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マネーフォワード クラウド プロダクトマネージャー記事まとめ

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マネーフォワード クラウドに関わるプロダクトマネージャーが登場するnote記事のまとめです。 マネーフォワードではプロダクトマネージャー職を募集してます。 ぜひ気になった方はエ…
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プロダクトマネージャーの教育を振り返る〜PMマネージャー1年生の試行錯誤記録〜

この記事は、Money Forward 関西拠点 Advent Calendar 2022の24日目の記事です。 こんにちは!京都の冬寒すぎ問題に悩んでいるプロダクトマネージャーの杉浦です。 今年はnoteを全然書けず、気付けば1年ぶりになってしまいました。 この1年、会計Plusとしてはプロダクトマネージャーのチームが誕生した1年でした。(以下、プロダクトマネージャーはPMと略します) 私から見ると、初めてPMのマネージャーとなった1年でもあります。 組織化や教育、決し

【翻訳】ダメなプロダクトマネジメントの7つの特徴〜スクラムチームが能力を最大限に発揮できるプロダクトマネジメントとは〜

こんにちは!最近Mediumでプロダクトマネジメントの記事を読むのがブームの杉浦です。 今回はプロダクトマネジメントがチームの力を制限してしまう状況の特徴を書いているとても良い記事があったので、翻訳させていただきました。 記事の翻訳については、著者のDavid Pereiraさんから快諾いただきました。 なお、Davidさんはスクラム、プロダクトマネジメントに関する素晴らしい記事をこの他にもいくつも書いています。興味のある方は是非チェックしていただけたらと思います! 以

マネーフォワード クラウドERP のプロダクトビジョンができるまで

マネーフォワード クラウドERP のPdMを担当しています、ヒロハラと申します。 マネーフォワード クラウドERPは、昨年の10月に発表させて頂いた成長企業向けのクラウド型ERPです。 ERPというと、歴史ある大手企業や成熟企業が使うもの、という印象が強いと思うのですが、マネーフォワード クラウドERPは、これからの日本をリードするような成長企業にフォーカスしたプロダクトになっている、という点が大きな特徴です。 この、成長企業のためのベストプラクティスをつくり、届けたい

「ココロ動かすクラウド」をつくる上で大切にしている3つのこと(+1)

はじめまして。 マネーフォワードでプロダクトオーナーを担当している、ヒロハラと申します! マネーフォワード クラウドは、「ココロ動かすクラウド」をコンセプトに掲げた、バックオフィスの業務を効率化するクラウドサービスです。 今回は、この「ココロ動かすクラウド」というコンセプトの実現のために、私が大切にしている3つのこと(+1)について、書いていきたいと思います! 「ココロ動かすクラウド」って? 「ココロ動かすクラウド」に必要な要素は何でしょうか? いろいろな要素が思い

マネーフォワード クラウド会計Plusが目指す未来

こんにちは!マネーフォワード クラウド会計PlusのPOをしています杉浦です。 今回は、私たちがクラウド会計Plus(以下、会計Plus)を通じて、どんな世界を目指しているのかについて書きたいと思います。 以下の内容は、ビジネスと開発合同の合宿で作り上げました。 「私たちが実現したい世界とは?」「どうしたらユーザーを幸せにできるのか?」そんな問いに対し、真剣に向き合い本音で議論し形にしたものです。(延べ10時間ほどの議論でした!) チーム一丸となって僕らが目指している

価値あるものをチームで届ける〜マネーフォワード クラウド会計Plusで実践している仮説検証プロセス〜

こんにちは!マネーフォワード クラウド会計Plusのプロダクトオーナーをしています杉浦です。 先日、スマートキャンプさん主催の「B2B SaaSエンジニアMeetup」で仮説検証プロセスについてお話する機会がありました。 プロダクトマネージャー・プロダクトオーナー(以下、PM・PO)は日々作るべきプロダクトの発見に追われていると思います。 しかし作って検証するまでは、あくまで仮説です。 そんな仮説にいかに向き合い、少しでも良いものを作れるよう工夫してきた内容をまとめま

PO2年目の私が「マネーフォワード 開業届」をリリースするまで

こんにちは!マネーフォワードで「マネーフォワード 開業届」と「マネーフォワード 会社設立」のプロダクトオーナー(PO)を務めている平野です。 2017年にマネーフォワードに新卒入社し、社会人5年目になりました。 社会人3年目で、営業から「マネーフォワード 会社設立」のプロダクトオーナーにキャリアチェンジ。 マネーフォワード 会社設立:フォームに沿って入力を進めるだけで会社設立に必要な書類が作成できるサービス 社会人4年目では、これまでの業務と並行して、新規プロダクトの

PMとGLを両方担う僕の葛藤を誰か一緒に解決してくださいw

こんにちは! 『マネーフォワード クラウド勤怠(以下『クラウド勤怠』)』のプロダクトマネージャー(以下PM)とグループリーダー(以下GL)を務めている上田です。2018年に新卒でマネーフォワードに入社して、もうすぐ社会人歴4年目に突入します。社内では「ぴょんす」と呼ばれていますので「ぴょんす」と覚えてください! 今回はPMとGLの両方を担う僕が意思決定をするときの葛藤について執筆します。同じような境遇で迷われている方がもしいましたら、一緒にこの問題の解決策や自分ならどうする

新米POが立ち上げた輪読会は、孤独なPOが頑張るための拠り所だった

「どんなに1週間が忙しくても、僕にとってこの輪読会はよいプロダクトづくりに励む仲間の存在を感じます。だからこそ、輪読会は心落ち着く時間であり場所なんですよね」 「単なる本のインプット以上に、コミュニティのような安心感、そして自分への問いと向きあう貴重な機会です」 そう語るのはプロダクトオーナー(PO)2年目に突入した杉浦と、今年の5月にPOになったばかりの後藤です。PO輪読会とは、この2名が立ちあげた社内勉強会の1つで、プロダクトマネジメントに関わる書籍を月1冊のペースで輪