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6月13日(火)12時~「フリーランスよくあるトラブル事例」セミナーを開催しました!

6月13日(火)のオンラインイベントのテーマは、
「フリーランスよくあるトラブル事例」
でした!

ゲストには
フリーランス向け金融支援サービスFREENANCEを運営されている
GMOクリエイターズネットワーク株式会社の湯本さんをお招きいたしました。

このウェビナーでは、私たちが日常的に遭遇するよくあるフリーランスのトラブル事例に焦点を当て、それらの問題への対処方法や予防策について共有いただきました。経験豊富なパネリストの方々による実際のケーススタディや、実用的なアドバイス、有益なツールやリソースについても紹介いただき、充実した時間を過ごすことができました。

私個人が面白くメモらせていただいたポイントを共有させていただきます。

【ポイント】

・損害賠償経験者はアンケート回答者のうち5%もいた
- アンケート回答者の属性にもよるが、5%は100件仕事をするうちの5件なので、かなりインパクトがある数字。

例えば、ライターの場合、執筆していた記事の引用先が不明確で、権利元とトラブルになり、クライアントにも記事を納品できなくなってしまうケースがあったとのこと。

その際の損害賠償金額は56万円。
エンジニアなどの納期遅れでは500万円程度の損害賠償が発生している。

・きちんと契約書を結んでいますか?
- アンケートによれば現在業務委託契約書などをきちんと結んでいる方は30.9%と非常に少数。トラブルを避けるためにも契約書の締結は必須といえる。

ただ、案件によっては、相手の地位が高い場合やお世話になっている方の場合があるので、なかなか契約書については言い出しにくい。

そんな時には、メールでもいいので、最低限の発注書を出してもらうようにする。

発注書に記載してもらいたい事項は、
> 依頼物
> 納期
> 報酬額
> 支払日
となる。

チャットではなく、最低限メールを相手からの発信でもらうこと。

・契約書の内容で気をつけること
- 契約書で気を付けておくことは
> 著作権譲渡か、保有か
> 解除の条件
> 契約期間
> 反社条件を意図的に消されていないか
などがある。
じっくり目を通して違和感がある時には第三者に相談すること。

まだまだ書ききれないほど、面白いお話がたくさんありました。

最後に少しFREENANCEの紹介をさせていただきます。



▼FREENANCE byGMO(https://freenance.net/?tc=QybwqC)

GMOクリエイターズネットワーク株式会社が提供する、フリーランス・個人事業主のための金融支援サービスです。

収納代行用口座『FREENANCE口座』の開設や、請求書(売掛債権)をすぐに現金化できる『FREENANCE即日払い』が利用でき、最大5,000万円の補償が受けられるフリーランス特化型の損害賠償保険『FREENANCEあんしん補償Basic』が無料付帯します。

また、ユーザー登録時に本人確認および反社チェックを行なっているため、「FREENANCE byGMO」のユーザーであることを信用の証として利用いただけるなど、さまざまな形でフリーランスの方の働き方を支援しています。


ライター研究所では毎月このようなライターの生活に寄り添った
イベントを開いております。

万人に開かれておりますので、
ご興味をお持ちになりましたら、いつでもお越しくださいませ。

皆様のご参加をお待ちしております!
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