料)。最初どこでグラスもらえるかわからなくて人に聞いてたらめっちゃたらい回されました。
親切に教えてくれたお兄さん。バローロみんな置いてるから感覚バグります。
ワインテイスティング付きチケットが15ユーロほどで買えます。ワイナリーの皆様もグラスを持ってきていて、テイスティングチケットなくとも試飲できるっぽい。要イタリア語ですが。グラスを翳すと「どれご飲みたいの?」と聞かれて無限に飲めます。コルク周りが黄色いのが美味しかった気がする。
真ん中の赤が美味しかった気がする(酔ってる)
これも美味しかった気がするワイン
美味しかった気がするロゼ
グラスについた香りや白トリュフを嗅げます。左の黒いのは黒トリュフ。
白トリュフペーストや白トリュフ入りオリーブオイルも売ってる。
ノーチェ、胡桃のリキュールの方が記憶に残っている。美味しかった。人だかりも食後酒売ってるところが多かった印象。
グラスは首下げポケットも付属しているので使わない時はカンガルーみたいに収納します。
この飴玉のbianco dolceが好きでした
このbianco dolceも美味かったね
ランチは白トリュフのリゾット。
トリノへの電車は1時間間隔

夜はトリノのAirbnbにチェックインして、アペロして、ブログ書いてたけど疲れて寝てしまいました。ホストのDarioはめっちゃいい人だった。僕はイタリア語が流暢じゃなくて、Darioは英語が流暢じゃないので「E difficile…」と2人で笑ってました。
レビュー、早く書かないと。

夜のトリノはライティングがきれいなのよ
寒いのに外で食べるイタリア人の図
ね?良くない?
これはF words


明日あたりトリノのミシュランランチとケーリーについてもまとめるけれど、今回の滞在で頭がぐるぐるしていることがたくさんありまして。。。

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