客観視することの難しさ | 似た界隈
ありのままを愛してほしいエゴと。
それをしてきた結果と。
かといってなかなか変われない現実と。
若い頃はただの経験不足で済まされてきたものが、大人になればなるほど、こじらせてきたものが露呈して、滲み出るヤバさ。
ネットフリックスの「あいの里」見てると、何というか。
やっぱり全ての物事にはちゃんと理由があるんだなあと思わずにはいられないし、自分もきっと色んなやばさがあるんだろうなと思う。
得意ぶった使い古した言い回し。自慢。いじりやキモいアプローチ。
時々、また言ってると自分でハッとする時もあるし、反省もしたりする。
実際のところは、笑顔だったとしても相手がどう思っているかなんてわからなくて。いや、大体のことは冷静であればある程度は、わかるのだろうけど。
年相応というか。当たり前の常識というか。
髪型も服も。最終的には普通がいい。清潔感のあるシンプルで、サイズのあった。
でも普通って一番難しい。
丁度いい人。
まあ、そんな自分に丁度いい人を初めから探そうとするから永遠に見つからないですよね。
そしてゲイの集まりの写真を見ていると、やっぱり似た顔面レベルの集合写真が多いように、やっぱり似てる界隈が必然と繋がりやすいというか。
先日、SNSに上がっていた写真で、半分以上知り合いだった写真があって、別に友達の紹介で繋がった訳でもないのに、やっぱり似た何かがあるんだなーと面白く思いました。1人は10年前くらいに、1人はここ1年くらいにと全然バラバラなのも面白く。
繋がれば繋がるほど、共通の友人が多ければ多いほど、勝手に友達かも?みたいに推薦してくれるSNSの作りではあるのものの、友達の友達は友達になり得るだけの、やっぱり似た何かを感じるのは本当に面白いなと思います。
更に面白いのは、裏垢的な感じなのに(エッチな裏垢とかではない)それでも何か感じて会えたりするのも面白いなって。
うまく言えないけど、こう自分のバランスを保つために、複数のアカウントを分けて使っている人もいるじゃないですか。自分もそうなんですけど。
それでも繋がるのが縁というか。
このグループに参加したら、一瞬で仲良くなれるだろうなあとか。
皆驚くだろうなあとか。まあ、隠キャで大人数苦手なんで、3人までがいいんですけどね。グータンしたいです。
あとは、彼氏持ちの方からの誘い?も、似た界隈ならではなのだろうけど、カップルそれぞれにお誘いある時とかも面白いなと思います。
やっぱり似た界隈なんだろうなーと。
自分は痩せで、髪型も短髪でも前髪系でもないけど、ミディアムが多く、この界隈ではそこまで需要がある訳ではないけど、確かに無印良品系のゲイとは相性がいい気がする。(どんなジャンル)
お店で白シャツ着てると、店員と間違われて声かけられちゃうような。
アパレルとか美容師さんとか。その辺もとても好き。目で楽しめる感性の人たち。
まあ、服は普通がいいと言ったけど、似合ったスタイルを持ってる人はかっこいいですよね。結局人は、トータルバランスの問題なんでしょうけど。
ま、なるようにしかならない。
黙って筋トレしとけ!にたどり着くのですが、最近筋トレサボり気味。
来月東京行くのだから、筋トレ頑張らないと。(ワンチャン何かを期待)
限られた時間で誰と会うか。
人生ですね。