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ひらめき力をつけるには

こんにちは。キャリアコンサルタントの橋本です。

あなたは、「ひらめき」と聞いてどんなことを思い浮かべますか。たとえば、人の名前を思い出そうとしても思い出せない時、かなり時間がたってから、散歩中にフッと思い出すことはありませんか?

誰もが知っている「ひらめき」の例は、ニュートンが、リンゴの落ちるのを見て、「引力の着想を得た」ことだと思います。

「ひらめき」が起こるのには三つの条件があると言われています。
① ある問題を考え続けている。
② 心も身体も自由だ。特に心の自由が重要(ある問題を解決したいという気持ちはありながらも、その問題から離れていた)。
③ 脳は何かを考えている(「意識的な状態」ではなかったが、「ひらめき」を見逃すほどボーとしている状態でもなかった)。

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「ひらめき力」は日常生活でも求められています。仕事でも、アイデアが求められてきています。何が正しいか、理屈で答えの出る問題はネットで調べればすぐ分かります。
そうではなくて、例えば、今、問題になっている「高齢者の運転中の事故をどう防ぐか」というのは、理詰めで考えてもなかなか答えが出ない問題です。
そんな時、往々にして起こるのは、熟考した上での「ひらめき」ではなく、妥協や思いつきで決めていることが多いものです。

ところで、アイデアとはいうものの、実は、アイデアはそれまでの世の中に存在しなかった全く新しい考えを思いつくことではありません。アイデアは、今まで世の中に既にあるものを組み合わせたり、新しい意味を与えたものになります。
例えば。「切り株」を考えて見ると、それだけでは、ただの木くずですが、「床の間」に飾れば、立派な置物になります。

「ひらめき」は、誰かにだけ起こる特殊な働きではなく、脳が持っている本来の機能です。脳は、意識しない時は、自由に徘徊しています。そして、脳内に蓄積された知識や記憶をネットワークとして、勝手にあらゆる組み合わせで結び付けています。
その結果、起こる現象の一つが「妄想」です。そして、有益な、「知識の組み合わせ」が「ひらめき」になり、斬新な「アイデア」となります。
良いアイデアが浮かばないと思ったら、散歩、入浴、映画鑑賞、スポーツなど、仕事や勉強以外に熱中することも必要なことなんです。そんな時に、「ひらめき」が起こります。

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あなたも、行き詰まりを感じているなら、あなたの思いを話に来ませんか。キャリアコンサルタントと話をすることで、あなたの中に、新しいアイデアが浮かぶかも知れません。


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