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250円にこめられた価値

先日、たまたま訪れた道の駅で私好みの可愛いミニブーケが売っていたので、つい買ってしまいました🌸
お花が部屋の中にあると華やかになっていいなぁと思いました!
それでそのミニブーケのお値段…なんと…250円。安すぎてビックリしましたが、秋田にいるとダリア6本300円とかもあるので、これが適正価格なのかな?とも思いました。

同じ日本で、同じ250円。

同じ日本でも地方と都市部では物価差や給料差があるのを痛感します。
正直、給料は高くて、物価が安いのが理想ですよね。

だけど、たまに思うのが地域の人たちは、この給料で生きていけるのだろうかという不安です。物価を安くするのは、その分、生産者さんたちに負担をかけることにつながっている可能性があるからです。

もちろん、安くてきれいで新鮮なお花が手に入ることは嬉しいのですが、資本主義経済の裏側を垣間見る瞬間でもあります。そこの労働力には差がないように思うからです。

好き好んで肉体労働をやっている理由

だからこそ、地域の人は普通に+くらいでパソコン作業ができる私が肉体労働をやることに凄く疑問を頂いています。そっちのほうがいい給料が得られるはずだと思われているからです。だけど私は同じ労働に価値の違いはないし、どの仕事も大事な社会の役割を果たしていると思っています。

仕事を知ったかぶりしたくない

それが私が様々な作業に取り組む理由かもしれません。ヒントは現場にしかおちていない…私が新卒時代の上司に口酸っぱく言われた言葉です。その言葉を信じて進んでいきます。



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