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【まじだった】嵐さんが活動休止されるらしいんだが【最後に公式コメント全文アリ】

 ぜんぜん関係ない記事書こうと思ってたけど、LINEニュースで速報が飛んできて驚き桃の木山椒の木(これってふだん使う人おるんかな?)。嵐さん、一時期バラエティ番組で拝見してたくらいなので詳しくなく恐縮なんですが、そんな俺でも、え、ま?となるくらいの衝撃。ちなみに、活動は2020年12月31日まで(それまではこれまで通り)とのこと。

 いやー、だって、ものっそい大規模なツアー発表したことが記憶に新しいこの時期じゃないっすか。これこれこれ↓

 昨年末には、当初予定していた今月13日の京セラドーム大阪公演まで5大ドーム18公演に加え、4月から12月25日までトータル動員237万5000人を見込む全50公演を行うことを発表したばかり。動員数、ドーム公演数ともに日本音楽史上最多。5人はツアー全貌を発表する際に報道陣の取材に応じ、松本は「理想を言うと(ファン)全員に見て欲しい」と思いを明かしていた。

 237万5000人を見込むってすげぇ。最近、インフルエンザの感染者数が1週間で200万人超えとかいうのを見かけましたが本当にそういうニュースで見かけないような数字だし、これからどんどん活動していってもっと上目指す(そもそもが雲の上すぎて宇宙まで突き抜けそうだけど)とかそういう流れなのかと思っていたので、とにかく衝撃of衝撃

 話が逸れて恐縮なんですが、インフルエンザには気を付けましょう。昨日話した高校生の子のお友達で、真面目すぎるが故に授業を休みたくなく、熱が出ても授業に出続けたという子がいるらしいんですが、そういうのはまじであかんのでちゃんと休もう\(^o^)/

 話を戻す....にしても調べてわかることしか言えないのであれなんですが、活動休止期間は未定らしい。2017年6月中旬頃から話し合いを重ねてきたとのことで、時間をかけて丁寧に考え抜いて決めたことが伺えますね、うん。
 この文脈で出すと怒られそうで正直こわいんですが、個人的にはSMAPさんの解散もそれなりに衝撃だったというか、諸行は無常というか、世の中のものは常に移り変わり変化していくものなのだなぁとか。
 とはいえ、嵐さんは活動休止。再開時期が決まっていないとはいえ、メンバーそれぞれがご活躍されていくんでしょう。ファンの皆さんは心境的に難しいところではあるんでしょうけれども(モー娘。メインのハロオタだから、卒業加入を繰り返すグループで状況が異なるにしても娘。が活動休止するとかなったらまじでちょっと自分がどうなるかわからん)、どうか、どうか生きて....。休止期間が発表されてなくて終わりが見えないって意味でも整理がつくのに時間のかかる方もいらっしゃるだろうと思いつつ。
 本日20時から記者会見という情報もあったけどもう情報が錯綜しすぎててなにがなんだか。

 そんなわけで諸行無常。ってことで一般人よろしく『平家物語』の冒頭文を思い出したわけですが、「盛者必衰の理をあらはす」というオチがどう考えても不謹慎で今回に相応わしくないので、代わりと言っちゃあなんですが、鴨長明『方丈記』の冒頭をご紹介しておきたいと思います。

 行く河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。世の中にある、人と栖(すみか)と、またかくのごとし。

 ざっくり言うと、世の中無常だよね、ってことです。そもそも『方丈記』のテーマがそれなんですけど、あらゆるものは変化し続けるっていう真理的なさむしんぐを表しておりやす。

 いやー。時代って移り変わるものなんすね。本当に。これまで当たり前だと思ってたこともずっと続くわけじゃあないんだなとここ数年でものっそい感じてます(年をとった顔)。もちろんそれは良いことともあれば悪いこともあるし、衝撃すぎることもあればわりとどうでもいいこともありますが、なるべくみんなが暮らしやすいほうにいったらいいよね、ってのはあるわけで。
 そういう意味でも、リーダーこと大野さんがおっしゃっていた「一度、何事にも縛られず自由な生活をしたい」という思いには考えさせられます。いったい大野さんがなにに縛られているとお感じなのか、いったいこれがなにを意味しているのかは同業者の方でないとわからないところかなと思いますが、なんか結局抑圧しなきゃ続けられないことって続かんくない?というのが常々(個人的に)思うところ(まあだからニートなんですが\(^o^)/)。
 人生やりたいことだけできるわけじゃないし、我慢や努力も必要だとは思ってますが、社会で言えばブラック企業とか、あるいはアイドルの方で言えばごく一部の過激な方のストーカー行為(※これは関ジャニ∞大倉さんのニュースを受けた一般論なので嵐の方がそういうご経験をされているかは定かではありません)だとかそういう、不必要なストレスに曝されるのは違うと思うし、社会というものを成立させていく上でそこらへんはみんなで考えていくべきことだと思うんすよね。
 以前、どういうわけか役者さん向けのワークショップを受けたときにご一緒した役者さんが日本の芸能界は××(自主規制)とおっしゃってましたが、#MeTooがイマイチ盛り上がらないような状況含め、労働環境は整えていかないと続くもんも続かんというか、そんなこともちょっと思ってしまいました。(※あくまで一般論なので、嵐の方がそうしたことを理由に活動休止されたということではありません)。

 世の中には「やりたいこと」より「できること」を仕事に、という考えもありますし、それはそうだと思うんですが、「できること」って結局は続けられることなわけで、続けられなくなってしまうような要因があるとするならばそれはいろんなことを考えるきっかけにもなるのかなぁ、とか。ニートは思ったぜ(^o^)/ツライ


弊社所属アーティスト「嵐」に関するご報告

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

この度、嵐は2020年12月31日をもちまして、嵐としての活動を休止いたしますことをご報告申し上げます。
これまで嵐をご支援くださった関係者の皆様、そして何より20年のグループ活動を温かく見守り、応援してくださった全てのファンの皆様には心より感謝申し上げます。

この度、「嵐としての活動を休止する」という結論に至りましたのは、メンバーの一人である大野の気持ちがきっかけとなりました。「2020年を区切りに、ここで一度嵐をたたみ、それぞれの道を歩んでもいいのではないか。」
その大野の思いをきっかけに、2017年6月頃からメンバー全員、個別、そして会社を交えながら幾度となく話し合いを重ねてまいりました。本音で向き合い、時にはぶつかり合いながらも苦しみ抜いて出した結論が、「嵐としての活動は一度お休みさせていただき、メンバーそれぞれの人生を歩んでいく」という答えでした。この結論を導く中で、5人のメンバーに共通していた強い思いは「嵐の活動は5人でしかあり得ない」ということであり、一貫して変わることはありませんでした。

嵐が活動を休止することで、ファンの皆様、関係会社の皆様、そして社会に与える影響も含めまして弊社内でも幾度となく協議を重ねて参りましたが、最終的には20年間走り続けたメンバーの意思を尊重し、この度皆様にお知らせすることを決断いたしました。実質的な活動休止まで約2年ございますが、この時期を選びました理由は、最後まで嵐が嵐らしくあるために、できる限り皆様と嵐が過ごすことができる時間を作り、感謝の気持ちをお伝えする場を設けたいという思いからでございます。

彼らをご支援頂きました全ての方々に心より御礼申し上げますとともに、大切な皆様への全ての思いを、2020年に活動休止するまで、心を込めてお届けし続けたいと考えております。

これからも嵐、そして大野 智、櫻井 翔、相葉雅紀、二宮和也、松本 潤への温かいご支援、ご鞭撻を賜れますと幸いでございます。

2019年1月27日
株式会社ジャニーズ事務所

◆「嵐」よりファンの皆様へご報告

2017年6月中旬、僕はメンバー4人に集まってもらい自分の気持ち、思いを話しました。
その内容は、2020年をもって自分の嵐としての活動は終えたいと。

嵐20周年、そして2020年という区切りで一度嵐をたたみ、
5人それぞれの道を歩んでもいいのではないか、
また勝手ではありますが、一度何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい、
そう伝えました。

その後、メンバー一人一人と何度も話しました。
5人で何度も何度も話し合った結果、
2020年をもって嵐を休止させて頂く結論に至りました。

メンバー個々の思いもあります、
その思いを背負いながら2020年いっぱいまで走り抜きたいと思っています。

急な発表ではありますが、
今までずっと僕らを支え続けてくださった全ての関係者のみなさん、
そして何よりも嵐をずっと応援し続けてくださった全てのファンのみなさん、
申し訳ありません。

言葉では表すことができないくらいの感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。

2020年いっぱいまでの残りの期間、
今できる自分の使命をきっちりと果たしていきたいと思っています。

2019年1月27日
大野 智

2017年6月、話し合いは始まりました。
メンバーそれぞれと何度も会い、5人でも沢山の話し合いを重ねました。

2018年6月頃。

20年以上共に歩んできた大切な大切なメンバーそれぞれの想いを。
それぞれ少しずつ異なる沢山の想いを、
なんとか一つの結論へと着地させることとなりました。

嵐が嵐のまま走り抜きたい。
嵐を宝箱に閉じこめたい。

いまはそんな想いでおります。

嵐としてデビューした1999年には、想像もつかないような。
信じられないほどの多くのファンの方が、関係者の皆さんが、スタッフが、
私たちの傍にいます。いてくれています。

数え切れないほど沢山の夢を見させてもらいました。
数え切れないほど沢山の景色を見られるところまで連れてきてもらいました。

ありがとう。

言葉では伝えきれない溢れんばかりの感謝の想いを、
これから時間をかけて伝えて行きたいと思っております。

2019年1月27日
櫻井 翔

5人で嵐だという気持ちが強い為、1人でも2人でも欠けてしまっては
嵐と名乗ってグループ活動をするのは難しいと思いました。

嵐の事が大好きです。
嵐の為ならなんだって出来ます。

気持ちの整理をつけるには時間がかかりましたが、今は納得しています!
決して仲が悪くなった訳ではありません。
20年目に入り、一人一人との信頼関係や絆は更に強くなっています。

本当に4人に出会えた事に感謝です。

今まで嵐を応援して下さった皆様、
本当にありがとうございます。

また、5人で同じ方向を向いて活動再開させて頂く時は、
皆様に喜んで頂ける様なパフォーマンスを出来る様に頑張ります!

2019年1月27日
相葉雅紀

最初に話を聞いた時は驚きました。
想像もしていなかったので。
ですが、それから何度も話し合いそれぞれの思いを尊重し、
今回休止をしようという形になりました。

嵐は5人で嵐です。

2020年の最後の最後まで嵐らしく過ごして行ける様、
これからも5人で頑張っていきます。

関係各位の皆様方、まだまだお世話になります!

そして、ファンの皆。

僕らはいつまでも嵐です。

2019年1月27日
二宮和也

ずっと話し合いを重ねてきて、この様な決断に至りました。

2020年まで5人で走り抜く事。
また、ファンの皆さんと楽しい思い出を最後まで描き続けられる様に、
1日1日を精一杯過ごしていけたら。
そんな風に思っています。

このタイミングで発表させて頂いたのは、
応援してくれているファンの皆さん、一緒に仕事をさせて頂いている関係者の皆さんに
僕たちの決断を理解してもらうには時間がかかる事だと思い、
この時期に発表させて頂きました。
また、キチンとお話しした上で、
自分たちも前を向いて日々を過ごしていきたいという思いからです。

これからは20周年の今年も含めて、
今まで応援して下さったファンの皆さんに感謝の気持ちを伝えていく、
そんな時間になったらと思っています。

5人で団結して最後まで走るので、ついてきて頂けたら嬉しいです。

2019年1月27日
松本 潤

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