走ることを再開

三週間ぶり、正確には22日ぶりに走ってみる。

天気は、晴れたり曇ったり。今週前半のウォーキングとは違うので、服装は、長袖Tシャツとロングタイツ、ニットの手袋。それに、念のため、ウインドブレーカーの上だけを着て、外に出る。

月曜日、ウォーキングに出かけて、もう左足首が痛くなかったのが嬉しかった。今日はジョギングと、一つレベルをあげてみた訳だけど、やっぱり痛くない。スピードやフォームの善し悪しはともかく、それもまた嬉しかった。

本当は、もっと慎重に、ウォーキングとジョギングを交互にやりながら、様子を観ようかとも考えたんだけど、走ることにした。もちろん、頑張らない。13か月ぶりに走ることを再開した11月から、足首を傷めた12月下旬までの約1か月は、知らず知らずのうちに頑張ってしまっていたのかもしれない。一年前の走力を早く取り戻したくて、焦っていたのかもしれない。

けど、故障してしまって走れない時間ができたことで、気持ちに余裕ができた気がする。古い歌謡曲に「3歩進んで2歩さがる」という歌詞があるが、僕はやっと「1歩進んで、ほぼ1歩下がった」感じ。でも、この下がった1歩の間に、少し進歩の「芽」が生まれたようで、今日のタイムは、走ることを再開した時と同じようなものなのに、全然辛さがない。前にも書いたことがあるように、頭は進もうとしてるのに、脚は動きたくないといった、頭と脚の葛藤がない。今日は両方、仲良くやってくれていた。それが、走ることを再開した時とは、全然違って、これもまた嬉しい😊


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