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自分の機嫌は自分で取るという感覚。

以前、とあるテレビ番組でお笑い芸人のみやぞんさんが言っていた。

「自分の機嫌は自分で取って、人に取ってもらおうとしない。」

なんていい言葉だろう、と思った。

自分が特別そうだとは思わないが、確かに自分の機嫌が悪いことを周りのせいにしてしまうことは誰にでもある。

そんな時、自分の機嫌が自分で取れるならそれに越したことはないなと思う。

最近の自分は、若干の環境の変化もあり少しイライラしがちだった。

そんなときはこの言葉を思い出しては頭の中で繰り返すようにしている。

そこで、自分にとって「自分の機嫌を取ることは何なのか」と考えてみた。

一つ気付いたことがある。

おそらく自分は人よりも「知識欲」が激しい。

面白そうなことなら何でも知りたいし、何でも試してみたい。

気になることがあったら手を出さずにはいられない。

少し齧っただけで飽きてしまうことも多々あるが、

それでも自分の欲求が満たされれば納得できるので、気にしたこともない。

頭は決して良い方ではないと思うが、どちらかと言えば勉強も好きだし、

何より色んな知識が増えていく感覚はとても楽しい。

これは自分にとって「自分で自分の機嫌を取る」ことの一つの大きなベースになっている気がする。

今は投資信託から派生して株を始めようとしている。

始める前に本を読んだりシミュレーションして勉強しているが、これが中々楽しい。

当初の目的はもちろん資産を運用することだったが、今はその目的が二の次になってしまい、

ただ株について勉強している時がシンプルに楽しい。

理解が出来るようになっていることがシンプルに嬉しい。

日々の充実は「自分の機嫌を自分で取れるか」

この1点に尽きる。

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