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教員のためのヘルスケア
今回は教員の仕事スタイルに特化したヘルスケアの方法をお伝えします。
教員の働き方
世の中には多くの仕事があります。その中でも教員の働き方は近年そのブラックさに目が行きます。
私自身、五年ほど前まではまさに「不健康」と呼ぶにふさわしい生活スタイルをしていました泣
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6時起床
バタバタと息子たちの保育園の準備を済ませ7時に送迎
7時過ぎには学校に行き、前日の残務処理から当日の授業準備
日中は授業や生徒指導に追われ気づけば定時
いくら定時に帰っても自分の子供たちのお世話をしていたらあっという間に9時前
そこから自分の時間を過ごして11時頃に就寝
お酒は毎日飲むし運動は体育の準備運動くらい
給食もたくさん食べて朝も夜も毎食満腹
子供が産まれてからと言うもの体重は増える一方でした。
妻子のいる男性の先生によくある傾向ではないでしょうか?
健康的になった今の私
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そんな生活を送っていた私の今は体重が10キロ減り、疲れにくい体、肌質も良くなりました。何よりクラスの子や家族といる時間のイライラが減り、肉体的にも精神的にもすごく満たされた気持ちでいっぱいです。
ではどうやってそのような健康を手に入れたのかご紹介します。
自分を変えるためにやった3つのこと
早く起きる
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前述した通り、家族がいる教員の1人の時間は子供が寝た夜になります。しかし私はその当たり前から疑ってみました。ズバリ
「早く寝て早く起きる」
これまで11時までダラダラ飲み食いしていたスタイルをやめて、まずは5時に起きることが始めました。今となっては3時半には起床しています(笑)
就寝時間を少しづつ早めて今は8時半に子供の読み聞かせと一緒に寝落ちしています。起床は3時半なので結果7時間は寝ていることになります。
そうです、不健康時代の睡眠時間と同じだけ寝れているのです。
ではこの早起きで何が変わったのか?
それは1人の時間の過ごし方です。
•子供就寝後の飲み食いやテレビ視聴
→朝の筋トレや読書などの自己投資
•バタバタやっていた出勤前の子供や自分の準備
→まだ子供が寝ているので落ちついて終わらせる
「いきなりそんな意識高い系にはなれないよー」
そんな声が聞こえてきそうですが私も同じことを思っていました。
そんな方にまず最初にすると良いことをお伝えするなら、やはり
「早く起きる」これに尽きます。
まずはアラームでもなんでも良いので起床時間を15分ずつ早めにしていきましょう。これが全ての第一歩です。
朝食を抜く
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みなさんは「オートファジー」という言葉をご存知でしょうか?
簡単に言うと
「朝食を抜くことで内臓を休め、体の細胞が若返る」
という現象のことを言います。
前項で書いた早寝早起きに続き、よく言われる言葉が
「朝ごはん」ですよね
実はこの1日3食食べるという習慣は人類が生まれてすぐにできたわけではありません。日本では江戸字時代中期にその習慣ができたと言われています。
人類が生まれた時と江戸時代から現在までは、その期間に雲泥の差がありますよね。つまり我々人類は常にお腹に食べ物が入っている状態の方が異常ということです。
そこで私の実践例を紹介します。
夜7時半までには夕食を済ませる。
水分はたっぷりとって朝食は抜く。
給食は当たり前に食べる。
このルーティンの空腹時間、つまり食べ物を摂取していない時間は
19時30分〜12時前後=約16時間
ということになります。
この習慣を通して私に起きた変化は
朝食を食べる時間が減った分余裕を持って準備ができるようになった
空腹の方が頭が冴えて午前中の集中力が上がった
体重が2キロほどすっと落ちた
何より給食が美味しい(笑)
こんな声が聞こえてきそうです・・・
「えぎれをしたらどうしよう」
「何も食べないと不安」
いきなり抜くことに抵抗がある方は「コンソメスープ」で乗り切りましょう
200mmの水を耐熱容器に入れる
コンソメ顆粒を適量入れる
しょうがやニンニクをお好みで
800wで約2分30秒加熱
取り出したらオリーブオイルを入れて混ぜる
これだけで絶品スープの出来上がりです。
お腹もいっぱいになりますよ。
朝散歩
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本当は筋トレをお勧めしたいですが、ここまで読んでくださった方の
「早起きだけでマジ無理」
という声が聞こえてきたのでまずは散歩から(笑)
これまで述べてきたヘルスケア方法もですが、この朝散歩もしっかりとしたエビデンス(証拠)があります。
タモリさんをはじめ多くの芸能人
スティーブ・ジョブズといったクリエイティブな方
作曲家のチャイコフスキーまで
実に多くに方が朝散歩をしています。
科学的な根拠としては以下の内容などが挙げられます。
セロトニンの分泌(幸せホルモン)
体内時計のリセット(朝日からメラトニンをゲット)
デフォルトモードネットワーク←詳しくはググってね
かく言う私もはじめは散歩から始めました。
少しだけ早起きして朝日を浴びる。
これだけで勝ち組になったような気分になれます(笑)
朝日を浴びるとメラトニンと呼ばれるホルモンが分泌されます。
このホルモンが分泌されて14時間後に眠くなるんだそうです。
つまり朝の6時頃に浴びれば、自然と夜の8時頃には眠気が来てぐっすりと言うことです。
最後に
教員のためのヘルスケアとして
早起き
朝食抜き(オートファジー)
朝散歩
をお勧めしてきました。
あることに気づきませんか?5秒考えて答えが分かったら下にスクロール
「全部朝やれることやん」
正解でした?笑
そうなんです。
出勤前の1時間を有効に使えるかどうかがヘルスケアには重要なのです。
ここまで読んでくれた方が少しでも健康的になれることを応援しています(^ ^)
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