愛情から愛の拡張へ

何をもって愛を確認できたと感じますか？

体の触れ合いがあるとき？
やさしい言葉をもらったとき？
時間を割いてくれたとき？

愛情表現とは言うけど、愛表現って言葉はありませんよね？
確認でもあるこれらの形や特定の人との結びつきは愛情になるのかもしれません。

愛情は家族やパートナーといった特別な関係の中で育まれますが、愛は特別な関係の人だけでなく、あらゆる人に・・・もっといえば動植物にも、鉱物にも、地球や月、宇宙にも向けることができます。

愛ってなんだろう？

個となった人同士が求めるものが愛情だとしたら・・・愛は信頼であり、愛は祈りであり、愛は魂（心）の繋がりと言えるかもしれません。

スピリチュアルな情報の中にはツインレイやツインソウルという特別な関係を持つ存在があると言われています。
その真意はわかりませんが、そういった存在にはサイレント期間というものがあるそうです。

自立した魂に成長する為、一つの魂があえて別々の別れた存在になったのがツインソウルだから、共依存にならないよう、一人でいても自分を幸せに出来る自分になるため、会わない期間を無意識レベルで設けるのだとか。

それが本当だとしたら、そこには信頼や見えない繋がりがベースとして必要なわけで・・・そう考えると、サイレント期間というのは愛情から愛に昇華する期間でもあるのだなあと、ツインソウルという言葉を知り、その辺を調べてたときに思いました。

私たちは意識するしないと関係なく、もれなくみんながあまりにも大きな愛の中に、当たり前のようにいて、ゆえに空気の存在と同じように愛の存在も忘れがち。
そんな何にもかえがたい愛に背を向け、繋がり（愛）を忘れた私たちが、その代わりとして求めているのが愛情なのかもしれません。

「わたしとは？」という問いとともに、「愛とは？」って問いと、今一度、向き合ってみるのもいいかもしれませんね。