夢とふしぎと遊びゴコロに触れる!「藤子・F・不二雄ミュージアム」見どころを徹底解説
はじめに
川崎市にある 藤子・F・不二雄ミュージアムは、「ドラえもん」「パーマン」「オバケのQ太郎」などの名作を生み出し日本を代表する児童まんが家である藤子・F・不二雄氏の作品世界やメッセージを、原画や映像などを通じて伝える文化施設。
本ミュージアムでは、その作品の魅力や、藤子・F・不二雄氏の「夢」と「ふしぎ」と「遊びゴコロ」に触れることができます。
この記事では、本ミュージアムのコンセプトや見どころについてレポートしていきます!
藤子・F・不二雄ミュージアムの詳細
ミュージアムのコンセプト
藤子・F・不二雄ミュージアムは、川崎市と藤子プロが協力して整備し、川崎市の施設として、2011年9月3日に開館しました。
藤子・F・不二雄氏は長年川崎市多摩区に住み、川崎市文化賞を受賞するなど、川崎市とは深い縁があったそう…!
藤子・F・不二雄氏のパートナーである、藤本正子さんの「藤本の作品を応援してくれた子どもたちへ恩返しをしたい」との想いから、このミュージアム計画が生まれました。
ミュージアムの見どころ
本ミュージアムには、以下のような見どころがあります
展示室
藤子・F・不二雄氏の作品の原画や資料を展示するコーナー。
この展示では、藤子・F・不二雄氏の代表作「ドラえもん」の原画を中心に、その誕生秘話や制作過程、キャラクターの魅力などを紹介しています。
展示内容は定期的に変わるので何度来ても楽しむことができますよ♪
現在は「藤子・F・不二雄 生誕90周年記念原画展」が開催されています。
先生の部屋
藤子・F・不二雄氏の日常を覗けるコーナーでは、
先生が使っていた机や椅子、道具などが展示されています。
仕事机には、恐竜のフィギュアや参考文献がたくさん!
さまざまなジャンルに興味を持ち豊富な資料をもとに、SF(すこしふしぎ)マンガの名作を次々と生み出していきた秘密がここにありますね。
Fシアター
Fシアターでは、ミュージアムオリジナルの約15分の短編アニメが楽しめます。入館時にもらえるFシアター入場キップで、いつでも好きな時間に観ることができますよ♪
上映作品は定期的に入れ替わりますが、
今回は「ドラえもん&SF短編宇宙そらからのオトシダマ」が上映されていました。
はらっぱ
はらっぱはミュージアムの外にある広場です。
ここでは、藤子・F・不二雄氏の作品のキャラクターたちの像があります。作品の世界に入り込むことができるフォトスポットもたくさんありますよ♪
カフェ
ミュージアムの中にあるカフェでは、藤子・F・不二雄氏の作品に登場するキャラクターやモチーフを用いたオリジナルメニューを楽しむことができます。
アンキパンビーフシチューやドラえもんじゃカレーなどなど
どれもかわいくてワクワクするメニューばかり!
季節やイベントに合わせて、限定メニューも登場するのも楽しいですね♪
カフェの利用には、受付順整理券を取って順番を待つ必要があります。
私は40分ほど待ちましたが、早めに整理券をもらっておくと良いでしょう。
きこりの泉
3階の「きこりの泉」はミュージアムの密かな人気スポット。
レバーを動かすと楽しいサプライズがありますよ(?)
ミュージアムショップ
1階のミュージアムショップでは、お土産に最適なオリジナルグッズが盛りだくさん。館内にはタケコプターのカチューシャをつけた子供たちが沢山いました。
おススメはオリジナルスタンプ作りです。
是非ミュージアムを訪れた思い出として、作成してみてくださいね。
ミュージアムへのアクセス方法
最寄り駅は、小田急線及びJR南武線の登戸駅です。
登戸駅からミュージアムまでは、直行のシャトルバス(有料)が運行しています。
シャトルバスは約10~15分間隔で運行し、所要時間は約9分でミュージアムへ到着します。
シャトルバスの時刻表は、[公式サイト]で確認できますよ♪
まとめ
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムは、藤子・F・不二雄氏の作品世界やメッセージを、原画や映像などを通じて伝える文化施設です。
藤子・F・不二雄氏の「夢」と「ふしぎ」と「遊びゴコロ」に触れることができます。
川崎市にお越しの際は、ぜひ本ミュージアムに立ち寄ってみてください。
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