天晴

UNIXから始め、現在はLinuxをメインで使用してます。 避難所運営システムの開発を…

天晴

UNIXから始め、現在はLinuxをメインで使用してます。 避難所運営システムの開発を産学等と連携しながら行っています。 ポリテク浜松では、能力開発セミナーでRaspberryPiを使用したセミナーを外部講師として担当しています。 アニオタではないですが、アニメ好きです。

メンバーシップに加入する

■なにをするサークルか 避難所運営支援システムの企画、プロトタイプの作成、および避難訓練などによる実証試験などを支援などを目的としています。 ■活動方針や頻度 大規模災害時における避難所運営についての情報交換、避難所運営システムについての機能説明、各種機能の実装要望などについての相談などを行います。 ■どんな人に来てほしいか 避難所運営は、被災者自らが行うのが基本です。他人事ではありません。 興味がある人は誰でも参加してください。 ■どのように参加してほしいか 当初は情報交換、アドバイス等よろしくおねがいします。プロトタイプが完成したら、避難訓練のときに、実証試験できるよう活動していただけると嬉しいです。

  • ベーシックプラン

    ¥100 / 月

最近の記事

  • 固定された記事

避難所運営支援システムについて

大規模災害時の安心な避難所生活、よりスムーズな避難所運営を支援するため、避難所運営支援システム(RMS)によるDX化を。 避難所運営支援システムとは、避難所の運営を支援するシステムです。避難所の運営を円滑にして避難者・スタッフの負荷をできるだけ軽減し、避難所生活のQOLを向上するためのものです。 只今、クラウドファンディングによる避難所運営支援システムクラウド実証試験版(在宅避難、車中泊避難)開発の支援をお願いしています。 在宅避難、車中泊避難の支援にご協力いただけませ

    • 素人が思ったコロナ対策と、現状

      私がコロナの噂を知ってから、もう1年1ヶ月を越します。 これまでに色んなことが起きました。 仕事的にはもう何年も続けていた仕事が5月で打ち切られたこと、そしてその後新規の受注が殆ど無いことなど散々な一年でした。 以下に、素人の私が思ったコロナ対策と、現状について述べてあります。 内容に問題点も有るかもしれません、何かお気づきの点があれば気軽にコメントください。 コロナは予言されていた 何年か前の松原照子さんの予見にパンデミックの話題がありました。 その時はいずれ新型インフ

      • 大規模災害後、さらに次の大規模災害に備える

        相模トラフ、南海トラフ地震、それに富士山の大爆発。 何時起きるかわかりません。 コロナの収束後まで待ってくれる保証はありません。 そのため、各自治体等では避難所における過密状況を避ける対策をしているところです。 大規模災害が発生した時、避難所運営は大変なことになります。そのための避難所運営支援システムなのですが、避難所運営とは別の重要な機能もあります。 それは、大規模災害における避難所運営におけるビッグデータ収集です。 避難所運営支援システムでは、以下の情報を管理する機

        • まともな市民は避難所の世話にはならない

          これまで多くの人に避難所運営支援システムの説明をしてきました。そのなかで説明した相手から返された一番ショッキングな言葉が「まともな市民は避難所の世話にはならない」でした。 その人が言うには、まともな人間関係を築いてる人なら、避難所に頼らなくても家族、親戚、あるいは友人の世話になれると。(発言者は地方の人なので、地元に家族親戚等が多く居ることもあったからの発言かもしれません。) だから避難所の世話になる人は、まともな人間関係も築けないような人達だから、そんな人のことを考えても

        • 固定された記事

        避難所運営支援システムについて

        メンバーシップ

        • 避難所運営支援システムとは(目次) --- 記事の一覧…

        • 避難所運営支援システムとは 避難所の非定形な運営管…

        • 避難所運営支援システムとは 避難所の非定形な運営管…

        • 避難所運営支援システムとは 避難所の非定形な運営管…

        • 避難所運営支援システムとは(目次) --- 記事の一覧…

        • 避難所運営支援システムとは 避難所の非定形な運営管…

        • 避難所運営支援システムとは 避難所の非定形な運営管…

        • 避難所運営支援システムとは 避難所の非定形な運営管…

        記事

          避難所の混雑状態の可視化

          2021年1月22日に災害時等における避難所の混雑状態を配信する協定をいくつかの自治体と結んだとの発表がありました。 コロナ禍において避難所の混雑情報は、避難する人にとっては重要です。 このようなシステムが広まることを期待します。 VACANのシステムでは、カメラで撮った画像からAIで混雑度を判定するような高度な機能も在るようですが、避難所の混雑度合いについては避難所スタッフが入力するようです。 待機している人、多くの教室を開放した場合そこにいる人をカメラで撮影するのも大変

          避難所の混雑状態の可視化

          大規模災害時 避難所における食料、飲料水の需給は管理できるのか?

          大規模災害時初期段階においては、食料、飲料水の需給管理は難しいでしょう。 なぜなら避難者数を把握できたとして、それに対する需要数を行政に伝えたとしも、何時どれだけの供給がなされるか避難所側では把握できないと思われるからです。 食料の備蓄については7日程度が推奨されています。食料、飲料水の供給開始まで数日程度かかる地域が相当数在ると予想されるということです。  その間は、備蓄に頼るしかありません。此処で需要数が把握できていれば、備蓄を取り崩すときの方針が決められます。 食料、

          大規模災害時 避難所における食料、飲料水の需給は管理できるのか?

          運転中に大地震が発生したときの対応、その後は?

          大地震が発生したときに運転者が取るべき措置については、次のサイトを始め各所で紹介されいます。 でも、その後のことについては、あまり情報がないようです。 大規模災害の場合、道路の復旧に何日もかかる事もあるため、車両を置いて避難することになります。 一日程度ならそのまま近くの避難所で待機して、通行が可能になってから、自宅あるいは会社に戻るということになります。 でも、数日以上、道路の復旧が見込めない場合はどうでしょうか? 数十キロmの距離ならば、各避難所経由で徒歩で帰宅する人

          運転中に大地震が発生したときの対応、その後は?

          非常食、飲料水の備蓄は? 若者の備蓄が心配…

          非常食、何日分備蓄していますか? 昔は3日分が目安でした。 大規模災害のことを考えると、最近では7日分程度の備蓄は必要だと言われています。 南海トラフなどの巨大地震が危惧される地域の防災マニュアルでは3日から7日分の備蓄に改定されているところが多いようです。 さて、7日分の備蓄ですが、この備蓄が役に立つのは被害が無いか、少なかった世帯だけです。 津波や火災の被害にあった世帯では重量のかさばる7日×世帯人数分を持ち出すなんて不可能です。 防災リュックに保存してある多少の非常

          非常食、飲料水の備蓄は? 若者の備蓄が心配…

          阪神淡路大地震 困難を極めた避難所生活 避難所での生活を支援するためにはじめたこと

          1995年1月のある日、満月を横切る一直線の雲がありました。それを見た時なにか不思議な気持ちがしました。 飛行機雲よりずっと太くて、端整な感じの雲でした。 あの時スマホがあれば撮っておいたのに、残念。 でも、その時のことはしばらくの間、忘れていました。 翌日の早朝、あの阪神淡路大震災。  私の住んでいるところはずっと離れていたので震度は1でした。 いつもと違った不安を感じ飛び起きて急いでラジオをつけ、何か情報が入るのを待ちました。  その後テレビに釘付けになりました。

          阪神淡路大地震 困難を極めた避難所生活 避難所での生活を支援するためにはじめたこと

          避難所の運営、それはあなたの役目かもしれない

          避難所運営支援システムについて、色々な方々に紹介させていただくと、今でも避難所の運営は市区町村などの行政のスタッフによって行われるものだと勘違いしてる人が多くいます。 小規模な災害の場合、学校の教職員および行政のスタッフが色々面倒みてくださるので、総勘違いされているのかと思います。 でも、大規模災害の場合はどうでしょう? 私が住んでいる浜松市では、避難所が184箇所もあります。 大規模災害が発生すれば、市の職員の人の中にも被災者となる人が出ます。それに市の各部署は災害対応

          避難所の運営、それはあなたの役目かもしれない

          避難所運営支援システム クラウドファンディング始めました

          「避難所運営支援システムクラウド実証試験版」開発におけるクラウドファンディングについてのご案内をさせていただきます。 地震などの大規模災害は何時発生するかわかりません。 COVID-19のパンデミックが収束するまで他の災害が待ってくれるわけでもありません。 先日は東日本大震災、トランプ大統領の誕生、パンデミックを予見した人が、相模トラフと南海トラフの地震について言及されていました。 少し気になるところです。 避難所の運営については、他人事ではありません。 特に大規模災害

          避難所運営支援システム クラウドファンディング始めました

          やっぱ英語は面倒かも? 避難者

          最近、Djangoをぼちぼち触っています。 以前のLazarus+FirebirdのシステムではDBテーブルのフィールド名の多くは日本語名にしてたのですが、次バージョン(クラウド対応版)についてはPython+Django+MariaDBにしてテーブルのフィールド名も英語に変更しようかと検討してます。 最初に戸惑ったのが、DB名にも使用していたrefugeeをどうするかです。昔の辞書で調べれば避難者、難民と出ます。 逆に避難者に対応する英語はと言うと、refugee以外にも

          やっぱ英語は面倒かも? 避難者

          戦争を追加しなければ…

          私は40年程ソフト開発に携わっていました。 様々なシステム、機器組込みから、工場の自動倉庫、初期の携帯のWebサイト、それに人々の生命を守るためのシステムなども手がけてきました。 でも、これまで作ったシステムの中で「戦争」という選択項目を必要としたことなんて一度もありませんでした。 こんな追加をしなければならないなんて、先行きが心配です。 詳細はサークルの方に記載してあります。

          戦争を追加しなければ…

          C言語 何が大変だったか?

          C言語は、たしか6番目に習った言語だと思います。 Fortran、Cobol、アセンブラ、Basic、PascalそしてC言語です。 8ビットPCが全盛時代、パソコンでC言語を使っていた人はほんの少しだと思います。(殆どの人はN-BASICやF-BASICなどを使っていて、BASIC以外の言語を使用するかクロスアセンブルなどをする人がCP/MやFLEXを使用してただけです) (C言語といえば、UNIX。UNIXといえばPDP。就職した会社で自動機のメンテ担当になったときの制御

          C言語 何が大変だったか?

          Pythonと組込み開発

          組込系の開発において、主流の言語はCです。 Linuxを使用する場合はC++も使われますが、小規模な組込アプリでは圧倒的にCが多いようです。 私はポリテク浜松ではRaspberryPiでPythonを教えていますが、組込関係の仕事においてターゲットに組込むアプリでPythonを使ったケースはほとんどありません。 (以前の組込みLinuxではルートファイルシステムにPythonをインストールすること自体稀でした) Pythonが組込み開発で使用されることが少なかった理由として

          Pythonと組込み開発

          日月神示との縁

          Youtubeなどで日月神示の話題が時折取り上げられています。 私はムー民ではないのですが、日月神示を知ったのは月刊ムーでした。ずいぶん昔のことです。 私自身は直接的には日月神示やそれらを信奉してる人たちとは全く関係ありません。 でも、不思議な縁はあるようです・・・ 日月神示を降ろした神霊集団は「天の日月」の神と言われています。日月神示は岡本天明に自動書記で降ろされたのです。天明って名前には天、日、月が入っています。日月神示にあやかってつけた名前ですね。 日月神示の記事

          日月神示との縁