Originals 誰もが「人と違うこと」ができる時代

ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代 (　)

オリジナル,いわゆる独創性ってもともと備わっている能力なのか、素質なのか、後天的なものなのか、、、これって素質ではないです。

誰もが後から身につけられるし、これからは自分の世界観を作っていくことがいい。誰かが作った世界観にフィットすることでなく。。

アダムグラッドさんがたくさんの例を示してくださっていますが、とてもユニークで面白い。学ぶところたくさんありますので、感じたことをメモ書きします。

・創造の前には必ず破壊がある。
・オリジナルな人はマイナスな状況からスタートを強いられることが多い。
・戦略的先延ばし。これは実は非常に効果がある。レオナルドダヴィンチは戦略的先延ばしをしてモナリザを15年かけて完成させた。
・世界で活躍している起業家や創業者等も実は企業を恐れている人が多かった。そのため本業と一緒に兼業をしつつ複数の事業を一緒に行なった。
こう言ったチームや企業の方が最終的には生き残る可能性が高い。
・良いアイデアは戦略的に先延ばしをしたり放置をするその中でアイデアは熟成をされ別のものに変わっていく。
・キング牧師の有名なスピーチ実は直前まで決まっていなかった。このI have a dreamも実は原稿に無かった。背後のチームメンバーから夢を伝えて下さい、と促され速攻で話をしたに過ぎない。その結果16分のスピーチの中、夢について語りだしたのは後半の11分目だった。前半は危機感を語りそして最後に夢やビジョンを語った。
結果的に歴史的なスピーチとなった。キング牧師も実はリーダーになることを望んでいた訳でなく、むしろ避けたかった。 

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